週末 大阪へ

３連休、土曜の午前にちょこっと仕事をして、
夕方、羽田から伊丹へ。
オクサンずブラザーのお見舞いに行った。
彼は今年結婚し、神戸に住んでいるのだが、１ヶ月半程前に出張先の九州で倒れ、
かなり重篤な状態で大阪の病院に転院、手術をしてそのまま入院していた。
しかし、若さと強靭な体力により、医者も驚く驚異的な回復力を発揮し、
来週あたりには退院するという。

病室に付くと、自分で歩いて迎えてくれた。
オクサンは、転院した時に行っているのだが、あまりの回復の速さにびっくり。
主治医からは「後遺症が残るかもしれない」といわれていたらしいが、
もう、まったく問題なさそうで、いや、本当によかった。

気持ちも晴れ晴れ、夜は大阪名物ホルモン焼きでオクサンと祝杯。

さて、日曜日は晴天。帰りは夜便を取っていたので、
昼間は市内見物にをして、夕方に病院へ行くことにした。










えー、見るのは、道頓堀と通天閣と大阪城と・・・、
食べるのは、と、たこ焼きと明石焼きと串かつと・・
と、なんでこんなにハードに回り、かつ食わなければならないのか、
と疑問を抱くくらい密度の濃い市内観光をこなしていると、
「梅田あたりで、いっしょに晩御飯でも」と、病院からメールが届いた。
どうやら外出許可をとったらしい。

彼ら夫婦と梅田で待ち合わせ。
大丸で食事をして、ついでに、海洋写真家の中村征夫さんの写真展をやっていたので見学、
空港行きのバス乗り場まで送ってくれた。見舞いに行って、送ってもらうというのもなんだかなー。

それにしても、回復は早いけど無理はしないでね。
もう、そんなに若くないんだから。(ウチと比べれば遥かに若いが・・)

空港に着くと、ＡＮＡのシステム障害でかなり混乱していた。
ＪＡＬだから関係ないと思っていたが、発着に時間がかかり、羽田着３０分ほど遅れで着。


これ、大阪城の前に居たリス。
パンをもらって、ひたすら食べていた。
出先でこういうのを見ると、ウチのネコたちはツツガナク過ごしているだろうかと、
ふと心配になるのであった。