毎度のことですが、ボイストレーニングです。
今回もハードだった。
そう!私の歌の師匠は坂本英三氏。
(メタルの巨匠。巨匠って何歳から?まだ若いけど先生。じゃあメタルの巨人)
ジャイアンツ好きなだけにね!
で、
毎回CDを流して、それに合わせて発声練習からスタート。
その間は先生はスタジオの外にいる。
前に居た生徒の次のスケジュール合わせたり、
雑談したりして3~5分くらい?先生も休憩あるし。
で、私は最近、そうね昨年鵜島さんとのレコーディング前から、
このウオーミングアップでもあるCD流して発声練習。
この最初のとこから、全力だ!!
大声だ!かなり声量もUPした。もともと声でけーけど(こら!悪い風に言う)
発声練習やキーを合わせる練習などをCDの人に従って練習。
毎回同じ内容だ(以前本山先生の時は時々違う内容のCDだった。焦る)
かなりの大声で練習してると、そろそろ時間なので、
さかもと先生がスタジオに入ってくる。
「気合入ってるねー」
と、一言、
外にまで聞こえてたようだ。
むしろそのやる気!それも師匠に伝えたいとこもある。
「力入ってたよ」と。
それに対し、ウオーミングアップでも、
全力でやりたいのでと。答えた。
そして、思うことがある。
このようなスタジオでないと、大声出せない!
カラオケBOXですら、隣から聞こえるんだから!
カラオケで控えて歌ってたりしてるんですよ。
だけに、
一番MAX声出せるで所なんて、そうそうない。
そんな機会もない。
じゃあ、この時でしょ!(今でしょ?ナウインザタイムBZユートピアか!)
ほんと、そう思ってる。
だから、この時だけだから、MAX大声出せるの!
もちろんガナルわけではなく、ちゃんとしたフォームで、
喉痛めない声の出し方でだよ(ったりメーだろ!ボイトレレッスンだろそもそも)
すでに汗が出る!
ので、冷房を入れさせてもらった19℃で(19℃の申告はしない。しれーっと)
で、ピアノでレッスン開始。
本日のリクエ(リクエスト)は?
と毎回聞かれる。
今日は、前々回とかその前あたりから、出た声。
おそらくラかシだと思うんですけどと(HIAかHIB)
この時、かなり楽に高いキーが出せるんですよ。
それをやりたいのと、低いキーではそういった現象はないのですか?と。
カラオケでは、ゆずの(ゆず2018のコーラス隊になったからレパートリーにしてる)
虹の、
超えて―超えて―超えてー
の、
最後の超えてー
ここ。
ここでそれが出る。と。
そして北川さんでなく岩沢さんの高い方のキーでここは歌ってると。
それをいつでも出せるようにしたいと、リクエ(岩沢って呼び捨てにしてしまったけど)
あれね。って感じでスタート。
いつもの、
優しく当たる練習から(どんなリクエでもスタートは変わんないブレナイ)
あ~あ~。と。
あ、の次のあ、はキー高くなる。
でも力はいれない。優しくキーを上げる声を出す。
でドレミレミレドとか。いつもの。
そして最近取り入れてるアニソンロックのありがちなメロディーで、
練習とか。
キーの上下が激しい。楽しい。
「これできれば、歌ってるのと同じだから、いつでも歌えるよ」と。
どこのステージでもいつでも歌える。
実戦向きの練習だ。
そう試衛館だ。天然理心流だ!
北辰一刀流など、昨今、型に固執した稽古でなく、
戦場での実践を重視した稽古。
(大河ドラマ新選組!より一部抜粋)
私もこの実戦向き、すぐにでも歌にできる練習好きだ。
カラオケの個人練習も、これのおかげで、さらに上達したなと、
自分でもわかる。
そして、「うまくなったね」と。
何度も言われた。
確かに、自分でもわかるので、珍しく、「はい!」と、
答えた。
やっと自信が付いたんだろう。
今までは、そうですかとか、よくわかんないですとか、
あやふやな答えだったけど。
個人練習も週3だし。
仕事どん底でも体調不良でも喰らいついてたし。
それだろう。
人生の不調、不運の時期も、それだけは、辞めなかった。
それだけは、ゆずれなかった。
それが自信につながったし、上達につながった。
褒められた後、
師匠に、しれーーと、冷房のスイッチを切られた!!!
