こんにちは～
もうYOSAKOIソーラン祭りが終わり、すっかり仕事モードの白鳥 マキです
今年の６月９日（土）一次審査・・・「新琴似天舞龍神」は５ブロックでした～
今年の雰囲気はとっても良かったです。
私はスタートの「ソイ！」「ハッ！」と構えた瞬間の空気がとっても好きでした
あのハッの瞬間で空気が変わり観客の皆様もシーンとなり
一気に天舞ワールドに入りなんとも不思議な感覚になります。
大通北パレードの２回目が審査なのですが
この２回目が皆の気合いが凄かった～
踊っていても揃っているのがしっかり感じて
何かわからないけど凄い、凄いよ！と感じるパレードでした。
踊り終わった時も満足感でいっぱい
皆、同じだったと思う。
翌日、新琴似会場での演舞前に審査結果発表・・・
ブロック３位でファイナルに行けず
その結果で地元新琴似会場での演舞！
会場のたくさんの皆様が天舞旗を手にして応援をしてくださる姿に
涙が止まらなかった。
応援してくださる皆様の前で
きちんと踊らなきゃ
と思い涙をこらえるのが大変でした。
声が聞こえます・・・
「こんなに良いのにどうしてファイナルにいけないのかな？
今年はとっても良いのにね。
私たちにとってはあなたたちが大賞だよ」
他の仲間も涙をこらえていましたが「ありがとうございます」とまたまた涙・・・
私はお礼の言葉すら出すことも出来ず泣いていました。
本当に地元の皆様には温かく見守ってくれ、応援していただき
感謝の気持ちでいっぱいです。
たくさん泣いた後は大通南パレードでした。
やはり大通り会場はたくさんの観客の皆様でいっぱい！
演舞前に「楽しく、好きに踊って！」という言葉が・・・
仲間と「好きに踊ってとはどういうことかな？」
審査は無いけどたくさんの観客です。
「わからないよね～」と会話をし踊りだす・・・
踊りだすと悔しい気持ちの中にも楽しくて仕方がない。
手を上にあげた時、私は初めて青空をみました。
「空が青い～気持ち良い～」
数年、踊っていているが、考えたら空を感じたことがない。
いつも上を見ても、ラインが気になって・・・
回りが気になって・・・
上を見ても本当の上を見ていなかったのですね。
上を見上げればキレイな青空。
横を見れば応援してくださる素敵な笑顔の観客の皆様。
一回の演舞が終わると観客の皆様も一緒に移動してくれます。
なんて幸せなのでしょう
YOSAKOIを始めて踊ることが
こんなに楽しいなんて・・・心から感じました。
大賞の舞とはまた違う、
なんと言っていいかわかりませんが・・・
とにかく身体も軽くなり楽しいのです。
ただわかることはこのステキな感情に巡り会えたのは
今までがあったからこそ・・・
打ち上げで一次審査パレードの映像を観ました！
あまりのキレイさにビックリ
あの中に自分も踊っているとは信じられない
鳥肌が立ち、感動で涙がでました～
一緒に見ていた仲間が
「これの何が良くなかったかわからない。何がダメなの？」と泣いていました。
私も同じ気持ちになりましたが
もし理由をつけるとしたら・・・
「素晴らしくキレイすぎ」だからと思いたいですね
いえ、思います。本当に素晴らしい演舞でした
翌日、YOSAKOI嫌いの友人に会いました。
「金曜日、もしかしてススキノにいた？
本当に人で人で邪魔！YOSAKOIは嫌い！」と私に言います。
彼女は私の所属するチームも知らなく本当に嫌っています。
そんな彼女が「今年はどうだったの？」
「ダメだったけど楽しかったよ」と仲間の様子や私の感じたことを話すと
「確か強いチームなんだよね。それだけいろんな想いを経験したなら、
来年は凄いことになるんじゃない？」と一言。
私もそう感じます。
来年、私がまた踊るかどうかはこれから考えることですが
２０１２年のYOSAKOIソーランはとっても充実感でいっぱいです。
お祭りが終わり
また、ひとつ成長した私は
イメージコンサルタントしても精一杯、努めて参ります
皆様、本当にありがとうございました
と言いながら踊ったのですが
と喜んだのも
もうやだ～と思ったのですが