映画や演劇の世界で「原作モノ」を扱うのはとても難しいことだと思う。
映画化や舞台化が決まるような場合、原作となった小説やマンガにはすでにそれぞれの固定ファンがたくさん付いてしまっていることのほうが多く、それぞれのファンたちは各自自分なりの「原作の世界観」というものを持っている。そして、その世界観に反する形で映画化や舞台化がなされた場合、反感を持ってしまうことのほうが多いからだ。
とはいえ、読者 . . . 本文を読む
ようやく、2006年の1日めが終了した。
しかし、今日の段階ですでに1月~2月の観劇予定もだいぶ埋まってきています。
1月
キャラメルボックス『クロノス』横浜公演
2月
少年ボーイズ『WAYAYA丼』(名古屋)
ホチキス『鯉』
キャラメルボックス『賢治島探検記』
観劇回数を減らそうという今年の目標も、新年2日めの段階ですでに達成が難しいような気配である。変に無理をしても . . . 本文を読む