19℃ばれたか!25℃にしときゃ良かった。
ここから冷房欲しくなるのに。だんだんハードになるので。
そう、最初からハードではない。
だんだんハードになる。
そして、、、、。
あ!あ!
あ あ
あ あ
あ あ
あ あ
あ
見方は、
あ!あ!を大声て出した後、
下がってく、で上がってく。
あれ?
フメツノフェイスに似てない?
バーン バーン
バーン バーン
バーン バーン
バーン バーン
バーン
に!(頑張ったね。これ打つの大変なんだよ!↑)
BZ、フメツノフェイス。
ライブdamライブバージョン!(別にライブバージョンでなくてもだろ!)
あ!あ!の高いキーでの大声で、まず一つ練習になる。
その後、キーが下がってく。
その後、キーが上がってく。
もちろん、ズレてはいけない。
戻りの二番目がダメだったとか、指摘を受ける。
滑らかにできないと、上がるとこ不自然になってる。
とか。
そう!メタルの巨人だけではないのだ!
ちゃんとした実践に向けての練習を教えるティーチャーでもある!!(英語?)
その時、アドリブで内容変えてるけど!!!
だけに先生もそれのピアノが弾けてない!ウケる!
よく間違える!
だけど、こっちは一生懸命の発声してるので、
あれ?
キー間違ったかな?あれ?
って、不安になってると、ピアノの方が間違えてる!!!
そんなさかもと師匠だが、歌うよりピアノ弾いて教えていたいと言う!
まるで、武士が刀を置いて、そろばんをはじいてるもんだ!(良くないこの例え?令和一だ短っ!)
そして、その練習がね、(フメツノフェイスのような)
もう、
終わらない!
ずっと、
5周したとこで、先生はちらっとこっちの表情を見てくる。
おそらく、まだ行けるかどうかを見てる。
それがわかる。
もしくは、しごきだろう!
何周したかわからなくなってくる。
しまいには、手でリズムを取りだした。自然に体が動く。
不思議なことに、手で拍子を取ると言うか体がリズムを取ると、
楽になる(プラシーボだろ!)
でも、先生も言ってたな、リズムで歌うと楽だ。
リズムを取って歌うとキーも楽に高く出せる。と。
でも、なかなか終わらない。
こっちも喰らいつく。
今回はふらついたりはしなかったが、
慢性胃炎の私が、昨日、急性胃炎的な感じになった。
胃腸の調子がものすごく悪い。酒も途中で辞めた。
慢性胃炎で十分なとこを急性も付いた!
ドラだけでいいとこに、裏ドラまで付いた感じ。どんなだよ!
リーチ、一発、ツモ、ドラドラだ!(満貫でしょうけど、たいした役じゃねーしそれ)
運だけだろ!喰いタンよりマシか。あいつら嫌い!!役満狙えないから。
それがあり、吐きそうになった。危ない。
で、ようやく終わる。
「辛くなかった?止めようと思わなかった?」
と、
さかもと師匠が言う。
これに対し、
「あ!あ!と練習してる途中に、止めてくださいって言う時間がないです!」
と。
間髪入れず、声を出している。
隙間がない。
そこで、「止めてください」と言える時間があるのか?
ウケた!
無理だよ!
もう笑うしかないし。
そして、もう一回!(大塚愛か!)
やらなくてはいけない。
違うのにして欲しい。
しかし、ハードコースを選んだ以上。やるしかない!(選んだ覚えがない)
同じことをまたやる。正気の沙汰ではない!(こら!鬼か!近い!)
