ピーや他のハトたちに会いたいし、遊びたい。

でも、小豆や大豆、nanaco、フロ、黒シロたちとも遊びたい。
全部叶えるのだったら、みんなが旅立ったのを見届けてからってのがいいが、現実問題として今の世の中は俺には厳しすぎて息苦しく、逃げたくなる。
その逃げ場が、向こうの世界ってこと。
でも、残された小豆たちは、ちゃんと面倒見てもらえるのか?
遊んでもらえたり、カゴに閉じ込められたりしないのか?
そんなことを考えると、簡単にむこうには行けない。

ピーの事を考えると、小豆もあと10年はこっちにいるだろう。
果たして俺はそのころいるのか?
たぶん。10年としたらフロと黒シロはいないと思うが、寂しいだろうな。
フロや黒シロがいなかったら。
2羽とも、ここで生まれてもう7年近く生きてるからな。
早いものだ。

でもさ、ネットなんかでいろんな動物や生き物の悲しい話を見聞するたびに
「あー、俺がどう考えたって、どうにもならないんだよな」
って考えてしまいます。
たとえば、犬を1匹助けたとして、じゃぁその他の犬は助けないの?
ってなるし、ネコは?ウサギは?ってなってしまう。
自分でやれる範囲なんて小さいものです。
だからせめて自分の範囲だけは幸せに生きてほしい。
それしか言えません。

どうにもならない気持ちを抑えつつ、向こうにいるピーたちの事を考えると、いっそ俺が死んでしまえば解決するのに・・・って思うことが少なくないです。
きっとこんな気持ちで生きてるのだったら、俺が亡くなるときは笑ってるのだろうと思います。
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