みなさん こんにちは
名古屋市中区葵 ロピア千種店前の
こう鍼灸院です
みなさん最近 耳の聞こえは大丈夫ですか
早い人だと50代から始まると言われる
加齢性難聴!!
■加齢性難聴の目安
- 会話中にしばしば聞き返す程度であれば正常
- テレビやラジオの音が大きいと指摘される場合は軽度の難聴
- 銀行や病院などで名前を聞き逃してしまうことが多い場合は中等度の難聴
- 目の前の電話の着信音が聞き取れない場合は高度の難聴
みなさんは大丈夫ですか
■加齢性難聴の特徴
加齢性難聴とは年齢とともに
両耳が徐々に聞こえにくくなったり
耳鳴りを伴う難聴です
ある日 突然に片方の耳が聞こえなくなる
突発性難聴やメニエール病とは
大きく異なるのが特徴です
■加齢性難聴はなぜ起こる?
加齢性難聴は年齢とともに
有毛細胞(音を感じとる細胞)が
障害されることで難聴が起こります
有毛細胞は正常な状態では
整然と並んでいますが
加齢とともに壊れて
無くなっていきます
有毛細胞は いったん壊れてしまうと
再生することはありません
そのため加齢性難聴は治りにくいとされています
また過去に難聴歴がある方は
さらに加齢性難聴のリスクが高くなります
■加齢性難聴を悪化させる原因
糖尿病 高血圧 脂質異常症 動脈硬化
喫煙 過度な飲酒 騒音
などがあります
特に糖尿病があると加齢性難聴を
悪化させることが全国規模の疫学調査で
あきらかになっています
■加齢性難聴は「誰でも起こる」可能性がある
過去に難聴歴があるかに関係なく発症し
一般的に50歳頃から始まり65歳を超えると
急に増加するといわれています
60歳前半 5〜10人に1人
60歳後半 3人に1人
75歳以上 7割の人
■進行する加齢性難聴と今後のリスク
聞こえにくいことを年のせいだからと
放っておいてはいけません
段々と進行していきます
また加齢性難聴の影響により外出先で
周りの音が聞こえない事で事故に遭いやすかったり
災害を知らせる警報に気がつかなかったり
するなどの危険性が高まります
さらに
難聴が続くと社会的にも問題視されている
認知症リスクが格段と高まるという
研究報告もあります
■加齢性難聴の治療
加齢による難聴や耳鳴りは完治が難しい疾患です
1番大切なのは難聴になる前に予防することです
加齢性難聴は始めは
自覚がないことが厄介なところです
50歳になったら一度は病院で自分の聴力を
測ることをおすすめします
すでに自覚症状があれば
今すぐに予防治療が必要です
予防治療は月1回程度で
細く長く付き合うことがコツです
治すより これから先の人生のために
予防治療が必要なのです
鍼灸治療では耳の中の
血流改善が期待できます
耳の細胞にしっかり栄養を届け
いつまでも会話ができるように
耳を守っていきましょう
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難聴/自律神経失調症/頭痛/薄毛
メニエール/夜泣き 専門鍼灸院
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