闘病家族

突然の白血病宣告。 その日からパパとパパを支える家族の闘病記。

面会

2009-12-08 20:15:46 | 日記
今日はドナーなってくれるパパ妹ちゃんが面会に来てくれました。
パパも妹ちゃんも幼い時に壮絶な虐待をうけ施設に預けられどこの兄妹よりも強い絆で結ばれてる。だからこそ今回の移植は絶対に上手くいってほしいし、成功するはず!
妹ちゃん、今週末からの入院になります。
妹ちゃん、帰りに『絶対、頑張ろうね!』と言ってパパと私の手をがっちり握って帰っていきました。
すごく頼もしくてパワーもらいました。
ほんとにありがとう!

本日は

2009-12-07 20:52:49 | 日記
パパの様子はすごい数の点滴で1時間毎くらいに1回トイレに行きゆっくりベッドで眠ることもできず点滴による浮腫と寝不足で今日のパパは疲れてた。夕方からは少し体もダルくなってきたみたいで電話の声が辛そうだった。いよいよ来たな~!!
負けへんぞ!

長男くんは空手を始めました。長男くんは気持ちが優しすぎて上手く自分の気持ちを言葉にできず涙が出てしまう。そんな長男坊を心配して空手をさせようと連れて行った。うまくみんなの中に溶け込めるだろうか心配だったけど練習が終わったときには『押忍っ!』と大きな声で言ってた。すごく頼もしく見えたお兄ちゃんでした。

変わらずです

2009-12-06 20:37:04 | 日記
昨日と同じ2種類の抗がん剤点滴です。
パパの様子は変わらず元気です。
まっ、そんな急に白血球も下がってくるわけでもないんですがね(汗)
パパより一足先に移植した方は今がピークに辛いらしくトイレに行くのに看護婦さんに付き添われていた。それでもスレ違う私に『今が一番辛いわ。でも、絶対に勝つからな!』って体は辛いのに笑って言ってくれた。『はい』私はそう言った。病院から出たとき急にこれからのパパのことが不安になり泣きながら自転車をこいだ。
これから高い壁を乗り越えなくてはならない。

長男くんはパパと家族の似顔絵&メッセージを書いた画用紙を私に照れながら『パパに渡しといて』とカバンに入れてきた。
次男くんはその横で『パパとこ行く~』と泣いてた。
パパ、この子たちのためにも絶対に元気にならないとね。

始まりました

2009-12-05 19:56:39 | 日記
今日から大量の抗がん剤がパパの体の中に入っていきました。朝から私はなんだかソワソワ。午後から面会にいったところパパの周りはたくさんの点滴の管でいっぱいだった。
抗がん剤が体の中に蓄積されるとダメなので24時間、生理食塩水を点滴で入れていく。おかげで頻繁にトイレにいく。
夜もこの調子だと寝れないよね。かわいそうやな…
とは、いってもまだまだ始まったばかり。少しずつ白血球も下がってきていろんな副作用も出てくるんやろうなぁ(汗)
パパ、頑張ろうね。

前日

2009-12-04 22:23:17 | 日記
明日からパパは致死量ギリギリの抗がん剤による前処置が始まる。
パパの顔は緊張で寝れず疲れていた。
当然だよね。睡眠薬をもらって今日は寝るようにと伝えた。

パパならきっとなんなく乗り越えられるよ!絶対に!!!