KP61DX-ENG

プライベートレーサーの手作り満載日記

気化器棒

2006-11-07 | KP61 中期
今日手元に来たばかりですが

キャブ用インマニシャフトの改善

K型エンジンは
直立にすると、振動などでインマニが割れやすい。
スタンダード(斜)では、マニガスケットが抜けやすい。

振動が発生しにくい対策も必要ですが、別の角度から検討

振動しても、ダメージを軽くするには軽量化
まずは簡単な所からで、シャフトの軽量化をやってみます。

 メジャーな ハラダ マニです

おそらくシャフトはエンジンごとの設定ではないので、前後に余分が有ります。
 

まだ搭載してませんが

重ねて比較
 まだEリング溝掘ってませんが

角張った溝だとそこが ポキッも有り得るので、Rの付いた溝を掘ります。

中空SUS 全長245mm 肉厚2ミリ

ノーマル中実 約170g  K型SPL?中空 約90g
数値で見たらそれだけと思いますが、持ってみると大分違います

小さな事の積み重ねが、完成度の高いマッシーンになると信じてます。

12月の本庄までに、エンジン積み替え間に合いエントリー出来たら。
サーキットテストが出来ると思います。
まぁ 特に問題は発生しないと思いますが

興味が有る方は、コメント頂ければ
全長指定可(1ミリ単位)、Eリング位置指定可(溝数指定可)です。
Eリング溝のみの加工なので短納期で対応できます。1本¥2000にて
全長が大幅(400ミリ以上とか)に長い場合は+¥500です
原価に溝加工代チョイ頂く程度です。


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