昨日は、新たな断捨離月間と決めたひと月の3日目でした。
で。
昨日は目に見えるモノではなく、
見えないものを捨てることにして実行しました。
それは、「余計なためらい」です。
何かを発信して行く時、これを言ったらどう思われるか、
みたいなことを色々考えます。
もちろん、それはとても大事なこと。
誰かを傷つけないか、考えてみることは必要です。
でも、それがいつの間にか、
必要以上に「自分がこう思われるんではないか」といった怖れになり、
発信したいことをためらう、という私がいました。
そして、発信したいけれど、出し切らないでおく、
みたいな中途半端なものになっていたと思うのです。
結局は発信するのであれば、もっとすっぱり、
私はこう思う、って言った方が、
聞く人も自分も、きっと気持ちがいいに違いない。
そう思います。
ってことで、
昨夜は、私自身がファシリテーターを務める勉強会がありましたが、
(「あの人の話はなぜ素直に聞けないのか?」というテーマでした)
そこでは、皆さんの思いを引き出しつつも、
私はこんなことを感じました、思いました、
こんな情報がありますよ、ということを
思い切り話しました。
もちろん、参加者全員が
それに100%賛成というわけではなかったと思います。
それでも、それに対して私はこう感じる、こう思う、
という皆さんの意見を刺激することができたかなと思います。
正解がある話ではありませんし、
ファシリテータ―の役目は先生でもありません。
あくまでその場の場作りと参加者から引き出すのが役目。
そういう意味でも、良かったかな、と思います。
「余計なためらいを捨てる」と決めても決めなくても、
やっていたことは変わらなかったと思います。
でも、そう思うことで、私自身がすっきりとして
場に臨むことができました。
それは、それこそ目には見えないけれど、
そんなすっきりとした波動となって
伝わっていたのではないかと感じます。
仲間からは「伸び伸びやっていて気持ちよかったね」
と言われました。
はい。
私自身も、伸び伸びとした気持ちでしたし、
とてもすっきりした感覚でした。