BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

お墓まいり

2004-08-11 | Weblog
文部科学省が6・3制を弾力化する義務教育改革案を発表した。 修得すべき資質、能力の到達目標を、ナショナル・ミニマムを設定し、市町村が学級編成などを自由にできるようにする、というもの。 教員免許にも更新制を取り入れる案もある。 学校教育改正法案などを、これから提出する予定だ。 閣僚の靖国参拝は、うがった見方をすれば、いまだ支持団体の取り付けとなる側面があるようだ。 軍人遺族の会は日本に限らず、政治 . . . 本文を読む

名古屋城祭り

2004-08-10 | Weblog
日中の暑い日が落ちるころ、名古屋城夏祭りに行った、入場料900円也。 7月30日から8月15日まで行っているので、前売り券で1日ぐらいは浴衣を着てと、洒落込んだ。 高さ60メートルの円錐型ツリーに電飾が輝く、ひかりの大時計に、楽市楽座。 薪能が、しつらえられた能舞台で連日上演されているようだ。 偶然だった、出かけた今日の日が。 狂言の日で、演目にわが先生の名があり狂言師が出演していた。 鐘の音、 . . . 本文を読む

立秋も過ぎた

2004-08-09 | Weblog
いそがしくして気がつくと立秋を過ぎた、残暑見舞いになった。 チベット高気圧と太平洋高気圧が勢力を張り合ってニッポン列島に重なる。 北の上空では寒気がはばむように、南の洋上での湿った空気がスタンバイ、湿気を含んだ台風を発生させている。 年平均2.6個の上陸が今年はすでに4個も上陸した。 原爆記念日、広島、長崎と戦争を思う日々となる。 戦争の思いを語る人は60代、それも後半の世代だろうか。 戦無世代 . . . 本文を読む

帰省ラッシュ

2004-08-08 | Weblog
新幹線の座席指定が取れた、のぞみ129号。 2日間の国際研究集会、東京から戻った。 パソコンは持ち歩いたのだが、ネットをする暇がなくて思惑はずれ。 訪問をくださった方に帰りました、と、お知らせ。 帰ったら、ニュ-スで丸の内地下鉄の発煙騒ぎを伝え、そのあとを乗車していた模様で、無事だったことを思う。 何しろ都会は広くて、地下鉄か東急か、はたJRかと、おのぼりさんはウロウロしているだけで時間がたって . . . 本文を読む

郵政

2004-08-04 | Weblog
郵政民営化の議論を、郵便局130年目の岐路として、コラムが始まった。 特定局長の家業は公務員、世襲あり、転勤なし、局舎は城と、その筆法は書きたい放題だ。 抵抗勢力と政治の手法にして改革を叫ぶのは、どう見てもまともではない。 批判が公務員に向けられれば、国民からすれば枚挙に暇がないくらいだろうから、首相自らそれをすることたやすいことだと思う。 囲みメモに、1871年に前島密が、創設1875年に郵便 . . . 本文を読む

アジアカップ中国開催

2004-08-03 | Weblog
中国で行われているアジアサッカー杯、応援席での模様、バーレーン戦のスタンドで警備員に警備され隔離されている日本人サポーターたちに、PK戦の決着がつくと飲み物を投げつける、と、たしかに映像では見たのだが、重慶での試合の画面がダブったか。。 そして言う、われわれが投げたのは紙コップだ、日本が投げたのは、それは爆弾だ、と、ニュース報道では、これはどうも重慶のサポーターを取材してのことのようだ、この仕組ま . . . 本文を読む

夏日

2004-08-02 | Weblog
原爆の被害を訴えるべく北米を訪ねて巡回した、被爆者の絵を携えた、ドキュメンタリー再放送を夕べ、見た。 画面では40歳と出ていて、そのあとのコメント紹介を70歳になってもと言っていたから、30年前の映像ということになる。 2度と過ちを繰りかえさないようにと、ひたむきに訴えて行脚する姿に、受け入れる米国市民の姿がさまざまだった。 ときに歴史問題を持ち出される日本の、アジアの民族からの重い問いかけが透け . . . 本文を読む

つきたち、朔日

2004-08-01 | Weblog
曇った。 台風は駆け抜けた。 蒸し暑さが増している。 業務の2日目、いらっしゃいませ、といこう。 四国、高知で集中豪雨となっている。 降り始めから1000ミリ以上のひどさだ。 雨雲が南洋上の湿った空気を吸い込んで台風の通り過ぎたあとにずっと四国にかかり続けている。 福井の豪雨と同じだ。 局地的な豪雨の被害はとどまることがない、異常気象だ。 バランスをとる、全体の中で同じ分量を配分すればよい、 . . . 本文を読む