先月末の日曜日、前日の暑さとは違い少し涼しい、毎年 今年こそ今年こそと、思いつついけなかった、 が 今日は思い切ってわが愛車のペタルを漕いで行って来たんで~す。. 修験者が北は北海道~南は九州からと放送していました。大勢の観客が集まり迫力がありました ご覧下さい。
滝のある波切不動尊像
最初に東西南北へ魔よけの矢を放ちます。
住職の読経の後、櫓に火を点けます。が、其の煙の凄さにも驚きでした風向きではむせ返るでしょうが其の日は風もなく空に舞い上がっていきました。
この煙、凄いでしょう 此れくらいではありませんよ。
だんだん燃え尽きて火渡りの準備へと
これは火のついた松明を袖の中から右から左へと通り抜けるのです
ちょっと釜に隠れて火が見えませんが、火が消えるとまた火をつけに行ってました。
そして荒行の始まりです。
近くの人は熱い滴がかかるようで傘を差していますね。
二人の修験者に持ち上げられ釜の中へ入ります。
金乗院住職の祈り
を、終えて熱い釜を持ち上げています。
修行を積んでいるとは言へ熱くはないのでしょうかね。?
いよいよ火渡りの始まりです
巫女さんも
檀家さんでしょうか南無大師遍照金剛の
ハッピーと言っていいのでしょうか着ています。
此れはもう一般の方々です,ほのかに暖かかったです(私も渡って来ました)
上の釜の中には薬草が入っていて火渡りした人たちが小さな紙コップでいただくのです熱くて大変でした。これから境内の前で餅撒きがあり袋に番号が書いてあってクジで当たる事に、何ごとにも弱い私が当たんですよ~たった12個のうちから写真撮るの忘れました (いいもの入ってましたが) 餅拾いは勿論のことみな無我夢中ですものね。この齢になって良い行事を見て来ました。