ごきげん練習帳 〜自分トリセツの作り方〜

自分と人生を楽しむための”セルフ・コーチング”ノート

はじめに「意識」ありき

2013年10月21日 | ●断捨離

 

 

先日、このブログでもちょっとご紹介した

「断捨離」コーチングプログラム(第2期)ですが、

参加者の予定を調整し

当初の予定から日時を変更して

昨日スタートしました

 

ご参加の方々は、

初回のセミナー内容だけで、

視点が早くもシフトしてきて、

「片づけなければいけない」から「片づけたい!」に

気持ちが動いてきています

嬉しいことですね

 

 

何でもそうですが、

人は、知らないこと、気づかないこと、見えていないことは、

「ない」ことと同じなんですね。

だから、「意識」しようがありません。

 

自分の姿勢が猫背になっているのを直したいとしたら、

まずは自分が猫背になってしまうことを知らなくてはなりません。

 

たとえば、ついつい、テーブルの上に溜まるDM、

ソファーの上に山積みになる服……

それらは、その場所に「置く」時にまったく「無意識」で

自動的に置いているから

「いつのまにか」そこに溜まっていた、となるわけです。

 

でも、そこに置くのはまぎれもなく自分なわけですね。

自分が無意識に置いている、ということを

まず自覚しなくてはなりません。

 

だから、逆に、「意識」ができるようになるだけで、

そのあとの行動が変わってきます。

 

話を聞いただけで視点がシフトするのは、

無意識状態にあったものを、意識状態に上げてきたから。

そして、「やりたくなる」のは、

どうしたらいいのかが、見えてくるから。

 

あとは、「習慣」を少しずつ変えていくだけ。

 

「習慣」とは、

意識してできることを、

意識しなくてもできるようにする、ということです。

 

そこは、練習しかありません。

 

 

はじめは乗れなかった自転車に乗れるようになるには、

転びながらも意識的に練習して、

何度もそれを繰り返すだけですよね。

頭でどんなに考え続けても、

自転車に乗れるようにはなりません。

「行動」あるのみ。

 

プログラムでは、

意識する→無意識でできるようにする

のプロセスをすべてサポートし、

1ヵ月後には目指した空間と心を

手に入れられるようになっています。

 

この間、毎日実行する具体的な行動3つを設定しますが、

私自身は、

 

1)毎日何か一つ捨てる(ペン1本でも)。

2)モノを「置く」ときに、「あなたはどこにいたいのか?」と

  声に出して問う。

3)物事を決める時に「5秒以内」に決めることにしてみる。

 

という3つにトライしてみようと思います。

 

 

…と思っただけで、「何を捨てようか」という目で、

家の中を見回し始めた自分がいます。

 

…ってことで、本日捨てるものはこちらにしました↓

 

 

子どもが使っていた帽子。

といっても大人仕様のもので、まだ全然使えるので、

使おうかと思って見える所にかけておいたのですが、

結局ずっと使っていません。

ということは、この先も使いません。

この際、お礼を言ってさようならします。

今までありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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