脳のワーキングメモリを鍛えるのメモ 4)毎日30分の瞑想・・・の本ですね。
意識せずにたまたま手に取ったらそういう本でした。
1)マインドフルネス呼吸法 これが基本です。脳のすべての疲れやストレスは過去や未来から生まれるので、これで現在を意識して疲れを減らします。
a)呼吸は意識の錨。心乱れたら呼吸を意識してみる。
b)レーズン食事瞑想法 。レーズンの色や形、匂い、食感、味をたしかめながら食べる練習をする。
c)自動操縦状態から脱却する。食べるや歩くなど日常生活でなにげにやっている時には意識は過去や未来をほっつき歩きやすい。対処法はラベリング。
2)デフォルトモードネットワーキングワークの過剰活動が脳を疲れさせる。DMNは内側前頭前野や後帯状皮質・・・・からなる脳のアイドリング状態を司る脳回路。うつの状態でも後帯状皮質の活動の低下がみられるが、これはハンスウなどで使い過ぎて疲弊したと考えられる。
3)後帯状皮質の活動が低下し、自己意識が背景に退いている状態こそがフロー、ゾーンの正体。集中モード。
4ーa)さっき、思ったんですけどね。レンズが違うせいで嫌いなヤツとかいるじゃないですか。そいつはそういうレンズを持っているからのうのうと暮らしている。エネルギー消費0ですね。で、僕はそいつをみて頭にくるわけです。エネルギー消費アリです。
今後、それを防ぐ瞑想法が出てきます。相手に優しくなるのではなく、自分だけが怒りによってエネルギーを浪費しないためです。
4ーb)脳の可塑性。年齢に関係なく脳は回路を変えることが可能です。働き具合だけでなく「つくり」を変えてしまうので誰にでもさまよわない心、疲れづらい脳をつくることは可能。
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