なかなかストーリーもので付箋紙を貼りたくなる本は少ないですよね。そう、僕は読みながら、気になったところはドンドン付箋紙を貼っていき、最後に3つ、4つ選んでます。
◯ 「前に若宮くん・・・龍神様が言っていたんです。『神も森羅万象の一 柱にすぎない』って。だから、万能ではないし、良かれと思ったことが間違っていたり、あらぬ方向に行ってしまうこともあると思うんです」
◯ 犠牲の上の平和など、長く続かない。楽しくて幸せな中で作られるものが尊いというのに・・・・。
(幸せな中で作られる。つまり、ハッピネスアドバンテージですね。)
◯ 彼らのアドバイスは、明確な言葉が降ってくるわけでも、目の前に御使いが現れて教えてくれるわけではない。こうして、ふと思い出させてくれたり、何かを見せて導いてくれるのだ。
(観察眼、解釈能力、う〜ん、直感に素直に。)
◯ 「男女それぞれに陰陽の力を持つ。陰陽が力を合わせることで、『奇跡』が生まれるんや。だから、恋愛や結婚だけやなくて、仕事でも何でも男女が組んだ方が、時に大きな奇跡を生みやすいんやで。もちろん、同性同士が悪いて話やないし、男女が組むにしろ、その力や縁がピタリと合った時の話やけど。」
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