「厄介者か・・・」

「ホームを去るチームに特別な思い入れはない。感情的にもならない。ここにいたくないなら出ていけば良い。この街はアメリカでも過ごしやすく活力に満ちた街だ。そんな都市を捨ててブルックリンに行きたいというのなら出ていけば良い。良い厄介払いだ」

この発言は、ニュージャージー州知事:クリス・クリスティー氏がしたもの。

ニュージャージーの最後の試合を勝利を飾れなかった以上にこういう発言をされるのはもっと残念だね。

結局、ネッツはシクサーズに思うようなプレーをさせ、敗戦。応援してくれたファンの前で勝利を飾ることはできなかった。

試合後のジョンソンHCとブルックスのコメントは以下の通り。

エイブリー・ジョンソン:「年間12勝しか挙げられない時期もあったのに応援し続けてくれた。気持ち的に辛かっただろうし、ファイナルで負けた後も応援し続けるのは大変な事だ。私自身ファイナルで負けたときのチームに所属していたからね。でも、ファンはそんな我々を変わらずに応援してくれた。」

マーション・ブルックス:「産まれ故郷のニュージャージーを離れるのは寂しいけれど、今は興奮しているよ。早くブルックリンで、プレーしたい。ただ、自分の家族の前で、そして最高のファンの前でプレーできたことに感謝しているんだ」