しわなんて気にしない！日記

昨日、ファシリテーショングラフィックの勉強会をしました。

ファシリテーショングラフィックは、話し合いの時、模造紙にプロッキーで話し合いの内容を記録していく手法です。

この手法を使うといい点は、いろいろあります。
例えば、みんながその模造紙をみるために、顔をあげて話すので、意見が出やすくなったり、雰囲気が良くなったりします。

話しの流れを共有できて、同じような話が繰り返されることが少なくなります。
途中から参加しても、話し合いの内容がわかります。
また、回数を重ねる会の場合、前回書いたものをはっておくと、流れを思い出して、次のステップにすすみやすくなります。
場合によっては、声の大きい人が、急に話をひっくり返す・・・なんてことも、減るかもしれません。

自分が発言した内容が書かれると、自分も参加している！という気持ちが高まります。

そして何よりも、ファシリテーショングラフィックを書く経験をつんでいくと、話をきいて、ポイントをつかむ力がつくと思います。

昨日の勉強会では、１回目のとき、みんなが書くことに集中して、「話がはいってこなかった」という声がたくさんありました。

２回目は、書くことよりも、「話を聴くこと」をもっと意識してみましょう！といったら、本当に劇的にかわったんです。


私が尊敬しているファシリテーショングラフィックが上手な方たちは、なんていうのでしょうか、ゆったりした雰囲気で、しっかりと話をきいてくれて、それを消化してぎゅーっと思いの詰まった言葉にしてさらさらっと書いてくださるイメージなんです。

なかなか、そんな風にはできませんが、日々修行したいと思います。




今日は、老人クラブ連合会主催「生きがい研修会」。
今年度は、三流亭楽々さんをお迎えして「笑って楽しく楽々落語」という講話。

１００名以上の方が参加してくださったのですが、前の席から順にうまっていったので、「前の席に座ってねハラスメント」は不要でした（笑）

会員さんと一緒におつぼねも大笑い。しわなんて気にせず、顔中の筋肉を使って、顔をくしゃくしゃにして笑うのがいいそうです。

楽々さんは、元おまわりさんなので、詐欺被害にあわないようにというお話も、笑いを交えてしてくださいました。わたしも、両親にしっかり伝えようと思います。


なにか、やらなければいけないことが頭の中をぐるぐるしてますが、少々優先順位がつけられない感じ。整理して、来週早々にダッシュしたいと思います。