まったり日和

乳がんになりました。18才のダックス、ケンチは虹の橋に。 何気ない愛しい日々を綴ります。 

喪失感。。

2009-05-26 13:03:38 | 我が家のワンコ
パワがいなくなった我が家は、とても静かで寂しいです。

たった1週間前は、こんな生活が当たり前だったのにと思うとパワという子は、

やっぱり、すごい存在感だったんだな~と改めて思います。

ちょこまかちょこまか動いてて本当に可愛かったな~。

誰にでもすぐ懐く子が我が家では、威嚇ばかりだったのはパワが我が家を選ばなかったのだと
思っています。

迎えに来た仮ママに抱っこされてるパワは、日差しが眩しかったのもあったのかも
知れないけれど、目を細めて嬉しそうに笑っていました。



パワがいなくなった後のケンチは相変わらず。。。

パワが来る前もいた時も帰った後も変わりません


モカチは張り合う相手がいなくなって、また若年寄犬に戻りました

パワがいた時は張り切って行っていた早朝と夜のお散歩もまた前の空き地だけで
済ませて帰るように…


パワを我が家に迎える事を諦めて、もう1つ諦めた事があります。

それは将来保護犬の預かりさんをしたいと思ってた夢。。。

自分には、その力量がない事がよくわかりました。

仮ママさんには、とにかくパワが威嚇とかするなら もっと厳しくしてください。
可哀想に思わず何時間でもキャリーに入れてください。 オシッコも色んな所でしてしまう
なら、時間を決めてフリーにして後はキャリーやらケージに入れてください。
と、いろいろとアドバイスをいただいたのにキャリーに入るのを嫌がり悲鳴を上げる
パワをずっと入れておくという事が私には出来なくてダメダメでした…

それでも、「この家でもいいよ。」と言ってくれる子がいるなら、やっぱりもう1ワン
我が家に迎えたい気持ちは残っています。

でも、もうパワのような思いをさせないために慎重に。。。

正直、自分がトライアルに来た子を返す事になるなんて思ってなかったんです。

ケンチやモカチとの相性がどうしても合わずに…という以外に。

本当にこれで良かったのか…。

本当にこれしか道がなかったのか…。

いろんな思いが押し寄せてきます。

パワちゃ~ん! 可愛かったよ~!!