ワークショッパー日記

今日は、介護当番のため、急きょ代休をもらいました。汗だくだくになりながらの掃除洗濯のなんと気持ちいいこと！体中の毒素が出た感じです（笑）
夜は、職員研修の第２回目。テーマはずばり「社会福祉協議会ってなんだ？！」。自分で年間プログラムをつくったくせに、いざ、どうやってすすめようかと考えると、なんともでっかいテーマだなぁと気づき、少々悪戦苦闘。まずは、職員以外からきいたことのある「社協の評判」についてカードだし。社協って市役所でしょ？、いいお給料もらってるんでしょ？、社協ってなにやってるの？、どこにあるの？、社協って写経？社会教育？・・・などなど。それから、「社協だからこそできること、社協にのぞまれていること、やっぱり社協がやらなくっちゃ！ということ」をだしながら、これからやるべきことをまとめていきました。
ん～かなりいろいろなことが見えてきました。介護保険制度スタート以降、急激に職員がふえた社協には、まだしっかりとした職員研修システムというものがありません。だから、たまたま就職した介護の現場が社協の施設だった・・・という職員にとっては、民間の社会福祉法人である社会福祉協議会が果たすべきミッションについて考える機会というのはあまりなく、だからこそ今回の研修会を提案したわけですが、そのあたりの現状が、とてもよくみえた気がして、正直なところ、いろいろな思いが心の中をめぐっています・・・。帰りの車中、なぜかものすごいしかめっ面で運転してた（笑）とにかく、ぐるぐるいろいろまわっています・・・

たまたま先日、行政の方から「ワークショッパーっていう皮肉語を知ってる？そういう風にいわれないようにね・・・」といわれたことも、少し影響しているかも？必要だと信じて・・・いいと信じているからやっているのだけど、時々気持ちが揺らぎます。