この時のさかもと師匠は、
さかもと師匠=青鬼
だろう。
赤との違いは!?
フラフラしたりは今回なかったが、
終わったら、汗だく。一気に体が重くなった。疲れた。
スクワットを500回やってたあの頃を思いだす。
ミノワマンに下からの腕ひしぎ逆十字を教えた頃も思いだした。
スパーリング3本連続やらされた頃に近い。
向こうからお願いしてくる。わざとだろ!あいつら!
コーチには、そんなスタミナつけてどーすんだよって言われた。
まだアマチュアの駆け出しのころだ。懐かしい。A3ジム!
まあ、この頃は20歳前後。
今は、41歳。倍だし。高血圧だし(血圧も倍だったし健常者の)
歌の練習で限界を迎える。
で、2回目終わる。
次のレッスンの予定の話を切り出される。
あれ?
時間か?終わりなんだなと時計を見た(普段は見ない)
したら5分前。
外で予定決めないんですか?と言った。
いつも次のスケジュール決める時は、スタジオ出て、
外で話をする。
そう言ったら、
「まだ時間残ってるけど、
声出す練習は辛いだろうから」と言って、
クールダウンのような時間にしたかったみたい。
今のフメツノフェイスレッスンは、
相当ハードだと、師匠も知ってて、やってるぞ!こりゃ!
クールダウンが必要だと思ったんだ。まったく。
でも、私もまだ5分あるし、なら、
スケジュールなんか、外でいいし。終わってからでいい。
正気の沙汰でないと言っといて、まだ最後まで練習したい。
めいいっぱいやりたい(それだよ!そのせいでハードコースに認定)
そこで、
私が、
最初の話を出した。
ゆずの、虹の、
超えて―
のとこ。
これを聞いてもらった。
あの、楽に高いキーが出る、あれに乗れるか?どうか。
師匠も、乗るって言い方をしている。
私の場合だと、HIA、HIBあたりで、出る。
歌ってみた。
乗らない。
説明しよう~~~~
乗るとは。
私の場合だけど、高めのキーでロングトーンの時に、
楽に声が出るゾーンがある。そしてかなり響く。突き抜けたような、開いたような。
それが、ロングトーンの長めの時に、ずっと、その声が出続けている。
だからと言って、聞いてる側は、そこに乗ってるかどうかまで、
わかりづらい。かなりの熟練者でないと、区別できない。
声が開いている。声が抜けている。だけではないのだ!
似てるけどそれとは違う。違いは、自分自身が楽である。
楽な状態である。あんな高いキーで長く大声出すのに。
それを乗ると表現している。先生も。
感覚的にそのゾーンに乗せる感じだから。
である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
でも、出てるとは言われたけど、だめだ。納得いかない。
抜けても、開いてても、だめ。狙いはそこでない。
その上だ!
もう一回。力んだ。だめだった。
でもキーは出てる。
うーーん。
あ!
喉が疲れてるからだ!
そう!
正気の沙汰でない2セットだ!
フメツノフェイス。
あれのせいで、乗らなかった。
「フレーズによっては出ない」と言われた。
その答えに、私は、
ロングトーンの時じゃなきゃでなそうですよねと。返した。
「そうだね」「ロングトーンの時だね」と。
だから、ゆずの虹の最後の超えて―の時だと思うんですよ。
乗れるのは。と。
「そうだね。」と。
今日の目的。リクエ。
核心に迫れなかった。エクストラハードモードだったので(ゲームか!)
これを深めたかった。これだけで良かった今日は。それだけの練習。
尖ってるね~。そこだけでいいと。
乗るだけ。乗ったときの気持ちよさもある。けどその声の響き。
それだけでいい。
あれ?低いキーでも、それは出来るのか?乗るのか?
答えが出てない。ハード過ぎて迫れなかった。内容詰めすぎだ。
そしてスタジオを後にした。
乗るとか。乗らないとか。そこだけでいいとか。二人でなにやってんだろ?
