講義の内容は,パワポに示す通りですが,まず,イントロに続いて,「素直に」,現在,臨床機で使用されている撮像法を分類することによって,それらをまとめてみようと思います.
そして,その次ぎに,(高速)スピンエコー法の分類と名称を紹介しますが,グラジエントエコー法の分類と信号発生のメカニズム(機序)を説明するところが,この講義の最大の目的です.
というのは,後でもお話しますが,グラジエントエコー法は,各社,さまざまな名称で発表されており,同じようなシーケンスでも,得られる画像コントラストはかなり違うようなのです.
そのあたりの事情を,私の知っている範囲でお話するのが,この講義の目的です.
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