篠笛・能管奏者、藤舎推峯(とうしゃ・すいほう)の1971年のアルバム。
amazonをサーフしていてたまたま見かけて、なんとなく曲目を見てみたら「ケルティック・ロック」とかあるんだけど、この「ケルティック・ロック」はあの「ケルティック・ロック」なのだろうか、と購入してみたらあの「ケルティック・ロック」で、あーこの時代はドノヴァンってリアルタイムな存在だったんですなぁーとしみじみ思ったり。(打ち込んでいてゲシュタルト崩壊してきた…)
前半(A面)は当時のロック曲のカバー、最後に25分程の3部構成の大作ナンバーを収録。
基本的には雅な響きの篠笛ですが、猪俣猛とサウンド・リミテッドのジャズ・ロッキンな演奏に乗せて激しく吹き鳴らすあたりはほとんどジェスロ・タルみたいなことに。
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