さくら学院祭☆2016

本日はさくら学院の学院祭へ、舞浜アンフィニシアターまで。

入場開始前に先行物販を覗いてみましたけど、缶バッジとかは案の定売り切れていたのでフォトセットだけ購入。

2次先行で取れたS席なので隅っこのほうかしらと思っていたけれど、わりと中央よりのDブロックの8列。

入場開始が若干遅れたせいか知らんけど、定刻の17時半頃に岡田愛による諸注意事項の影ナレ。「さくらデミー賞で優勝するぞ!」とか思いっきりフラグ立てたりしたあとしばらくして開演。

…と、いきなり「秋桜学園合唱部」の舞台があのまんまスタート。客席から現れる美澪奈。そのまま舞台が進行していって「スーパーレディー」で入場して来る他生徒と共に行進してきた森先生が「やらせねぇよ!!」とブレイク。

寸劇「秋桜学園合唱部アレンジ会議」。「百合沢七海役をやってみたい(倉島さん)」「神崎葵役をやってみたい(美澪奈ほか3名)」「笛をちくわに(緒心)」「合唱部じゃなくて美術部の話に(そよ)」「クッキング部の話に(ゆづ)」「世にも奇妙な物語ふうに(麻鈴)」「森先生も出演を」…と出された案をすべて取り入れた「秋桜学園」上演。4人の神崎葵、舞台に全く関係ない「木」の役の森先生(2013年度の学院祭で堀内まり奈が着ていたボール紙製の木の被り物で)、最後にタモさんコスで現れる麻鈴。超カオス。

1年の歩みの映像が上映された後、「めざせスーパーレディー2016」でライヴパートのスタート。「負けるな！青春ヒザコゾウ」「チャイム」と続いて「秋桜学園のDVD買え」という趣旨のMCの後、新曲「メロディック・ソルフェージュ」の披露。正直曲(とMV)だけを聴いただけではイマイチだなあと思っていたんですが、めぐの本格的クラシックバレエソロに一糸乱れぬ高速ダンスパートにと、一篇のミュージカルといった趣のダンスパフォーマンスは、ひょっとして過去最高峰じゃないの?という完成度。

次に「HANA※HANA」が続いた後、続けざまに部活動コーナーへ。

購買部。そよと緒心(法被姿)の２人で関西漫才ふうに進行。そよのツッコミにいちいち「ホーイ」と返す緒心。例によって言葉に詰まってアタフタするそよ。「ピース de CHECK!」。

ミニパティ。「しゃなりはんなりどら焼き姫」。

めぐ、颯良に新加入の百々子を加えたロヂカVer2.0。「デルタ」。

ロヂカ退場の後、ひとり入場してくる愛子。「科学部、良かったですね」などと言いつつ明らかにガチガチで言葉噛み噛み。シンガーソングライターになる夢があること、1曲歌わせてもらえる機会が貰えたことなどを語り、ステージ中央のせり上がりから現れたピアノに向かって弾き語り。AIさんという方の「ハピネス」という曲を。

そしてライヴ・セクションは終わり、「さくらデミー賞」へ。

…と、その前に森センが先日のロガールで脅されていた三吉彩花の写真集の宣伝を。「発売中!」と言うと同時に2階?のほうを指さしてましたけどそのへんに三吉さんが来てたのかしら。

今回演ずるメンバーの登場。めぐ、愛子、真彩、麻鈴、百々子、颯良。シチュエーションは「ヤンキーから自分を助けてくれた先輩との会話」。ヤンキーなんて世代的に知らないだろという話から、倉島だけは茨ヤンでヤンキー慣れしてて、こんな光景に溢れてるだろ？と森センに振られて、ノリツッコミで「あー溢れてますねぇー」と応える倉島さんの声が茨城訛りになってて県民的に激萌え。

トップバッターは百々子。福岡訛りを言い間違いと勘違いして止める勇み足な森セン。「好いとっと」。

次は倉島さん。正統派。

次に麻鈴。いやもうこれが圧倒的な可愛らしさ。やり終えたあとヘナヘナとその場にへたり込んで恥ずかしそうにうずくまるそのしぐさも含めて最高過ぎ。森センも発狂。

次に愛子。正統派。

次に真彩。首筋が痒くなってくるような、なかなかの出来栄え。

最後にめぐ。ビジネスぶりっ子全開。

客の拍手で優勝を決めようとするも甲乙つけがたい２人による優勝決定小芝居へ。めぐと麻鈴。肝心なところで噛むめぐ。1回目を遥かに凌ぐ甘酸っぱさフルスロットル演技で圧勝する麻鈴。森センも発狂。一気に化けたな感。

 

さくらデミー終了後は再びライヴ。「FLY AWAY」「オトメゴコロ。」、「オトメゴコロ。」はオケ新録。次で最後ですなMCのあと「Message」。珍しく旗を忘れないで持ってきていたので一緒に振る。

 

そして本編終了、アンコールへ。その前にさくらでは極めて珍しい(というか初めてやな)、客との記念写真撮影。「マシュマロ色の君と」。めぐが「さくら学院がここまでこれたのも父兄の皆さんとここまで築き上げてくれた卒業生のおかげです」とか言うから、すわ卒業生のゲスト来るのか?と思ったけど、そんなことは無く「夢に向かって」で終了。

 

いやーもう今日は色々良かったけど最終的には麻鈴さんに尽きますね、な一夜でありました。