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勝手にコム論

朝海ひかるさん!!夢を、勇気を、希望をありがとう!!

コムちゃん!!ありがとうございました!!

2006年12月25日 | 観劇感想
ただいまです。

サヨナラとはこんなにも爽やかなのですね(・ ;)
こんなにも爽やかに去っていくことが出来る朝海ひかるさんを
こんなにも爽やかな、穏やかな雰囲気で送り出すことのできる雪組を
論者は今まで応援でき、本当に幸せでした。



大階段から袴姿で降りてくるときに、
センターで少しヨロケタ朝海さんに会場から笑いがおこりました。

お花を持ってきてくれたのは、
花組トップの春野さんでした。

黒のパンツスーツで現れた同期の春野さんは
白い大きな胡蝶蘭の束を渡しながら
朝海さんの耳元で何やらコソコソ・・・・
朝海さんは笑顔で春野さんの肩を抱き
腰に手を回したりなんかし、
春野さんにチュゥをあげてました(かわええ~~)


コムちゃんの挨拶は、簡潔でした(お決まり)
簡潔だったのですが、覚えて帰れませんでした。(すみません)
「幸せ」「みんながいてくれたからこそ・・・」みたいな挨拶でした。


順番が逆になっちゃいますが、
悠っさんの挨拶の男らしいこと!!
組長に呼ばれ、返事をした悠っさんの声が「男」すぎて(涙)
というか笑いが会場を覆いました。
(中継組だけかもしれないけれど)

逆に有沙さんは本当に可愛い声で「は~い」と。

77期はキャラが濃いな・・・と改めて実感致しました。


4年間の相方、まぁちゃん。
まぁちゃんの挨拶は本当に自然でした。
そのあまりに自然な挨拶に論者号泣してしまいました。

まぁちゃんの周りへの感謝の気持ちが本当に溢れていて・・・。
そして何より、朝海さんファンの論者にとっては
まぁちゃんの口から「朝海さん」という言葉が出ただけで・・もぉッッ!!

興奮しておぼろげなんですが
「4年間、朝海さんのおそばに居ることができて・・・
本当に・・・幸せでした!!   えへへ」

みたいな・・・・・・(爆)

本当にッ本当にッ!!
この言い方が可愛かったんです!!
まぁちゃんがハニカミすぎてッもぉ!!
会場からは泣き笑いが!!
論者も泣いてんだか、笑ってんだか・・・不明!


朝海さんも何か!!
何かまぁちゃんについて言え!!!っと
そのときからずっとずっと思っていたんですが、
今日の朝くらいから、いや・・・
実は大劇場の楽の次の日くらいから
東京の楽では「相手役について言え~~!」と
思いつづけていたわけなんですが、
前述の通り、ザ・簡潔!!
朝海さんからまぁちゃんへの言葉はなかったワケで・・・
それがちょっと残念だったな~とか・・・
高望みな論者であります。


あ~~・・・。
フィナーレの朝海さん階段昇りのシーンでは
水さんへのバトンタッチ肩ポンは今回も健在でした!!

そのときの水さんの嬉しさと寂しさの交じり合った
暗闇の笑顔がいかにも水さんらしかったです(涙)


『堕天使の涙』は論者が生で観た10月23日のソレより
進化を遂げたものになり、
朝海さん、水さんのセリフの言い方が所々違っていました。

印象的だったのは音月クリスチャンに
「呪わないのか!!神の仕打ちを!!」と問いただすところ。
大劇場では「お前は人間だ!人間は勝手な生き物!!
何でも周りのせいにする!!お前だって神を呪っているんだろ!?」
とでも言いたげな、まるで攻め立てるような言い方だったんですが、

今日のルシファーは「お前も人間なのに・・・どうして・・・?
どうしてそんな風にいられるんだ・・・?」
といった「人間が分からない!」に直結するような言い方でした。

そのルシファーが本当に幼く、そして神に愛されたい堕天使ちゃん丸出しで
本当に可愛かった~~~!!
論者は心が幼げな役を演じる朝海さんが好きなので・・・
ちょっと嬉しい変化・進化でありました。


あとは、音月くんと大月さゆちゃんのお芝居が深まっていました!
音月くんの懐の大きさがもぉコレ以上ないってくらいに大きくなり、
さゆちゃんの自分の夢にかける意志が本当に強いものになっていました。
そのおかげで論者は号泣・・・。
レンズがべろぉぉぉ~んと取れた(剥)
奇跡の暗闇・再装着を成し遂げました(どうでもいいから、そんな話)



『タランテラ!』はもぉ・・・完璧でした。
論者は『タランテラ!』の世界が相当好きみたいです。

みんなの掛け声が今まで観て来たものよりも
数段気合が入っていて、
みんなの必死さが1つの方向に向かっていて、
特に中詰が!!
朝海さんの笑顔が光る光る!!

