日本中をあっと言わせた内藤大助戦からちょうど2年。
WBA世界フライ級11位・亀田大毅が2度目の世界アタックを仕掛ける。
対するチャンピオンはWBA世界フライ級王者デンカオセーン・カオウィチット(タイ)。
日本でも馴染み深いパワーファイターだ。
「弱い世界チャンピオンなんていない。だけど、オレが究極的に目指すのは
スーパーチャンピオン。ここで負けるわけにはいかない」
:あのとき:10代だった若者は20歳の男となった。
「人間的に成長したオレを見てほしい」_。
今夜、大阪府立体育館。決戦のときは迫った。
ボクシングマガジン10月号より
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