Koiの自己顕示+2

自己顕示欲の赴くままにあれこれ書いてみる玉石混合ブログ

ゾンビーズ「オデッセイ・アンド・オラクル」

2005-02-27 06:18:18 | 心の愛聴盤:洋楽編

1.独房44 3'56"
2.エミリーにバラを 2'19"
3.彼去りし後には 2'33"
4.ビーチウッド・パーク 2'44"
5.ローソクの様に 3'29"
6.夢やぶれて 3'01"
7.変革 3'19"
8.私と彼女は 2'52"
9.今日からスタート 2'07"
10.ブッチャーズ・テイル 2'48"
11.フレンズ・オブ・マイン 2'17"
12.ふたりのシーズン 3'34"

13~24:1~12のモノラル・ヴァージョン

25.アイル・コール・ユー・マイン(シングル・ヴァージョン) 2'36"
26.ふたりのシーズン(ラジオ・スポット) 0'53"

オリジナル・リリース:1968年


60年代英国ロックを彩った名バンド、ゾンビーズの説明不要?の大傑作2ndアルバム。コリン・ブランストーンのハスキーなヴォイスと、サイケの残り香漂う感傷的なメロディの絡みを、メロトロンやオルガン、ストリングスなどの憂いを含んだサウンドが彩る、まさにどっぷり60's英国ポップスな大名盤。個人的な出会いは19か20の頃、一気に色々と聴き始めた時に、名前だけは聞いたことあるけど…くらいで前知識が全く無かったけどCD屋でたまたま見かけていわゆる「ジャケ買い」してみて、帰って聴いてみたらひでぶ。一発でノックアウトされてそれ以来リマスター盤などが出るたびに幾度と無く買い換えてきた1枚。今持っているのは04年リリースの紙ジャケ盤ですが、CDのマスターは98年に英国で出た30周年記念エディションと同内容。

ちなみにその30周年記念盤が出たとき、もちろん即、当時住んでいた岡山のタワーレコードに買い求めに走りましたが、買って帰って開けてみたらレーベル面に使われているオレンジ色の塗料が信号面にもベットリと付着しているエラー盤で悶絶させられたという悲しい想い出が…(泣)。

ヤスリで付着した塗料を慎重に削ってCD傷再生剤を塗り込んで…で再生を試みましたが余計にどうしようもない状態になってしまいゴミ箱に投げ捨てて不貞寝したもんです(岡山の中心部から60キロほど離れたところに住んでいたので替えてもらいに再度車を走らせる気力も時間も無かった…)。

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