おばさんの日常生活

53歳で旧大検に合格して大学生活を書いた「おばさんの大学生生活」の
その後卒業してからの日常です

潰瘍性大腸炎と診断がつくまでの経緯3

2017-12-30 16:22:01 | 潰瘍性大腸炎
おじさまと猫(1) (ガンガンコミックスpixiv)
桜井海
スクウェア・エニックス
カレンダー2018 岩合光昭×ねこ 週めくり卓上 (ヤマケイカレンダー2018)
岩合 光昭,岩合 光昭
山と渓谷社
前の続きです。




そして下部内視鏡の日になりました。検査の医師は腸を診てもらっている感じの悪い医師です。
この感じが悪い医師は5月に下部内視鏡検査をしてもらっています。内視鏡は上手で麻酔は使いません。

今回も麻酔は使いませんでしたが下部内視鏡は全く苦痛がないわけではありません、
検査中に医師は突然
「旦那はいるの?」と言います。
私は苦しいのでうるさいお思いながら
「いません」
と返事をしたら
「そうだよなぁ!その性格ではなぁ!」
と言います。

この医師と話したのは診察の時だけですので親しく話したことはありません。
ムッ!としましたが内視鏡の途中ですので黙っていました。

モニターをみながら
「炎症は直腸だけだな ぁ!だから潰瘍性大腸炎ではないよ。心配ないよ。
 原因がわからない直腸の炎症はあるよ。よくなっているから薬はあなたの好きなだけ飲んでもいいよ。炎症の部分を4ヶ所取って顕微鏡でみるね」
このように言います。
私は不安でいっぱいです。

4ヶ所の生検も心配ですが、この医師は潰瘍性大腸炎の診断基準をしらないのだろうか?と思いました。
直腸の炎症だけだから潰瘍性大腸炎ではなくのは間違いです。直腸だけ炎症がおきる潰瘍性大腸炎もあります。
それに直腸の炎症があったら感染症からきているものか薬剤性かた放射線性かはっきりさせます、
それで原因がわからないものが潰瘍性大腸炎です。
それに内視鏡で直接炎症のある直腸をみているのですからこの時点で潰瘍性大腸炎と診断できたはずです、
現に潰瘍性大腸炎と診断してくれた医師は直腸をみてすぐわかりました。

様々な不安を抱え10日後の生検を結果をまちました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。