資格マニア金沢人の奮闘記  只今国家資格(消防設備士乙種4類、司法書士)奮闘中&検定

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金沢検定の苦い思い出

2015-03-14 11:20:11 | 検定
石川県金沢市のご当地検定として、金沢検定があります。検定は初級、中級、上級があり、上級は中級合格者のみが受験できることとなってます。

ご当地検定は今各地で盛んに実施されていますが、当金沢検定は各地のと違って合格率がやたら低い厳しい試験となってます。おかげさまで、未だに多数の方が受験しており、すぐ消える不甲斐ないご当地検定とは一線をかくしています。
合格基準が、100問中80点以上となってることからも分かります。

最初はかなりバカにしてまして中級でも楽勝だろうと申し込んだものの、問題集を解いたらめちゃくちゃ難しいのだ。金沢の歴史や加賀100万石前田藩なんかの多少の知識では全然ダメ、休日には兼六園や各寺院を回って見聞したり、泉鏡花などの金沢馴染みの文学もめちゃめちゃ覚えてかなりの勉強をして受験したのですか、1点差で、それも終了間際に直したのが致命傷で79点で不合格でした。

あの哲学者「西田幾多郎」、金沢の学者ですが、その哲学が何学派ですかとの問題でしたが、今でもたまに夢に出てきます。

で、翌年は、滅法弱気になって、せめて一つは合格して、合格証と合格バッチが欲しいと考え、謙虚に初級に変更して、無事合格させていただきました。


司法書士が終わったら、中級、上級と受験したいと考えています。

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