
私は若い頃バブル期を経験しました。株や土地が2倍3倍と値上がりする時代でまさに異常な時代でした。
証券会社の店頭が投資家の溜まり場になっておりましたが「異様な人たちの溜まり場」でもありました。
株に投資できるほどのお金持ちのはずなのに外見がとても「貧乏臭い」そして、歯がないのです。
多分服を買うお金も歯を治療するお金も節約して株に注ぎ込んでいたのでょう。
彼らが異常に印象深かったせいで「金持ちなのに貧乏」を意識しました。
彼らは外見は異様でしたがあの頃の普通の投資家でした。外見は普通のサラリーマンが借金をして株や土地ゴルフの会員権を
購入しても決して特別ではありませんでした。
世間一般に言う普通のシニアでお金のある人は「節約家」が多いと思います。そうでもしないとお金はなかなか貯まりません。
私が節約家で家計を切回し家族に自分の趣味である節約を強いれば大きな反感を買うでしょう。
しかし、主婦が同じことをすれば「出来た女房」となります。不満があっても周りの人は反対できません。
でも、密かに不満を持っている家族も多いのではと私は危惧します。
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