虎鉄と私 ときどきオレ様 ~変性性脊髄症には負けないもん~

コーギーの虎鉄と私のdiary
平成28年秋 変性性脊髄症と分かり
試行錯誤の日々をメモ程度に残して行こうと思います

ちょっくら長崎まで~最終日

2012-09-30 | 旅行
この部屋に 虎鉄とお泊りだったら幸せなのに~

なんて思いながらも 朝は散歩はなしだし ゆっくり寝よう

と思っていたのに いつもと同じ時間に起床

でも何もする事はないから2度寝しちゃいましたけど

チェックアウトをし ホテルから近い出島見学に




明治以降 埋め立てられてしまった出島

今は 復元工事がすすんでいるそうです




当時の生活の雰囲気を楽しみ



畳に ベッドやソファーもありだな なんて思ったり



壁や天井に使われている からかみ かわいいかも なんて思ったり



当時の食事の様子 ワンコも室内飼い? なんて思ったり

ポルトガル人になった気分? で 出島を楽しみました

一通り見学をすると ちょうどお昼 オレ様の希望で 吉宗さんへ



茶碗蒸し と 蒸し寿司 を頂きました



オレ様は やっぱり ビールにくじらつき

ここで嫁はつぶやく 今日は朝から私の運転 

ここで決定 家に戻るまで私の運転かーい まあいつもの事ですが。。。

私たちが入店後 数名で満席状態 食べ終わりお店を出ると 待ち人が・・・

東京ではよく見る光景でも ふだんお出かけしない&人が多そうな所には出かけない

そんな我が家には珍しい光景だった

昼食後は 眼鏡橋へ




ここでも 懐かしい1枚の写真



高校の修学旅行は九州へ 

この時 まさか私が熊本へ住む事になるなんて思わなかった

ここでも 壁には ハートストーン




ここで写真を撮っていると おじさんが ハートの石見た?

ここはハートだけじゃないんだよ と少し移動しおじさんが教えてくれた石




分かりますか? 正解は

      ↓

      ↓
 
      ↓

スヌーピー と ハート




そして またハートの所までもどり



ここは ただのハートじゃあないんんだよと



i だそうです

ご近所おじさん? 楽しい発見ありがとう~

今日は 朝から雨が降ったり止んだり 少し雨が強くなってきたので

虎鉄が待っている 熊本へ戻る事に

今回の旅行は予定が未定だったので お店の閉店時刻7時までに戻れない事も想定し

ご飯も一応2日分渡していたけど 予定より早く迎えに行けそう

1度家に戻り 荷物を片付けてから虎鉄のお迎えに

トリミングもしてもらい 夜はゆっくり就寝の虎鉄でした




天気はいまひとつでしたが

楽しい 美味しい 旅行になりました~

虎鉄 お留守番ありがとう~






ちょっくら長崎まで~食事編

2012-09-26 | 旅行
ホテルでのんびりした後は 歩いてお店へ向うことに

途中 石造りのレトロな建物を発見




何気なく写真を撮ったものの よーく見ると 交番でした

交番の横を通り 少し先へ進むとあるお店




史跡料亭 花月 さんに到着



元は遊郭 とっても歴史のあるお店で 歴史の教科書で見た方たちも訪れたり

明治12年 火事で庭園にあった茶屋を消失 現在建っている建物は

類焼を免れ その後の原爆にも耐え 現在も当時のままの姿を残しているそうです

改めて すごいなーと 思う私でした

とおしていただいたお部屋は 春雨の間






日本で初めてできた洋間 まだタイルという言葉はなく 瓦の間と呼ばれていたそうです

食事の準備が出来るまでは 瓦の間でしばし休憩




天井は 天台宗 行満院の住職が書かれてものだそうです



庭には 赤い橋が



庭は全部で800坪もあるそうです



部屋の廊下?の突き当たりには 秋らしい飾り付けが

お部屋には ねりお香 

昔は遊郭だったので お部屋には必ず置いてあったそうです




お食事は 隣の和室にて頂きます



今回は 母の希望により 卓袱料理を頂きます

まずは女将の挨拶から始まり

女将の「お鰭をどうぞ」の言葉から まずはお吸い物を頂きます




そして 乾杯にうつるんです 

今回は 母の誕生日という事を伝えていたので

朱杯の用意 そして お吸い物も鶴の絵が入った物を使用してくださいました

始めての卓袱料理 作法とかあるのかな?と事前にネットチェック

すると取り皿は1人2枚までと書いてありました

これは 給仕の手間がかからないようにという 心遣いからきたそうです

今は 気にせずお使いください と言ってましたけど


 
  お刺身


  