今回もハードだった。
そう!私の歌の師匠は坂本英三氏。
(メタルの巨匠。巨匠って何歳から?まだ若いけど先生。じゃあメタルの巨人)
ジャイアンツ好きなだけにね!
で、
毎回CDを流して、それに合わせて発声練習からスタート。
その間は先生はスタジオの外にいる。
前に居た生徒の次のスケジュール合わせたり、
雑談したりして3~5分くらい?先生も休憩あるし。
で、私は最近、そうね昨年鵜島さんとのレコーディング前から、
このウオーミングアップでもあるCD流して発声練習。
この最初のとこから、全力だ!!
大声だ!かなり声量もUPした。もともと声でけーけど(こら!悪い風に言う)
発声練習やキーを合わせる練習などをCDの人に従って練習。
毎回同じ内容だ(以前本山先生の時は時々違う内容のCDだった。焦る)
かなりの大声で練習してると、そろそろ時間なので、
さかもと先生がスタジオに入ってくる。
「気合入ってるねー」
と、一言、
外にまで聞こえてたようだ。
むしろそのやる気!それも師匠に伝えたいとこもある。
「力入ってたよ」と。
それに対し、ウオーミングアップでも、
全力でやりたいのでと。答えた。
そして、思うことがある。
このようなスタジオでないと、大声出せない!
カラオケBOXですら、隣から聞こえるんだから!
カラオケで控えて歌ってたりしてるんですよ。
だけに、
一番MAX声出せるで所なんて、そうそうない。
そんな機会もない。
じゃあ、この時でしょ!(今でしょ?ナウインザタイムBZユートピアか!)
ほんと、そう思ってる。
だから、この時だけだから、MAX大声出せるの!
もちろんガナルわけではなく、ちゃんとしたフォームで、
喉痛めない声の出し方でだよ(ったりメーだろ!ボイトレレッスンだろそもそも)
すでに汗が出る!
ので、冷房を入れさせてもらった19℃で(19℃の申告はしない。しれーっと)
で、ピアノでレッスン開始。
本日のリクエ(リクエスト)は?
と毎回聞かれる。
今日は、前々回とかその前あたりから、出た声。
おそらくラかシだと思うんですけどと(HIAかHIB)
この時、かなり楽に高いキーが出せるんですよ。
それをやりたいのと、低いキーではそういった現象はないのですか?と。
カラオケでは、ゆずの(ゆず2018のコーラス隊になったからレパートリーにしてる)
虹の、
超えて―超えて―超えてー
の、
最後の超えてー
ここ。
ここでそれが出る。と。
そして北川さんでなく岩沢さんの高い方のキーでここは歌ってると。
それをいつでも出せるようにしたいと、リクエ(岩沢って呼び捨てにしてしまったけど)
あれね。って感じでスタート。
いつもの、
優しく当たる練習から(どんなリクエでもスタートは変わんないブレナイ)
あ~あ~。と。
あ、の次のあ、はキー高くなる。
でも力はいれない。優しくキーを上げる声を出す。
でドレミレミレドとか。いつもの。
そして最近取り入れてるアニソンロックのありがちなメロディーで、
練習とか。
キーの上下が激しい。楽しい。
「これできれば、歌ってるのと同じだから、いつでも歌えるよ」と。
どこのステージでもいつでも歌える。
実戦向きの練習だ。
そう試衛館だ。天然理心流だ!
北辰一刀流など、昨今、型に固執した稽古でなく、
戦場での実践を重視した稽古。
(大河ドラマ新選組!より一部抜粋)
私もこの実戦向き、すぐにでも歌にできる練習好きだ。
カラオケの個人練習も、これのおかげで、さらに上達したなと、
自分でもわかる。
そして、「うまくなったね」と。
何度も言われた。
確かに、自分でもわかるので、珍しく、「はい!」と、
答えた。
やっと自信が付いたんだろう。
今までは、そうですかとか、よくわかんないですとか、
あやふやな答えだったけど。
個人練習も週3だし。
仕事どん底でも体調不良でも喰らいついてたし。
それだろう。
人生の不調、不運の時期も、それだけは、辞めなかった。
それだけは、ゆずれなかった。
それが自信につながったし、上達につながった。
褒められた後、
師匠に、しれーーと、冷房のスイッチを切られた!!!
