『恋愛おとぎ話~ショコラ・ドラジェ~』読みましたよ~。
↓ちなみにその他2月のフェア本の感想はこちら↓
『クローバーの国のアリス~トカゲの補佐官~』
『クローバーの国のアリス~ナイトメア~』
『恋愛おとぎ話』って、公式アンソロの再録本なんですが、
公式アンソロ持ってない管理人としては、1000円程度で安定した絵で
QuinRose作品を網羅できるという点で好きです(^^)
(公式アンソロは1,500円かかるし、自分的にヒットしないのも収録されているし)
厳選された作品集なので、スルーすることのできないシリーズです。
今回の作者さんは、茶々屋トネさんです。
今回の収録内容はこんな感じ。
アラロスより、スチュアート×アリスの『独裁者』、
ハトアリより、エース×アリスの『labyrinth』、
クロアリより、グレイ×アリスの『塔の中の君』、
同じくクロアリより、ブラッド×アリスの『Dictator』、
エンパイアより、マーシャル×シエラの『Every Jack has his jill.』、
ミハエル×シエラの『CRIMSON』、
ジャスティン×シエラの『my beautiful woman』、
の7つの短編が収録されていました。
※以下はネタバレ満載です。御注意くださいませ。
『独裁者』は、すごいスチュアートが綺麗に描かれていました!
髪の毛のさらさらが伝わりました!
16ページの横顔のスチュアートがもう特に美麗。
子供のころの無邪気なスチュアートも見れましたよ。
アイリーンの描き方も可愛くって・・・。「可愛い可愛い」って何度も思いました♪
ちょっと目に付いたところを上げるなら、
アイリーンが横になっていたベッドの枕の数ですかねぇ・・・。
ものすごい量あったので、数えてみてくださいw
『labyrinth』は、エースに心底恐怖を覚えたお話でしたw
管理人、あんまりホラーサイドのエースが好きじゃないので、
(にこにこポエ~っってしてるエースの顔が好き)
読むスピードがおのずと早くなりました。
狂気の瞳をもったエースが随所に現れていましたから、ほんとに。
でも、相変わらず横顔の描き方がお美しい!!
エースもペーターがアリスの自室に来たぐらいで、怒っちゃ
身がもたないだろうな~とか思ったり。
アリス、モテますからね!!
『塔の中の君』は、ユリウスが好きで時計塔に残ったのに、
地殻変動でクローバーの塔にはじかれたアリスのビターなお話。
グレイを好きになる気持ちは、ユリウスへの裏切りだ・・・とアリスが
思い続け、なかなかグレイへの気持ちを受け入れられないんですね・・・。
エースの必要以上の友達思いに、またもや恐怖を覚えました。
エースこえぇぇぇぇ。
『Dictator』は、
最後のページのボスの神々しすぎる微笑に、昇華しそうになりましたw
孫の幸福を見守る、おばあちゃんの気持ちが分かりましたね。
ブラッドの嫉妬深さを表現した良い例な作品でした。
好きなら素直に好きって言えばいいものを・・・ブラッドの愛情表現は分かりにくい。
ブラッドはプレゼントを贈るときは、
自分の好きなものをプレゼントする派なんだろうなぁ・・・とか思ったりw
ボスの紅茶語りのシーンもありますが、基本シリアス気味のお話でした。
『Every Jack has his jill.』は、その一夜の過ち・・・っていうか、
なんとうか、ダイレクトに描かれていて、正直戸惑いました。
匂わす感じの方が好きなんですが、絵付きだったので若干衝撃が走りました。
シエラがマーシャルと恋仲になったのはいいけれど、敵対同士だし、
仕事にも支障が来そうだし、マーシャルと縁を切ろうと、
ロナウスをちょっと利用するお話でした。
ロナウスは本国女王命!なのに、シエラとキスするなんて・・・信じらない・・・。
ロナウス好きとしては、「ガーン」ってBGMが流れましたw
それと、シエラが脚を組んで、そのシエラの目の前にマーシャル突っ立っているんですが
その位置からだと、確実にマーシャルに見えてますって!パンツ!
