BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

文書つくり 0519

2024-05-19 | 論理的思考2024
  



 
文書作成、文章作成、ともに日本語の論理、文法によっている。
文書を作るのは決められた内容を必要に応じて体裁を整えて書くことになる作業となる。法律による契約を取り決めるとか、文書による書付であるから必須項目が作られる。
体裁を整えるわかりよい例でビジネス文書という書き方を見ると、次のような構成である。A4サイズの用紙に横書きをするとどうなるか。
手紙文の書き方を心得ていればビジネスのような場合に文書を作る基本があることを理解することができる。


https://www.sbbit.jp/article/cont1/37973
ビジネス+ITのサイトより。
>基本的な8つの構成
(1) 発信日付 文書を発信する日付。文書の内容によっては、発信日付の上に文書番号(例:請求書NO0001、人事20-001)が入る場合もある。右揃えで配置する
(2) 宛先 相手先を指定。相手が複数の場合は、「各位」や「皆様」を付ける。左揃えで配置する
(3) 発信者名 発信者を指定。右揃えで配置する
(4) タイトル タイトルを指定。中央揃えで配置する
(5) 前文 頭語、時候の挨拶、慶賀(安否)の挨拶、感謝の挨拶の順の定型文
(6) 主文 伝えたい内容
(7) 末文 結びの挨拶、最後に結語を右揃えで配置する
(8) 記書き 必要な場合のみ、別記で要点を箇条書きする。中央揃えの「記」で始まり、箇条書きを記述したら、最後に「以上」を右揃えに配置する









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