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かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

軍師官兵衛 第41回 「男たちの覚悟」

2014-10-16 17:05:37 | ゲーム・アニメ
さて・・・・、


ラストスパートとなった『軍師官兵衛』

徳川家康は、体よく関東に追っ払われてしまった。

北条氏に相模・伊豆2国安堵を約束しながらの、
約束反故である。


肥後を与えた佐々成政も少し治政が乱れただけで、
処罰させられたのである。

家康が治める関東でも、その可能性は
あります。大丈夫かな?


更には

家康の主戦力である『三河兵』とも引き離される事となり、
さらに戦力が激減した徳川家。

もはや、秀吉に対抗する勢力とは
なりえなかった・・・・。



愕然とする家康家臣団。


そこへ、官兵衛がやってきた・・・・。


空気を読めば、秀吉の懐刀でもある
官兵衛は斬られる可能性もある

・・・・のだが


「この度の国替え。

天下の為になるかどうかは、

徳川様しだい。」



と家康の家臣でもないのに、
忠告。


軽挙妄動をしないようにとのことなのでしょうが、
関白家との実力差があまりにも
開きすぎました。

家康も関東で力を蓄えることに
したようです。


さて・・・・



「かんべえ、北条のことはゆるせ。

お主の尽力を不意にしたのお」




と、官兵衛の功は褒め称える秀吉ではありましたが・・・・

官兵衛が諌めるとすぐに無視・・・・。


とある日には・・・・


官兵衛と利休が秀吉を茶に誘い、


「またかんべえか。


また小言か。」



といわれる始末。


いやいや、あれ程の人物が小言を申しておるのですよ。

もう少し、聞いてあげても・・・・・。



その横で、利休が『山上宗仁の茶碗』で
(以前・秀吉が宗仁を成敗したようでして・・・・)

秀吉をもてなそうとしたので、秀吉が激怒した。


そして・・・・時を前後して、弟の秀長さんが
死去した・・・・。

秀長と利休さんがよく秀吉を諌めたというのですが、
このドラマにおいては秀長さんはほとんど
空気でして、官兵衛と酒を飲み交わすところが

髄一の見せ場になってしまいました。

とほほっ。



そのころ・・・・朝鮮の国王が、天下統一のお祝いに使節を
送って祝いを述べたのですが、

秀吉は、小西行長の嘘の言葉(「明を攻める時には、
その道案内をしてくださるそうです」)

を、まともに信じていたので、
一方的な高圧的会見となり、
朝鮮使節を激怒させていました。


あ~あ・・・・何やってんだよ・・・・。

そして、利休・・・・。

三成に


「石田さま、あんたは何の為に


働いておられる?」



と質問・・・・。


まあ、誰でも聞きたくなるわなぁ~~~~。


三成、秀吉に、これまでの利休の悪行を散々いいまくり、



(ただの竹の花入れが利休が手にすると
高値で売れるなんて・・・・・

『無』から『有』になるというもの。

昔の秀吉なら「さすが利休。」と褒める所であろう。

ただ、天下人の秀吉にとっては、
利休の権威を認める余裕すらなくなっていた
のだろう・・・・

利休の権威なんて、秀吉が平和な国を
作っているから・・・・なのですが・・・・・。)




それをまに受けた秀吉は、

利休に「(謝らなければ処罰する)」と

暗に圧力をかけ、

官兵衛も「利休殿が頭を下げさえすれば」

と忠告するのですが、

利休はいさぎよく切腹をするのでした。


70なので、普通に暮らしていても
もう長生きできないというのに・・・・・。



ちなみに・・・・ドラマでは、


「茶のしたくができております」

と処刑する兵士さんたちにも
茶を振舞う無茶ぶり。


最後まで、人を食った利休でありました。


秀吉、『切腹』という茶人にしては、
破格の刑罰に処したのですが、

その後は「さらし首にいたせ」

なのですから、「死者に対する冒涜だろ・・・・」

と、こてくんに言われても反論できないでしょう・・・が、


それがたたったのでしょうか。


あのかわいい子役の鶴松も
後を追ってお亡くなりになってしまいました。


何もする気が無くなり愕然とする秀吉。

その部屋には、鶴松の遊び道具が
散乱していて、悲しさに更に輪をかけています。


普通なら・・・・ここで終わりなのですが・・・・。


なんとなんと、


「秀吉復活っ!!」



ちょんまげを落とし、部下にもちょんまげを落とさせて
決意を述べます。


「明を攻める!!」



「無謀、むぼう!!


あまりにも無謀っ!!」




かんべえの絶叫も意味無く決定。

なんとなんと、明への出兵が決まり、
石田三成は船をたくさん作る事にに
なったそうです。

とほほっ。



PS・利休は、すべての無駄をそぎ落とし
あの茶室を作りました。

そして、今回の軍師官兵衛は、戦いのシーンを
極力そぎ落としているような
感じがします。

利休風なのだろうか(笑)

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