花野句会 11月例会 ( H26.11.15 )
吟行 通潤橋周辺 ( 句会場:熊本市五福公民館 )
身に入むや幼なふたりの石仏 丈二
幣を持つ宮司温顔神無月 満幸
文楽の幟はためく刈田かな 朝子
唐笠松冬めく丘に見得を切る 興弘
冬野菜溢るるばかり道の駅 たかし
田仕舞や通潤橋の大放水 たけし
神木の杉亭々と神渡し 冨治
バス吟行鹿の親と子横切りぬ 正宏
寄り添うて二俣橋の黄葉かな 丈夫
( あなたも俳句を始めませんか
初心の方にはお手伝いします )
< 次回は12月20日 ( 第3土曜日 ) です >
< 兼題は 師走 ほか 当季雑詠 >
< 句会場 熊本市五福公民館 >