いや、マーシャルとは一線を超えているし、パンツごときじゃ
マーシャルは平気なのか・・・・・な?
『CRIMSON』は、マイセンがナンパしにいくのにミハエルが邪魔だから
シエラのそばに今日一日一緒にいろ、と命じてからのお話。
ミハエルがシエラに罵倒雑言を言いながらも、やっぱりシエラのことが
気にいっているんだろうな~と思わせるお話でした。
最後のページのミハエルが最恐の召喚獣に見えましたw
『my beautiful woman』は妊娠ネタでした。
というか、またシエラさん・・・Roseさんの作品はリアルに表現すると
艶めかしいです、まったくw
ジャスティン様は堅実な旦那さんになるんだろうなぁ・・・。
ジャスティンって、もう必要以上に壊れ物に触るように優しく接してくれますからね!
その他の点で感想ですが、
期待以上の出来でした。こんなことを言うのもなんですが。
Roseさんの公式HP内の紹介コーナーにあるサンプルの絵を見て、
「なんとなく苦手だなぁ~」と思っていたんです。ぶっちゃけますなら。
でも、いざマンガを読んでみたら、苦手どころか好きな絵になっちゃって・・・。
今まで発売されたRose一迅社シリーズの中でも横顔の描き方はピカイチでした。
スチュアートの横顔は美人図として額縁に入っていてもおかしくないですよw
男性の絵が非常に上手くて、クラっときましたから。
(百合派の管理人でさえも、かっこいい殿方どもだ・・・って思ったんです)
それと、カバーの裏に隠れてるおまけマンガは自分でもよく思うことなので
笑うというより、他の人もやっぱりそう思うよね・・・っていう共感。
胸の大きさは気にしない気にしない!
シエラもアイリーンも大きいけど、アリスがバイーンになったら、
管理人さん泣きますよ!!抗議のメールを送るかもw
2月のフェア本3冊買ったため、お金がすっからかんです(泣)
3月までにお金貯めないと・・・・。
1,000円×3点と値段は安くなかったですが、
価格に応じた面白さだったので、「まぁいっか」と思って節約生活を始めます・・・。
↓ちなみにその他2月のフェア本の感想はこちら↓
『クローバーの国のアリス~トカゲの補佐官~』
『クローバーの国のアリス~ナイトメア~』
『恋愛おとぎ話』って、公式アンソロの再録本なんですが、
公式アンソロ持ってない管理人としては、1000円程度で安定した絵で
QuinRose作品を網羅できるという点で好きです(^^)
(公式アンソロは1,500円かかるし、自分的にヒットしないのも収録されているし)
厳選された作品集なので、スルーすることのできないシリーズです。
今回の作者さんは、茶々屋トネさんです。
今回の収録内容はこんな感じ。
アラロスより、スチュアート×アリスの『独裁者』、
ハトアリより、エース×アリスの『labyrinth』、
クロアリより、グレイ×アリスの『塔の中の君』、
同じくクロアリより、ブラッド×アリスの『Dictator』、
エンパイアより、マーシャル×シエラの『Every Jack has his jill.』、
ミハエル×シエラの『CRIMSON』、
ジャスティン×シエラの『my beautiful woman』、
の7つの短編が収録されていました。
※以下はネタバレ満載です。御注意くださいませ。
『独裁者』は、すごいスチュアートが綺麗に描かれていました!
髪の毛のさらさらが伝わりました!
16ページの横顔のスチュアートがもう特に美麗。
子供のころの無邪気なスチュアートも見れましたよ。
アイリーンの描き方も可愛くって・・・。「可愛い可愛い」って何度も思いました♪
ちょっと目に付いたところを上げるなら、
アイリーンが横になっていたベッドの枕の数ですかねぇ・・・。
ものすごい量あったので、数えてみてくださいw
『labyrinth』は、エースに心底恐怖を覚えたお話でしたw
管理人、あんまりホラーサイドのエースが好きじゃないので、
(にこにこポエ~っってしてるエースの顔が好き)
読むスピードがおのずと早くなりました。
狂気の瞳をもったエースが随所に現れていましたから、ほんとに。
でも、相変わらず横顔の描き方がお美しい!!
