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かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

「鎌倉殿の13人・変わらぬ人」昨日の感想。

2022-06-20 18:10:19 | テレビ・映画

大江広元は範頼の起請文に難癖をつけていた。

いや、『源』って苗字を使っただけやん・・・・。

普通使うんじゃねえの??

 

 

さすがに大江が何をやりたいのかがよくわからん。

身内だから厳しくしなければならんのは

分からなくでも無いのだが、

 

ここ一番で頼りになるのも、身内だ。

確かに今回、万寿(後の頼家)がてきぱき指図したからこそ

何も無かったのだが、彼はまだ若いのだ。

 

 

もしもの時の、後ろ盾に身内(源の苗字を持つ者のこと)が

いるということは心強いはずなのに・・・・。

 

えっ、身内と言えば、坊さんの全成がいるって・・・・??

この日・・・・

大姫の為に、義高を降臨させていましたが、

行ったこともない場所の思い出を語ってしまい、

大姫に偽物であると見抜かれてしまっていました・・・・

 

ああ・・・・。

 

「紫式部」(再来年の大河の番宣??か・笑)を素直に

降臨させておけば、突っ込まれなくて良かったのに・・・・。

 

ついこの間までは、義円・義経と源5兄弟が揃っていたのに、

頼朝と全成の2人になってしまいました。

 

鎌倉幕府を安泰にするならば、今回の危機での範頼の行為は

褒められてもいい事案で、

 

『有事』の際に、何も想定していない頼朝が悪いのである。

 

ほんと・・・・。あんなに優しい人を守れないような

鎌倉殿って、ほんといらんやろ・・・・。

 

範頼も兄の猜疑心を知っていましたから、

比企のせいにして弁明も出来たのに、

すでに諦めていたのか

 

 

「もう結構にございます」

 

と、罪を受け入れてしまいました。

 

頼朝を叱責にわざわざ比企の尼が、平手打ちを

しにやってきましたが、

どーせなら「グーパンチ」で殴って欲しかった。

それくらい頼朝の行為に腹立たしい思いをした、わたしなので

ありました。

 

大姫はようやくにして、入内を決意しました。

入内(じゅだい)とは一応は内裏(だいり)に入ることを指すのですが)

大姫が決意したのは、要するに天皇陛下とかと結婚することなのです。

 

だが・・・・丹後局が(相当な引き出物をもらっているにも

かかわらず)政子と大姫に対してパワハラまがいな

言葉を浴びせまくり、

大姫、寝所から抜け出して雨に打たれ高熱を発してしまい、

体調が回復せずに、

 

大姫「・・・・死ねば義高さま(殿に?)に会えるんですもの。

楽しみで仕方ない」

 

と言って、閃光の20年の生涯を遂げました。

ああ、わたしの半分すら生きられなかったとは・・・・。

 

ふうっ。大姫も退場か・・・・。

 

ところが・・・・

 

 

大姫の病死が範頼の呪詛が原因という

とんでもないことを頼朝は思い込み、

 

ただの畑仕事をしている範頼に、

最強の刺客「善児」を送りこむ。

(誰やねん。命令くだした奴は・・・・)

 

 

後半も後半で、少し前に北条時政と語らっていた

範頼までもがついに最後まで完走できずに、

ここで退場させられてしまいました。

 

ああ・・・・。なんで・・・・。

 

ちなみに、近くにいた少女は無事でした。

ふうっ。

 

善児に心境の変化でもあったのでしょうか?

う~ん。

 

 

だが・・・・死神による殺戮は

まだまだ終わらなかった・・・・。

 

ナレーションの長澤まさみさんは非情だった。

 

「天から生かされてきたこの男は、気付いているのである。

自分の死が間近に迫っていることを」

 

と・・・・。

 

この大河ドラマの最大の権力者である頼朝にも、

ナレーションは容赦なく退場を迫ってくるのである。

 

ああっ・・・・なんてこったい。

次回・・・・むっちゃやばいな。

 

ではではっ。

 

 

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