
鬼子母神駅前「木兎ラーメン」
平成初期までは「大観」という中華料理屋でしたが、代替わりしてからはラーメン店となっています。
「大観」時代からあるメニュー、つけめんをいただきました。
麺は中太やや縮れ。
ツルツルと喉を通っていきます。
つけダレは往年とは違い魚粉をふんだんに使っており、大勝軒風でもあります。
いわゆる特製を意味するのであろう「木兎」の主な具材は厚切りチャーシューと半熟煮玉子。
どちらも下味がしっかりついた逸品でした。
懐かしさではなく進化を感じさせる1杯でした。
末長く同じ場所で頑張ってほしい名店です。