19℃ばれたか!25℃にしときゃ良かった。
ここから冷房欲しくなるのに。だんだんハードになるので。
そう、最初からハードではない。
だんだんハードになる。
そして、、、、。
あ!あ!
あ あ
あ あ
あ あ
あ あ
あ
見方は、
あ!あ!を大声て出した後、
下がってく、で上がってく。
あれ?
フメツノフェイスに似てない?
バーン バーン
バーン バーン
バーン バーン
バーン バーン
バーン
に!(頑張ったね。これ打つの大変なんだよ!↑)
BZ、フメツノフェイス。
ライブdamライブバージョン!(別にライブバージョンでなくてもだろ!)
あ!あ!の高いキーでの大声で、まず一つ練習になる。
その後、キーが下がってく。
その後、キーが上がってく。
もちろん、ズレてはいけない。
戻りの二番目がダメだったとか、指摘を受ける。
滑らかにできないと、上がるとこ不自然になってる。
とか。
そう!メタルの巨人だけではないのだ!
ちゃんとした実践に向けての練習を教えるティーチャーでもある!!(英語?)
その時、アドリブで内容変えてるけど!!!
だけに先生もそれのピアノが弾けてない!ウケる!
よく間違える!
だけど、こっちは一生懸命の発声してるので、
あれ?
キー間違ったかな?あれ?
って、不安になってると、ピアノの方が間違えてる!!!
そんなさかもと師匠だが、歌うよりピアノ弾いて教えていたいと言う!
まるで、武士が刀を置いて、そろばんをはじいてるもんだ!(良くないこの例え?令和一だ短っ!)
そして、その練習がね、(フメツノフェイスのような)
もう、
終わらない!
ずっと、
5周したとこで、先生はちらっとこっちの表情を見てくる。
おそらく、まだ行けるかどうかを見てる。
それがわかる。
もしくは、しごきだろう!
何周したかわからなくなってくる。
しまいには、手でリズムを取りだした。自然に体が動く。
不思議なことに、手で拍子を取ると言うか体がリズムを取ると、
楽になる(プラシーボだろ!)
でも、先生も言ってたな、リズムで歌うと楽だ。
リズムを取って歌うとキーも楽に高く出せる。と。
でも、なかなか終わらない。
こっちも喰らいつく。
今回はふらついたりはしなかったが、
慢性胃炎の私が、昨日、急性胃炎的な感じになった。
胃腸の調子がものすごく悪い。酒も途中で辞めた。
慢性胃炎で十分なとこを急性も付いた!
ドラだけでいいとこに、裏ドラまで付いた感じ。どんなだよ!
リーチ、一発、ツモ、ドラドラだ!(満貫でしょうけど、たいした役じゃねーしそれ)
運だけだろ!喰いタンよりマシか。あいつら嫌い!!役満狙えないから。
それがあり、吐きそうになった。危ない。
で、ようやく終わる。
「辛くなかった?止めようと思わなかった?」
と、
さかもと師匠が言う。
これに対し、
「あ!あ!と練習してる途中に、止めてくださいって言う時間がないです!」
と。
間髪入れず、声を出している。
隙間がない。
そこで、「止めてください」と言える時間があるのか?
ウケた!
無理だよ!
もう笑うしかないし。
そして、もう一回!(大塚愛か!)
やらなくてはいけない。
違うのにして欲しい。
しかし、ハードコースを選んだ以上。やるしかない!(選んだ覚えがない)
同じことをまたやる。正気の沙汰ではない!(こら!鬼か!近い!)
