先日テレビで放映された「悪人」をみた。
昨年の話題の映画だったので内容は知っていたが期待してみたわけではなく時間につぶしに
みたといえる。
でもそれは違った、最近みた映画では一番の映画だと思う。
「悪人」は吉田修一原作の長編小説である、映画は小説を元にした実写映画です。
あらすじを簡単に書くと保険外交員石橋佳乃を殺してしまった清水雄一(妻夫木聡)が馬込光代(深津絵里)と逃避行する。
これだけをみると「悪人」と題名がついたのは清水祐一が「悪人」だからと考えてしまうが違う。
清水祐一は本当に「悪人」なのか?「悪人」はだれなのか?
悪人と何なのか?私は今も考えている。映画では清水祐一は「悪人」ではない。むしろ善人だ。
奇妙だけど殺人を犯したけど善人なのだ。
よく考えてみると、見方によっては全ての人間が悪人ともいえる。
清水祐一は光代には善人だけど石橋佳乃を殺してしまったのだから悪人だ。 いったい誰が"悪人"なのか、"悪人"とは何なのか。
私の感想では悪人は保険外交員を車からおろした裕福な家の大学生だろう。
この大学生を岡田まさきが演じているのだがとてもよい演技だった。
馬込光代と逃避行の果て二人で隠れている灯台に警察に踏み込まれた時
清水祐一は光代に
「俺は光代」が思っているような男ではない」
と言って首を絞める。
それは光代が自分を忘れ元の生活に戻れるように、光代が被害者にしておきたいからの
優しい行動だった。
この映画ほど寂しさ、せつなさ、やきれなさを感じた映画はない
私がとても感動したのは清水祐一に共感できる部分があったからだと思う。
私も若い頃孤独だった。友達はいたけど心の中はいつも一人だった、
何事もなかったとはいえないけど生きている事に感謝したいと思う。
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6月に子宮体癌の検査で2bだったので癌専門病院に予約をして
それが本日だったので行ってきたのです。
それが私を診察してくれた医師は紹介状で書いてある文章が意味不明でわからないと
言っていました。
2bという言い方も何が2bなのかわからないというのです。
紹介状を見せてもらいましたが私もうーんと思うような
事が書かれていました。
結局j細胞診のプレパラートを持っていくことになりました。
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先日知人から勧められた映画をみてきたのですが、これが
良い映画というか悲しいというか切ないというか見る人の
環境により感じ方は様々だと思います。
内容ですが
「木洩れ日の家で」
ワ ルシャワ郊外、生まれ育った古い屋敷で愛犬フェラと暮らすアニェラは91歳。日課は双眼鏡で隣人らの様子を覗うこと。このところ健康に不安を覚え医師の診 察を受けようと出かけるが、無礼な言葉を浴びせられ怒り心頭し帰ってきてしまう。ひとり息子一家には同居を拒まれ、隣家の成金からは家を売ってくれと強引 に迫られ途方に暮れる。絶望して自ら命を絶つことも考えるが、すぐに思い直すと驚きの行動に出るのだった。 goo映画画より引用
自分に重なることが多々あります。
映画をみて暗くなってしまいました。
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新しい仕事を始めてから時間の余裕がなくなりブログもかかなくなりました。
最近何をしていたかというと暑さでバテテいました。
でもテニスはちゃんとしていました(笑)
いつまでテニスができるかのかわかりませんが趣味の少ない私はテニスは続けていこうと
思っています。
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