ちょうせんデジカメ

PENTAXで撮った写真を載せた写真ブログです。毎日更新が目標ですが・・・・?

美し里、井仁

2010-06-08 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
広島県山県郡(やまがたぐん)安芸太田町(あきおおたちょう)中筒賀(なかつつが)井仁(いに)の里に青々とした
棚田がよみがえってきました。毎年のように田植えの終わった棚田を撮っていますが、美しい棚田の光景には心が
洗われるようです。  まさに美し里(うましさと)井仁(いに)でしょう!。











PENTAX K-7、”雅”で撮影しております。
レンズは、Tamron AF 18-250mm F3.5-6.3 Di Ⅱ Aspherical [IF] macro A18を使用

※ 以下は、棚田の秘境「井仁地区」HPから引用しました(http://www3.ocn.ne.jp/~ini/)
広島県の西北部、中国自動車道戸河内ICから約4km、急坂なつづら折りの県道を登りきり、小さいトンネルを抜け
ると突如、「桃源郷」のような集落が開ける。標高500~550mの集落全体が山に囲まれた、すり鉢状の傾斜地で、
「井」は丸い、「仁」は村・集落の意味があると言われている。
安芸太田町津浪の国道191からも約4kmと、両方面に県道でつながっている。平均勾配は6分の1で、農地面積は
約12ha、内棚田が約8ha(324枚といわれている)。棚田の石垣は少しでも面積を広くするためにほぼ垂直に築か
れている。水田の水は、約5キロ離れた山の向こうの3つの谷から水路で引いてきている。
昭和15年ごろ、セメント代の村費補助を受けて、地元の人たちの労力奉仕で完成し、その後改良を加えて今日に 至
っている。
井仁のトンネルは昭和35年に開通したもので、高さ制限3m、車の離合は困難で、大型車は通れない。
H22.3.1現在、住民は27世帯、人口67人で平均年齢58歳である。半数近くが70歳以上で、うち高齢者の1人暮
らし世帯が7戸ある。(終戦直後の全戸数は54戸あった。)
コメント (5)
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