ヒメアリアケカズラ。アリアケカズラと余り区別が付かない。アリアケカズラが蔓性であるのに対し、ヒメアリアケカズラは低木。
また、花の大きさはアリアケカズラが5cm以上あるのに対し、ヒメアリアケカズラは3~5cmで、その名の通りやや小振りである。
沖縄などでは、春から秋にかけてあちこちで花が見られる。花の優しさに似合わず、実はトゲトゲのなんともイカツイ形である。
学名はAllamanda neriifoliaで、キョウチクトウ科アリアケカズラ属の常緑低木。
熱帯アメリカの原産であるが、沖縄では沢山植生されている。neriifoliaは、西洋キョウチクトウの葉、の意。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。