  くじら 久しぶりに食べたな~




スープ 上のあみあみはプリッツみたいな感じ
        スープの中身が思い出せない・・・



酢の物 じゅんさいと卵豆腐
 これがまた 絶妙な味で 家では再現できない味 美味しかった~





3日間脂抜きされ 脂っこくない角煮 さすがです


ふかひれ 湯葉のすっぽん包み くこの実 お肌にいいスペシャルスープ

このままでもよし ご飯にかけてもよし という事で後者を選択




じゅじゅまんま の出来上がり~


パンナコッタ



上品な甘さのお汁粉

どれもこれも すっごく美味しく 楽しい食事となりました

また この界隈はまだ 芸子さん舞妓さんが数名いらっしゃるそうです

この日は 長崎バス観光の 花月の宴と夜景観賞ツアー

で2名の方が食事をしながら 芸子さん舞妓さん の宴を楽しみ

2Fのお部屋では結婚式が こちらにも芸子さん舞妓さんの舞が

なので外から 歌やお遊びの音が聞こえて こちらも一緒に楽しめちゃいました

一生に1度でいいので 芸子さん舞妓さんを呼んでみたいもの

ここでオレ様に提案 1度離婚して半年後にここで結婚式を挙げるってのは?

すぐに却下 離婚したらもう結婚はせんでよか~ だって

ならば 長崎出身のよか男 か 大金持ちのよか男 みつけるぞ~

そして 予約時にもう一つお願いをしていた我が家

それは 竜馬の刀傷

階段を上り




竜の間にある 竜馬がつけたと言われる・・・ 刀傷





ここには小さな資料館もあり 竜馬直筆の手紙もありました

竜の間から見えるお庭




昼間なら もっときれいに見えたかもしれませんが

さすが800坪のお庭 2階からも同じ目線で庭が見えるとは思いませんでした

一通り花月を堪能し 帰りは

かつて男たちが「遊郭に行くか、行くまいか」と思案した橋があったという

思案橋方面を通り 夜の中華街門を見て




それぞれのお部屋で 就寝となりました~

次回は最終日でーす








ちょっくら長崎まで

2012-09-21 | 旅行
3連休は 義母の誕生日祝いに長崎まで行ってきました

虎鉄をホテルに預け 1時頃長崎にとうちゃく~ 

お昼は ちゃんぽん発祥のお店 四海楼さんで

と思ったら 30分待ち さすが3連休

とりあえず名前でも書いて ウロウロして待てばいいかなと

お店まで行ってみると すごーーーーーい人

30分待ちどころではなさそうって事で 

あきらめて他のお店で皿うどんを頂きました

食後は 長崎にきたら 大浦天主堂




お次は グラバー園へ



旧三菱第2ドックハウス その前には池が



なんか見覚えのある光景



昭和56年 私が小学生の頃の家族旅行

よーく見ると 石が変わってるし

この時のグラバー園入場料は 150円 現在は600円になってまーす

たしかこの時は 博多まで新幹線で来て

大宰府天満宮を見学し 佐賀の親戚の家へ1泊

その後はどういう経路で行ったのかは記憶にないけど

長崎を見学して 雲仙でも1泊

今みたいにレンタカーがあった訳でもないから 電車やタクシー利用って事かな

そして今ではもうなくなってしまった 新幹線の食堂車




いったい何時間かかっていたのか・・・

話は戻り 色んなお家などなど見学 

台風が来る前で風はあるけど やっぱり暑い なので途中で休憩




母はカステラアイス



私はびわの実アイス もちろんオレ様はビールです

グラバーさんのお家も見学




なんだか風通しのよさそうな 天井



皆さんは知ってますか? ハートストーン伝説

ハートの敷石に触ると恋がかなうとか

2つ見つけると良い事があるとか

1つはグラバー邸の庭に  2つ目は レストハウスのそばに




2つ目はオレ様が偶然みつけたんです

なんか いい事あるのかな?

一通り見学し 最後は 旧香港上海銀行 長崎支店記念館 を外から見学




異国情緒を満喫し 1度ホテルへ向かう事に

今回の お泊りは 中華街近くにあるビジネスホテル

そして




1人1部屋 シングルルームを利用でーす



残念ながら 景色は悪いけど。。。

夕食までは それぞれフリータイム

シャワーを浴びるもよし お昼ねするもよし って事でね

それぞれがくつろぎ 1時間後 集合となりました

夕食の紹介は 次回へ続きまーす