昨年暮れに親戚と幼馴染が相次いでお星さまに。どちらも体調悪いことは聞いていましたが私には思ってもみなかった出来事で哀しみに浸っています。我が家はもう何年も年中行事を止めていますが人気の少ない町内を見まわしては時の流れと人のはかなさをかみしめています。
今朝も早朝の牧場からの電話に起こされベットに潜り込みながら話をしてて「ねえ今年はお年玉無いの？」の娘の声に飛び起きた、なんと今日がお正月だってことすっかり忘れていたわん。つまらなすぎるテレビ放送に文句も言わず、じっと一人でスマホやパソコンでドラマや映画三昧だったから世の中の動きを感じることもなけりゃ世間並（？）の季節感も忘却の彼方へ。こんなんでいいのかしらん、と、黒豆を食べながらシーバスリーガルで一人酒。横で夫は伊達巻きと栗きんとんでお茶を啜っているといういつもの食卓で山積みの新聞紙やなんやらを勝手気ままに読み漁り、遅めの新年の朝を無事終了。嗚呼、今年もこんな時間が続くのでしょうか・・・・ねえ。
年末年始の空は雲一つなく、秋空のように高く高く広がって、スマホでカシャッ！したかったけど、無気力とも違うけど、意欲無とでも言いましょうか、とにかく何にもしない年の瀬を過ごし，そのまま新年になだれ込んじゃいました。幸せ気分でホッコリなんだけど充実感あるかっていうとさらさら無く、それでも幸福感じるんだから。満足しなきゃね
皆様にとっても良い年でありますように！お互い元気でいましょうね
