ブログの原稿を頼まれてしまった。固辞する間もなく、お世辞の雨あられ……。話下手のぼくは固辞し得なかった。かくなるうえは、ほんとうに文章も下手だと知ってもらえたら、そのうち匙を投げてくれましょうぞ。
テーマを「空間」と指定された。固い……。ぼくは根が固いんで、性に合っては、いる。得意のはずが、「自分だったら……」と考える。固いものなんか読みたくもない。誰だってそうだろう。でも、ぼくの知ったことじゃない。文句あるなら、そんなテーマを与えた側に言ってくれたまえ。
それにしても、「空論」とはいいタイトルだ。あれっ、空間論と書くべきが、空論となっちまった――まったく‘間’抜けな話だ! だが、こんなぼくにピッタリな題はないな!――。
で、空間か……。その対象を「(その空間を)使う側の……」から始めてみようかな。なにせブログだから、これからどう展開するか、自分にも分からない。あらかじめ、こんなことを書いてやろうという綿密な計画は、今、皆無だ(いつ首になるか分からないし……)。それが済んだら、「提供者側の…」へ進んでみようかしらん。
それから、空間についてぼくなりに、「どんな……」、「どこの……」と疑問を広げてみようかと思う。そのとおりに行くか、先のことは知らない。どだい、空間たって、どんな種類のとか、何のためとか、顧客の需要とかいうものを考えながら、提供してもらう権利が(空間づくりを頼む)客側にはあるはずだろう。
ぼくは、空間の提供者としての仕事を、これまでして来ている。しかし、今は、その空間を使わせてもらう依頼者側に気持ちは立つわけだ。なるほど、ちょっといい気分である。それで、つぎのシチュエーションは「どんな……」だ。それを、心のか、身体のか、仕事のか、見栄のか、と移ってみたらどうだろう。取っ掛かりから「心の……」はしんどそうだから、その次の「身体の空間」から入ろうかな。
というところで、いっぱいになった。あとはこの次に……。
テーマを「空間」と指定された。固い……。ぼくは根が固いんで、性に合っては、いる。得意のはずが、「自分だったら……」と考える。固いものなんか読みたくもない。誰だってそうだろう。でも、ぼくの知ったことじゃない。文句あるなら、そんなテーマを与えた側に言ってくれたまえ。
それにしても、「空論」とはいいタイトルだ。あれっ、空間論と書くべきが、空論となっちまった――まったく‘間’抜けな話だ! だが、こんなぼくにピッタリな題はないな!――。
で、空間か……。その対象を「(その空間を)使う側の……」から始めてみようかな。なにせブログだから、これからどう展開するか、自分にも分からない。あらかじめ、こんなことを書いてやろうという綿密な計画は、今、皆無だ(いつ首になるか分からないし……)。それが済んだら、「提供者側の…」へ進んでみようかしらん。
それから、空間についてぼくなりに、「どんな……」、「どこの……」と疑問を広げてみようかと思う。そのとおりに行くか、先のことは知らない。どだい、空間たって、どんな種類のとか、何のためとか、顧客の需要とかいうものを考えながら、提供してもらう権利が(空間づくりを頼む)客側にはあるはずだろう。
ぼくは、空間の提供者としての仕事を、これまでして来ている。しかし、今は、その空間を使わせてもらう依頼者側に気持ちは立つわけだ。なるほど、ちょっといい気分である。それで、つぎのシチュエーションは「どんな……」だ。それを、心のか、身体のか、仕事のか、見栄のか、と移ってみたらどうだろう。取っ掛かりから「心の……」はしんどそうだから、その次の「身体の空間」から入ろうかな。
というところで、いっぱいになった。あとはこの次に……。