花野句会 2月例会 ( H28.2.20 ) 兼 題 早春・梅 ほか当季雑詠 ( 句会場:熊本市五福公民館 ) |
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天神のみくじ結べば梅香る 寒暖の服あまた掛け冴返る 早春の浜のしぶきや風すさぶ 梅の香にほつと振り向く山の道 引鶴の高々と舞ふ四百羽 早春や色の増したる川の土手 禅寺の枝垂紅梅黙し佇つ 白梅や夜明けの闇にぽつかりと 半月の昇りて梅の白さかな 頬を刺す風の冷たき浅き春 デスマスクやはらかに拭く春埃 |
満 幸 たかし 朝 子 功 一 丈 二 健 冨 治 豊 喜 丈 夫 リツ子 亮 一 |
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