ごきげん練習帳 〜自分トリセツの作り方〜

自分と人生を楽しむための”セルフ・コーチング”ノート

モノには気持ちが乗っていく

2020年06月14日 | ●断捨離

 

ごきげんいかがですか?

 

緊急事態宣言が解除されましたね。

そして関東も梅雨入りしています。

ときは移っていきますね。

 

そういえば、前回(こちら)、書きましたが、

我が家のメンバーが増えました。

 

ジャ〜ン!

 

 

当初6月半ばになる、ということでしたが、

なんと、注文から1週間くらいで到着。

 

 

そうとわかっていたら、

しなかったと思われる「ポチッ」の

第2弾がありまして……

 

この子も仲間に。

 

 

 

で、

それも待ちきれないかも、と思い、

実は第3弾もありまして……

 

 

 

結果

こんなことになりました↓(爆)

 

 

 

 

なんだかなあ、自分・・・

という感じですが、

この子たちと仲良く暮らしております。笑

 

 

 

●ぬいぐるみに乗せる思い

 

ぬいぐるみは、目鼻があったり、

生き物になぞらえて作ってあることがほとんどのこともあり、

ついつい、そこにあたかも生き物のような

「いのち」というか「魂」というか、を

乗せて見てしまいますよね。

 

反応をしてくれるわけではないのに、

語りかけてみたり。

 

喜怒哀楽を共にする感覚もあるかもしれません。

 

だからこそ、処分するときは、

離れがたい、捨てがたい、

と感じるのでしょう。

 

そこには思い出が詰まっているから。

もう、家族のような存在だから。

 

 

 

 

でも。

ぬいぐるみは言ってしまえばただの「モノ」です。

 

 

この、「モノ」に思いを乗せて特別なものとしてしまう行為こそが、

私たちがものを処分できない元凶といえるのでしょうね。

 

 

 

●ものを手放すとは、そこに乗っている感情を手放すこと

 

ものを手放せないというのは、

結局、自分の感情を手放せない、ということ。

「もの」(事実)と「感情」を分けられないということ。

 

だとしたら、

ものを処分するためには、

その奥にある自分の感情をどう整理するか、

そこに向き合うことが必要ですね。

 

そのためには、こんなステップを踏む必要がありそうです。

 

1)そのモノに乗せている自分の感情は何か、気づく。

 

2)乗せていた感情は今はどうなのかを自分に問う。

 

3)もう、満たされていたと分かれば、そのモノに

  「自分の気持ちを満たしてくれたありがとう」とお礼を言って、

  お別れする。

 

4)感情が未だに生きていると分かれば、

  再度、どうしたらその感情を満たせるのか、

  自分に問う。

 

5)答えが出なかったり、答えが分かった上で、

 そのものを持っていることを選ぶのであれば、

 持っていることにする。

 

では、答えが出せない場合は……?

そのときは、その気持ちのさらに奥にあるものを探っていく

必要があるでしょう。

 

 

今回、うちに招き入れた3人(匹? 個?)を

手放すとき、

私自身はどんなことを思うのかな、

どう思いたいかな?

 

来たばかりですが、

そんなことも考えている自分がいます。

 

 

 

 

 

 



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