Going a Traveling ~一人旅~

野球・旅好きの学生がおくるブログ

【トルコ No.16】8/15 フェリー マルマリス→ロドス島

2011-08-15 10:00:00 | トルコ

●パムッカレで・・・


フェリーの出発時間は9時であるが、出国審査やもう遅刻したくないことを考えて、1時間前には着くようにしたかった。

なので7時過ぎに出発。フェリーを買ったところのおじさんが教えてくれたように、ミニバスの乗り場まで行く。


そしたらそこには見覚えがある夫婦が。そう、パムッカレで同じ宿であった台湾人の夫婦である。
たまたま行動パターンが同じだったのだ。


お互い顔を合わせ「あーっ!」という感じになったと同時に奥さんのほうが近づいてきて、「どこまで行くの?」と聞いてきた。


「ロドス島に行きたいので港です」と言うと、「私たちもよ」と返してきた。(会話は英語なので意訳しています)


そしたら、「ミニバスでは行ってくれるけど、荷物は乗せられないみたい」と言う。なので「一緒にタクシーをシェアしない?」と言ってきた。


こちらも荷物があるし、タクシーのほうが安心だし。二言返事をし、タクシーをシェアすることにした。
販売所のおじさんによれば、ミニバスが2TL、タクシーが10TLだということらしいが、タクシーの運転手によれば15TLらしい。


おいおい、話が違うじゃないか。でもそれが相場、というか表示に書いてあるので、それで諦めるしかない。

最初に奥さんに5TLを渡し、助手席に乗り込む。


これで無事、港へ行くことができるのだ。


●トルコ出国


無事着くことができた。





これがフェリーターミナル、たくさん車が往来していたが、車を乗せる便は週1しかない。その上、ミニバスの姿も見えなかったので、タクシーで来て正解であった。


まずはチケット受け取り、近くにある建物へ行き、パスポートと引換券を見せて、フェリーのチケットを受け取る。


台湾人夫婦とは別れていたのだが、奥さんが引き換える建物と上の写真の建物を行ったり来たりして慌てていた。
パスポートを持っていたのだが、無事乗れたのだろうか。そこは心配である。


開門までの時間はトルコ観光局からのアンケートに答えながら時間をつぶす。


開門となり、まずは出国審査。特にこれといったこともない。簡単に通り抜け、フェリー乗り場へ。





これが今回乗るフェリー、思ったよりかは小さい。けど高速船であるのでこれぐらいの大きさでないと、速く走れないかもしれない。



●船酔い


さあ出発だ。トルコリラが少し余っているので、売店で水を購入。やっぱお高い値段でしたよ~。


船が出発すると同時に、私は夢の中へ。起きた頃には着く30分前となっていた。



しかし、どうも気分が優れない。胸がムカムカすると同時になんか頭が重いのだ。


この症状は一発で分かった。船酔いである。高速船なのでどんどん揺れる。こういう海とかを走るのに弱いことを今まで気づかなかったのだ。

そら、イスタンブールで船に乗って、気持ちよかったんだから気づかないはずだ。



けど、こういう船は昔から苦手であった。それを忘れていたのだ。
もう最悪な気分、水を飲みとにかく楽な姿勢となる。



もうすぐでロドス島に着く頃。景色も変わってきた。





苦し紛れに撮った一枚、このとき気分は最悪。



酔い止めの薬もあったのだが、それを出すのも辛いほど動けなかった。

ようやくフェリー到着、気分の悪い私は最後のほうに外へ出た。



●ギリシャ入国


とにかく休みたいので、入国審査の前に風があたる日陰で座っていた。とにかくボーッとしていた。
水分補給をしつつ、とにかくボーッとした。


気分も良くなってきたところで、入国審査。なんかEUの人と違う人でやる場所が違うみたいで、最初並んだところでは「ここじゃない!あっちだ」と言われた。


特に何か言われることもなく、突破。
これほど楽な入国審査はない。てか違う国に来たのか?と思うほどである。



●チケット購入


次向かうサントリーニ島までのチケットを買うため、港近くの旅行代理店へ向かった。


そこでサントリーニ島までのチケットを購入、学割がNGであったのは残念であるが、クレジットカードが使えたのはよかった。



夜17時出発の32ユーロ。サントリーニ島には深夜1時に着くのだが、このときは「何とかなるだろ」と楽観視していた。後で痛い目に合うとは・・・。



この旅行代理店で荷物を預かってもらい、身軽の恰好でロドス島市街地へ歩き出した。



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