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ニエル賞

2022年09月12日 | エッセイ

昨夜日本時間夜10時半、フランス凱旋門者王の前哨戦と言われるニエル賞が行われた。実況生中継だったけど投票券(馬券)の発売無かった。武豊は私たち世代の特別なヒーローなので、いつも9時半にはベットインの私もグリーンチャンネルの前に正座して武君登場を待ちました。

7頭立ての4着だったけど武君の冷静な状況判断というか、初めて立つターフや芝の状況やレースの感じをじっくり見せて教えているかのようなレース運びで、さすが武豊!実のある4着だと思いました。さあ10月2日の凱旋門賞はどんな技術を見せてくれるのやら、今からとても楽しみにしています。凱旋門賞は毎年観ていますが、とにかく美しい場所でゴージャスな雰囲気を醸し出す今どき貴族かい!?と思える競馬なのですが、最初は憧れが大きくて自分もそのおそそわけを貰うようで楽しみだけだったのですが、正直レース自体はあまり面白くなく怒涛のようなスピードあふれる心躍るような感激は感じなくなりました。ドレスコード最高の人達の景色は今のご時世なんともやり切れない違和感を持ちます。比較はできないでしょうけど、今の私はアメリカやドバイなどのレースに魅力を感じます。凱旋門賞は今年も日本馬以外が勝つのでしょうが、時代遅れの貴族の遊びを今も続けるフランス式に申し訳ないけど全く魅力を感じません。

日本の秋競馬にワクワクしていますがちょっと心配なこともあって、なんでも海外の有名ジョッキーたちが日本の秋競馬に次々参戦を決めているそうよ。日本の若手ジョッキーたちもベテランたちもウカウカできなさそうなので、くれぐれも気を引きしめて頑張ってくださいね!

ロンシャン競馬場が新しく生まれ変わったそうなのでその新生競馬場(右端)と昨日のニエル賞の武騎手のショット(左端と真ん中)も掲載させていただきました。

  

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