いまだに炭素病で枯れていく紅ほっぺ。
なかなか気難しい苺です。
収穫を早めるには育苗中に窒素分を控えます。すると花芽が早くできてくれます。
ただ、控えすぎると芽なし(芯止まり)ができてしまうのであんばいが難しいです。
大きな実が付くのですが小さくなるのも早くて、ただ今端境期真っ最中です。
なので、紅ほっぺをご希望されるのでしたら、早めに来園いただかないと完熟は無くなってしまう
可能性があるのです。
大きいものは本当に大きくて良いのですが、育苗中の管理から始まり収量の問題もあって、オーナーが
言い出しました。
「俺には向かない」と。
どなたも一緒だと思うのですが、品種によって向き不向きがあるようです。
作付けがゼロになることはありませんが、来期は株数が減るのは確実です。
日曜日は都合により、受付時間が短くなっています。
天気のほうも芳しくありませんので、明日はぎりぎりまで頑張って開園していたいと思っています。
お客様が来て下されば・・・のことですが、明日は今期で一番受け入れられるのではないかと思っています。オーナー予想ではありますがこれが意外と当たるんですよね
オーナーが今までに向かないといった品種は「とよのか」「紅ほっぺ」「とちおとめ」「さちのか」。
とよのかは作らなくなって数年たちましたけど、あとは残ってますからね。。。