ペーター攻略感想（ネタばれ）！！【ジョーカーの国のアリス】

『ジョーカーの国のアリス』ペーター攻略しました～～～～～～～～！！！





ネタばれ有りの感想なので、読みたい方だけスクロールしてくださいね！












■全体的な感想（萌え語り）■

・・・・・・・ペータールート、かなり神でした。


感無量。


その言葉に尽きます。

最初の方ではなく、最後の方に攻略した方が良かったと思えるほどの

シナリオの素晴らしさでした。

まだ攻略してない方は、または、これから攻略を始めるという方は、

最後の方にとっておいた方がいいのでは・・・・？と思いました。


『ハートの国のアリス』や『クローバーの国のアリス』を経ての今回の

『ジョーカーの国のアリス』。

その過程で「あ～、ペーターもアリスも成長したな」と思いました。

発売前のメッセージでペーター役の宮田さんが申していた、まさにその通り、

ペーターの成長ぶりをうかがえました。


ペーターの発言はハトクロアリのときのように、相変わらず放送禁止用語

だらけですｗ　ですが、アリスに接するときのペーターの様子が今までに比べ、

歴然と違います。アリスの気持ちを優先し、アリスが嫌がるような

スキンシップは避けています。だから、アリスもペーターに、たとえウサギの姿

じゃなくても、ペーターを否定はしない。ペーターを理解しようとします。


ペーターはこの【アリス】シリーズの鍵となるキャラで、ペータールートでは

ペーターはときおりアリスを見ながら悲しそうな表情を浮かべます。

何故彼がそんな顔をするのかは『ハートの国のアリス』の真相ＥＮＤを

見てもらえばいいんですが、『ジョーカーの国のアリス』では、その真相部分の

ペーターサイドの思惑をもっと具体的に全面的に出している印象でした。

ペーターがアリスをジョーカーに近づけたくないのは、彼の収める監獄に

ペーターがアリスに見せたくないものがあるからで、それはアリスの幸せを

阻害するものだと思われるからでした。

でも、ジョーカーは平気な顔をして、アリスに真実を見せようとする。

だから、ペーターはジョーカーを殺したのでした。

すべてはアリスの幸せのために。



アリスは『ハートの国のアリス』や『クローバーの国のアリス』に比べて、

素直なストレートな恋愛感情を見せます。

独占欲がかなり前面に出ていて、普通に恋愛しています。



ＥＮＤで、アリスは一旦元の世界に戻ってしまいます。

ちょうど『ハートの国のアリス』のプロローグに戻った感じ。

姉ロリーナがカードを取りに行きいなくなって、白ウサギが現れる・・・・。

シュチュエーションは同じだけど、今回はペーターのことを熟知しています。

ハトアリのプロローグでは、無理矢理ハートの国に連れていかれましたが、

今回のアリスは自らの意志で、穴へ、ロリーナのいない世界へ向かいます。

そこから感じ取れたのは、アリスの前向きな姿勢です。

元の世界と決別したアリスの姿は、ちっともネガティブじゃなく、

その先に彼女を待ち受けているものは、きっと明るい未来なのだと思えました。

幸せが来るのを待つのではなく、自ら幸せをつかみに行くアリスが

見れてよかったです（＾＾）



ペータールートでは愛くるしいチビペタのＣＧが満載で、もうなんというか

萌えずにはいられないというか、ほんとに可愛かったです。

アリスを見上げるチビペタに、胸をぎゅっとつかまれました。

チビペタをだっこしたい、って本気で思いました。

アリス、うらやましい～。

グレイの気持ちが分かる、ほんとに。

あのラブリーな姿を見て、だっこさせてくれ、と言ったグレイに共感。



このペータールートをし終わった今、私はペーター好きなんだな～と

実感しました。何度も何度も、ペータールート往復しましたから。

何かあったんだな～（ニヤリ）な露骨なシーンは皆無。

純愛。ほんとに好き合って、純粋な気持ちで互いを支え合っていました。

アリスがペーターを好きになった気持ちにも、ちゃんと納得できました。




ペーターもアリスも同等に幸せＥＮＤが見れて、私も幸せです！！