この時のさかもと師匠は、
さかもと師匠=青鬼
だろう。
赤との違いは!?
フラフラしたりは今回なかったが、
終わったら、汗だく。一気に体が重くなった。疲れた。
スクワットを500回やってたあの頃を思いだす。
ミノワマンに下からの腕ひしぎ逆十字を教えた頃も思いだした。
スパーリング3本連続やらされた頃に近い。
向こうからお願いしてくる。わざとだろ!あいつら!
コーチには、そんなスタミナつけてどーすんだよって言われた。
まだアマチュアの駆け出しのころだ。懐かしい。A3ジム!
まあ、この頃は20歳前後。
今は、41歳。倍だし。高血圧だし(血圧も倍だったし健常者の)
歌の練習で限界を迎える。
で、2回目終わる。
次のレッスンの予定の話を切り出される。
あれ?
時間か?終わりなんだなと時計を見た(普段は見ない)
したら5分前。
外で予定決めないんですか?と言った。
いつも次のスケジュール決める時は、スタジオ出て、
外で話をする。
そう言ったら、
「まだ時間残ってるけど、
声出す練習は辛いだろうから」と言って、
クールダウンのような時間にしたかったみたい。
今のフメツノフェイスレッスンは、
相当ハードだと、師匠も知ってて、やってるぞ!こりゃ!
クールダウンが必要だと思ったんだ。まったく。
でも、私もまだ5分あるし、なら、
スケジュールなんか、外でいいし。終わってからでいい。
正気の沙汰でないと言っといて、まだ最後まで練習したい。
めいいっぱいやりたい(それだよ!そのせいでハードコースに認定)
そこで、
私が、
最初の話を出した。
ゆずの、虹の、
超えて―
のとこ。
これを聞いてもらった。
あの、楽に高いキーが出る、あれに乗れるか?どうか。
師匠も、乗るって言い方をしている。
私の場合だと、HIA、HIBあたりで、出る。
歌ってみた。
乗らない。
説明しよう~~~~
乗るとは。
私の場合だけど、高めのキーでロングトーンの時に、
楽に声が出るゾーンがある。そしてかなり響く。突き抜けたような、開いたような。
それが、ロングトーンの長めの時に、ずっと、その声が出続けている。
だからと言って、聞いてる側は、そこに乗ってるかどうかまで、
わかりづらい。かなりの熟練者でないと、区別できない。
声が開いている。声が抜けている。だけではないのだ!
似てるけどそれとは違う。違いは、自分自身が楽である。
楽な状態である。あんな高いキーで長く大声出すのに。
それを乗ると表現している。先生も。
感覚的にそのゾーンに乗せる感じだから。
である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
でも、出てるとは言われたけど、だめだ。納得いかない。
抜けても、開いてても、だめ。狙いはそこでない。
その上だ!
もう一回。力んだ。だめだった。
でもキーは出てる。
うーーん。
あ!
喉が疲れてるからだ!
そう!
正気の沙汰でない2セットだ!
フメツノフェイス。
あれのせいで、乗らなかった。
「フレーズによっては出ない」と言われた。
その答えに、私は、
ロングトーンの時じゃなきゃでなそうですよねと。返した。
「そうだね」「ロングトーンの時だね」と。
だから、ゆずの虹の最後の超えて―の時だと思うんですよ。
乗れるのは。と。
「そうだね。」と。
今日の目的。リクエ。
核心に迫れなかった。エクストラハードモードだったので(ゲームか!)
これを深めたかった。これだけで良かった今日は。それだけの練習。
尖ってるね~。そこだけでいいと。
乗るだけ。乗ったときの気持ちよさもある。けどその声の響き。
それだけでいい。
あれ?低いキーでも、それは出来るのか?乗るのか?
答えが出てない。ハード過ぎて迫れなかった。内容詰めすぎだ。
そしてスタジオを後にした。
乗るとか。乗らないとか。そこだけでいいとか。二人でなにやってんだろ?