闘病家族

突然の白血病宣告。 その日からパパとパパを支える家族の闘病記。

末梢血幹細胞移植1日目

2009-12-14 20:03:03 | 日記
朝9時55分から約3時間かけて100mmlの幹細胞が妹さんから抜かれた。
採取している妹さんを見て『感謝』の気持ちが込み上げてきて涙が出た。
そして幹細胞と共に妹さんも部屋に来て妹さんの幹細胞かパパの体の中に注輸された。一滴一滴落ちていくトマトジュース色した点滴を3人で静かに眺めていた。静かな部屋で『不思議やな~』ってつぶやいたぐらいで、3人とも無言だったがそれは嫌な感じではなくすごく心地よく『愛』に包まれていた。『命がつながっている』そう実感してまた私は涙が止まらなかった。