「ＣＨＩＣＡＧＯ ＢＵＬＬＳ」

　今日は、ブルズについて。。。

　ＰＧ：カーク＝ハインリック　Ｃ+
１６．６（１２．１）　３．４（４．２）　６．３（７．５）
　ゴードンやデンと比べるといまいち物足りないなぁ。。。ディフェンスに難があるのか、ファウルが少し多いのが気になりますね。。。

　ＳＧ：ベン＝ゴードン　Ｂ+
２１．４（２０．４）　３．１（３．８）　３．６（３．８）
　かなりの成績を残していると思うのですが、やはりプレーに波がありすぎます。。。クラッチタイムの強さはかなりのものですが。安定したプレーを見せるようになると、対戦チームにとっては更に脅威のプレイヤーになるでしょう

　ＳＦ：ルオル＝デン　Ａ
　１８．８（２２．２）　７．１（８．７）　２．５（２．４）
　プレイオフでは、毎試合安定した活躍をみせ、ヒートをスウィープする原動力になりましたねシーズン通しても、ＦＧ％は５割を超えていましたね。後は、３ポイントシュートがオフェンスに加わると更にワンランク上のプレイヤーになるでしょう。

　ＰＦ：Ｐ・Ｊ＝ブラウン　Ｃ
　６．１（８．３）　４．８（４．７）　０．７（１．２）
　すこし、ＰＦとしては物足りない。。。特にリバウンドが。ベテランということでスターターから外れたり、プレイタイムが短くなったというのもあるのかもしれませんが、若いブルズのようなチームには、ブラウンのようなベテランの活躍はまだ必要だと思います

　Ｃ：ベン＝ウォーレス　Ｂ
　６．４（８．７）　１０．７（９．５）　２．４（１．４）
　リバウンドアベレージこそ、ピストンズ在籍時よりは落ちましたが、自分の仕事はしっかりやっていたと思います。特にオフェンスリバウンドを多くもぎ取り、セカンドチャンスを作り出していたのは大きいでしょう。来シーズンも、ブルズのゴール下の番人として君臨することでしょう。

　ＳＦ：アンドレス＝ノシオニ　Ｃ+
１４．１（８．８）　５．７（３．５）　１．１（０．８）
　ＳＦとＰＦ、どちらでもプレイできる器用な選手ですね。ベンチにいる選手としては、チームにとって心強いですね。少し、今シーズンは故障に苦しんだようですが、、。

　ＰＧ：クリス＝デュホン　Ｃ
　７．２（３．６）　２．２（１．８）　４．０（２．３）
　ハインリックの控えＰＧとしてなかなかのプレーを見せていたと思います。ただ、今年のドラフトでブルズはＰＧを指名するのではという噂があり、デュホンはトレードされるのではという噂がありますね、、。ＨＣは名ＰＧですから、いろいろ吸収して欲しいですね。

　ＰＦ：タイラス＝トーマス　Ｃ
　５．２（５．１）　３．７（３．４）　０．６（０．６）
　跳躍力は素晴らしい多くのダンクでファンを沸かせてくれたと思います。まぁ、ダンクコンテストの前の失言はいただけなかったですが、、。

　ＳＦ：ターボ＝サフォローシャ　Ｃ
　３．６（３．３）　２．２（１．９）　０．８（０．８）
　ルーキーとして、プレイタイムは１２分ぐらいしか１試合、ありませんでしたが、まずまずのプレーを見せたと思います。少しずつ、プレイタイムを伸ばしていって欲しいと思います。

　ＰＦ：マリック＝アレン　Ｃ
　４．０（０．８）　２．０（１．４）　０．３（０．２）
　フォワードには多くの選手がいるため、プレータイムを確保するのは難しいのかもしれませんが、インサイドのオフェンス力が弱い分、頑張って欲しいと思います

　ＰＦ：マイケル＝スウィットニー　Ｃ
　３．２　２．５　０．６
　う～ん。。。いまいち、ですね、、。アピールする能力を磨かないと。ブルズのように、若くて身体能力の高いプレイヤーが多くいるチームでは厳しいですね。

　ＳＧ：エイドリアン＝グリフィン　Ｃ
　２．５　２．０　１．１
　ガードながら、スリーポイントが一本も決められず。。。出場機会が、あまりないのかもしれませんが、、。

　ＳＦ：ビクトール＝カリャパ　Ｄ+
　２．１　１．７　０．６
　あまり出場機会はありませんでしたね。とりあえず、プレータイムをもらえるように頑張って欲しいですね

　ＳＧ：アンドレ＝バレット　Ｄ
　１．３　０．８　１．２
　６試合しか、出場できず。。。たぶん、Ｄリーグでプレーしていたのでしょう。。。

　プレイオフでは、ヒートをスウィープでやぶり、力の差を見せ付けたブルズ。。。ピストンズには、２勝４敗でやられましたが、、。このチームは、インサイドでもう少しオフェンス力のある選手がいるといいチームになると思うんですけどね。トーマスあたりの成長に期待しましょうオフに、コービーがトレードでブルズかニックスに来たいといっているみたいですが、正直、いらないと思います。コービーと引き換えに若手を多く出さないといけないでしょうし。。。