ここは▲5一飛車も有力だった。△9六桂の王手も気になるが、
王手飛車を承知の▲9七玉が強手。
△4二角なら▲5三歩成の切り返しがある。
・・・・・・・・
第67期名人戦第1局第10譜(115(手)-121(手))
4月27日(月曜日)朝日新聞より
ここよ、ここ。ここなんよねっ。
『読めずのこてくん』とプロの違いは(笑)
わたしだったら、まず、『王手飛車』になるような逃げは
考えない。
次に、『王手飛車』になってしまうと、
そこで『読み』を打ち切ってしまう・・・・・・・・・・・
正直、軽いアマ有段者相手でも、これは
『致命的と言えるような欠陥』
になるんだよなぁ~~~~~~~。
う~ん。
しかもプロの読みは、
これが『水面下』におけるたった1つの読み・・・・・・・ではなくて・・・・・・・
東京の地下鉄網よりも遥かに複雑な・・・・・・・・・
たとえるなら心臓の毛細血管を
丹念に調べるような
・・・・・・・・ふうっ。
まあ、次元が違いすぎますのでこのへんにして(笑)
ちなみに今日は『衝動買い』で梅田望夫さんの
『シリコンバレーから将棋を観る』
羽生善治と現代
と言う本を買いました。
羽生さんと梅田さんの対談もついています。
・・・・・・・わたしが雑誌以外で、
今年初めて買った将棋関係の本ですねぇ~~~~~~~。
ずいぶんご無沙汰してたもんです。(苦笑)
・・・・・・・・追記・シリコンバレーから将棋を観るの
こてくんの超簡単な感想っ。(笑)
してやられたなぁ~~~~~~!!
久々に観たよ。『どこから読んでも凄い本』ちゅうのを・・・・・・・・
あとがきから観てもいいし、深浦さんとこから観てもいい。
佐藤康先生とこから観てもいいし、別に『将棋の知識』が無くてもいい。
ほんとしてやられたよ・・・・・・・・。
それにしても、タイトルを持っているトッププロは皆、
羽生さんに挑戦者に
なってほしいと望むか・・・・・・・・。
タイトルが取られるかもしれんのに・・・・・・・・。
『お金』では買えない、得がたきものを得るために・・・・・・・・
今日も棋士は、将棋指しは戦っているのであろう・・・・・・・・・・。
はあっ・・・・・・・・・・・、俗物の俺には別次元の話だなぁ~~~~~~~~。
(笑)
私は王手飛車したいですけどね。^^
しかし、気になる本です。
>しかし、気になる本です。
むっちゃいいよんっ。この本っ。
棋士の『凄さ』と『純粋さ』と・・・・・・
そして、羽生先生だけで無くて
他の棋士の事も書かれているのが、
特に・・・・・・・・・。
(書いていること自体が、現在進行形なのが特にいいです。)
もちろん将棋以外の事も、ちょこちょこっと
(笑)
>『王手飛車』
やっぱやるほうが・・・・・・いいですよねぇ~~~。
昔、それで詰まされちゃいましたけど(笑)
ではではっ。