大変ご無沙汰しております。
見返すと、前回、ここに投稿したのは
3年半前。
コロナ禍になって半年の頃でした。
これまでにも、
書いてみたり、止まってみたり・・・
そもそも、この場は、
私にとっては「練習」であり「実験」の場でもあったのですが、
止まってしまうのは、
その目的が自分でも定められなかったから・・・
かなあと思います。
書くこと自体は苦ではなく、
日々、書きたいことはいっぱいあるのですが、
私の日々の想いを書くことが、
読む方にとってはどんな意味があるんだろう?
そんなことを考えると、
つい、手を止めてしまう・・・
それでも、
この場を時々覗いてみると、
こんなに空白を開けているにも関わらず、
見に来ている方がいらっしゃる。
それにいつも驚かされ、
ありがたい気持ちになります。
そんなこんなで、クローズすることもなく
放置していたこの場ですが、
せっかく紡いできたものがあるのだから、
また、紡いで行ってもいいかな、と、
ふと、書き込んでみました。
ちなみに、
今年2024年の私のキーワードは
「流れる」。
「流す」でも「流される」でもなくて。
歳をとってきて、至った思いかもしれません。
なんか、これまでは、
川の流れの中にいて、その流れにただ身を任せれば
やがて行きたいところに流れていくのに、
わざわざ自分の足で、
その流れの中を歩いていたような気もしています。
でも、自分の足が届かない深みなども増えてくると、
もう歩きたくても歩けなくて、
ただ泳ぐしかないし、浮かぶしかない。
そうやって力を抜いた方が、
結果、流れが運んでくれて、
行きたいところに早く着くんじゃないか。
そんなことを感じるようになったのかもしれません。
そんなわけで、
ふっとまた、書いてみようと思ったのも「流れ」。
続くのかどうか、わかりませんが、
読んでくださる方、
どうぞぼちぼち、またよろしくお願いいたします。