いきなり完成

やっとブログを更新できるようになりました。
みなさんお待たせしました（待ってないか）。

こんにちはジロです。
今日、訓練仲間からハートウォーミングな話を聞きました。
彼の知人がこのブログを見て下さっていて、「近頃更新されてないやんけ！どないなっとんじゃい！」とおっしゃっていたとか（言葉遣いはもっと上品だと思いますが）。
そうなんだ、訓練校を目指す人だけじゃなくて、友人や我が子、彼氏彼女がどんな生活を送っているのか興味をもって見て下さっている人もいるんだ・・・・・・・とあらためて身に沁みました。
近頃こんな話をされたという心当たりのある方、ご覧になっていることを期待して御礼申し上げます

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さて長らくほったらかしにしていた座卓。
いまさら製作過程を説明することもないかな～と勝手に決めつけて、大幅に割愛することにした（偉そうだな）。


ということで組みあがった姿がこれ。
天板のあとは幕板の加工をして、組みあがりのフォルムを意識しながら天板との取り付け位置を決めて、メチ払い、カンナで天板と幕板・脚との隙間を無くすように削り、駒留めにて天板を組んでから駒留め隠しを取り付けて・・・・・・とまあこんな行程があったんだけど、飛ばしました


塗装もぐっさんと共に。
今回はウレタン塗装だ。当校では主にウレタンとラッカーによる塗装があって、座卓のように水がかかったり人の手によく触れたりするものは強度のあるウレタン塗装が用いられる。


今回、塗装の新しいワザとして水磨ぎを覚えた。
サンディングシーラーの後やブツ払いをする時にサンドペーパーで研磨するんだけど、これはその際に水（セッケン水）をつけて磨ぐというもの。こうすることで表面の滑りが良くなり、うっとおしいペーパーの目づまりからも開放されるのだ。
これ、ほんといいよ


このあと仕上げの上塗りを何度もやり直したりと紆余曲折あったものの、なんとか完成でございます　うーむ、親バカ丸出しなことを言えば、これ欲しいのお・・・。


完成品はウェス拭きの後、新聞紙で包んで保管。
３月１日に行われる技能祭の時を待つのだ。


ここでみんなの状況を少しだけ。

ロッキングチェアやね。いいぞこれは


おっ。

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こちら上松では週末に雪が降り、草木に積もった分はまだ溶けません。
このまま春まで・・・と迫り来る冬本番の寒さにちょっとビビッてます