エースもペーターがアリスの自室に来たぐらいで、怒っちゃ
身がもたないだろうな~とか思ったり。
アリス、モテますからね!!
『塔の中の君』は、ユリウスが好きで時計塔に残ったのに、
地殻変動でクローバーの塔にはじかれたアリスのビターなお話。
グレイを好きになる気持ちは、ユリウスへの裏切りだ・・・とアリスが
思い続け、なかなかグレイへの気持ちを受け入れられないんですね・・・。
エースの必要以上の友達思いに、またもや恐怖を覚えました。
エースこえぇぇぇぇ。
『Dictator』は、
最後のページのボスの神々しすぎる微笑に、昇華しそうになりましたw
孫の幸福を見守る、おばあちゃんの気持ちが分かりましたね。
ブラッドの嫉妬深さを表現した良い例な作品でした。
好きなら素直に好きって言えばいいものを・・・ブラッドの愛情表現は分かりにくい。
ブラッドはプレゼントを贈るときは、
自分の好きなものをプレゼントする派なんだろうなぁ・・・とか思ったりw
ボスの紅茶語りのシーンもありますが、基本シリアス気味のお話でした。
『Every Jack has his jill.』は、その一夜の過ち・・・っていうか、
なんとうか、ダイレクトに描かれていて、正直戸惑いました。
匂わす感じの方が好きなんですが、絵付きだったので若干衝撃が走りました。
シエラがマーシャルと恋仲になったのはいいけれど、敵対同士だし、
仕事にも支障が来そうだし、マーシャルと縁を切ろうと、
ロナウスをちょっと利用するお話でした。
ロナウスは本国女王命!なのに、シエラとキスするなんて・・・信じらない・・・。
ロナウス好きとしては、「ガーン」ってBGMが流れましたw
それと、シエラが脚を組んで、そのシエラの目の前にマーシャル突っ立っているんですが
その位置からだと、確実にマーシャルに見えてますって!パンツ!
いや、マーシャルとは一線を超えているし、パンツごときじゃ
マーシャルは平気なのか・・・・・な?
『CRIMSON』は、マイセンがナンパしにいくのにミハエルが邪魔だから
シエラのそばに今日一日一緒にいろ、と命じてからのお話。
ミハエルがシエラに罵倒雑言を言いながらも、やっぱりシエラのことが
気にいっているんだろうな~と思わせるお話でした。
最後のページのミハエルが最恐の召喚獣に見えましたw
『my beautiful woman』は妊娠ネタでした。
というか、またシエラさん・・・Roseさんの作品はリアルに表現すると
艶めかしいです、まったくw
ジャスティン様は堅実な旦那さんになるんだろうなぁ・・・。
ジャスティンって、もう必要以上に壊れ物に触るように優しく接してくれますからね!
その他の点で感想ですが、
期待以上の出来でした。こんなことを言うのもなんですが。
Roseさんの公式HP内の紹介コーナーにあるサンプルの絵を見て、
「なんとなく苦手だなぁ~」と思っていたんです。ぶっちゃけますなら。
でも、いざマンガを読んでみたら、苦手どころか好きな絵になっちゃって・・・。
今まで発売されたRose一迅社シリーズの中でも横顔の描き方はピカイチでした。
スチュアートの横顔は美人図として額縁に入っていてもおかしくないですよw
男性の絵が非常に上手くて、クラっときましたから。
(百合派の管理人でさえも、かっこいい殿方どもだ・・・って思ったんです)
それと、カバーの裏に隠れてるおまけマンガは自分でもよく思うことなので
笑うというより、他の人もやっぱりそう思うよね・・・っていう共感。
胸の大きさは気にしない気にしない!
シエラもアイリーンも大きいけど、アリスがバイーンになったら、
管理人さん泣きますよ!!抗議のメールを送るかもw
2月のフェア本3冊買ったため、お金がすっからかんです(泣)
3月までにお金貯めないと・・・・。
1,000円×3点と値段は安くなかったですが、
価格に応じた面白さだったので、「まぁいっか」と思って節約生活を始めます・・・。