赤い衣装で「あ~~~♪」って中階段に乗って登場した朝海さんが
まぁちゃんとのデュエットの後、
愛さん、いづるんに絡んではけて行くところ!!
プロローグから、この中詰まで不敵な笑みを出し続けていた朝海さんが
本当に心からのピッカピカの笑顔になった瞬間でした!!

もうそれからは盛り上がる一方!!
黒っくろで再び登場した、朝海さんのノリの凄まじい事!!
掛け声が本当に男前で、
歌のアクセントもノリノリで、メロディをいい具合にぶっ壊していました。

暗転し、えりたんにピンスポが当たっているときも
はけていく朝海さんの掛け声が響いていました。



順番がめっちゃめちゃですが、
また挨拶の話・・・・。

何度も上がる幕・・・
何度も「ありがとうございました」だけを言う朝海さん。
これはお約束なんだろうか・・・
会場も「コムちゃんったら・・・」みたいな雰囲気の笑いが絶えませんでしたが(笑)

ようやく、話し出した朝海さん。
いろいろ笑いを誘うようなコトを言ってらっしゃいましたが、
それはまたCS語りで書くとして(覚えてなくって・・・)

トップさんとしての挨拶をしてらっしゃいました!!
そうそうそう!!
そのセリフはトップさんとして絶対に言って欲しい言葉、
古き良き時代の宝塚には当たり前だったように思う言葉、
「これからの雪組もよろしくお願いいたします。」

在り来たりな言葉のように感じるけれど、
昨今のヅカはいろいろな人事異動があるから
トップさんも組子もいろいろな想いが入り混じり
なかなか言い出せない言葉だったのかもしれません。

でも論者の大好きな朝海さんは
論者が言って欲しい言葉をちゃんと言い残してくださいました。
(まぁちゃんのは叶わなかったけれど)(まだ言う)

「水夏希率いる雪組をよろしくお願いいたします」
「来年の雪組も、乞うご期待でございます!!」
と力強く言い切りました!!

「毎日というワケにはいきませんが、
私もこれからの雪組の舞台を楽しみに観劇したい思います」
みたいなことを、
笑いと、涙を誘う言い方で言うの!朝海さんが!!

笑いと涙・・・そんな2つの相反する感情が入り混じりすぎて・・・
もう本当にどうしたらイイのか分からない舞台挨拶アンコールでした。

そこに残ったものは本当に爽やかな光でした。

朝海さんのそんな心遣いのおかげで、
雪組の暖かさのおかげで、
梅芸に集まった雪組を愛するみんなのおかげで、
今のところ、論者は沈むことなく笑顔でいられます。
(いつどうなるか分からないけれど)


今日はこんなぐちゃぐちゃな感想しかアップできませんが、
また後日、ニュースの映像も踏まえて
書き足しを試みようと思います!!



コムちゃん!!ご卒業おめでとうございます!!
「コム論」より愛を込めて、
16年間、お疲れ様でした!!!


DVD『タランテラ!』 雑感

2006年12月18日 | 観劇感想
『タランテラ!』DVDで再び堪能してみる(・∀・)ノ

初っ端から(2回目だけど)朝海さんアングルにロックオン!!
(本編の翻弄されすぎる壮さんも見物ですが・・・)

曲と曲の繋ぎめとか、曲調の変わるところでの
朝海さんの目の動き、眼力、顔の角度がいちいち決まる!!

落ち着いて見てみると(生舞台では落ち着いたためしがない)
朝海さんって今回、けっこうな早着替えだったんですねぇ(苦)
プロローグでにんまり去ってからスパニッシュまでの時間って
あんまりナイんじゃないかなぁ・・・。

奏乃はるとさんが息んでいる(歌っている)ところの
朝海さんの手回しシーンの顔の表情がぁぁぁ!!
まったまたクチを半開きににして目で何かを訴えてくるよぉぉ。

シビさん(矢代鴻さん)の歌声はやっぱり味がある。

デタァァ~~!!蝶のまぁちゃん!!バタフライまぁは本当に可愛い!!
まぁちゃんと言えば、『ドリキン』の貴婦人か、今回の蝶だよね(独断)

有沙蝶の首筋をグイと掴んで抱き寄せるときの
コム蜘蛛が力づくっぽくて良いのぉぉ(蕩)

有沙蝶を愛しすぎて、そして殺してしまったあとのコム蜘蛛の孤独感(切)
コム蜘蛛を見つけてピョンピョン喜ぶバタフライまぁとの対比がいい!!
そして引き映像からでもわかるバタフライまぁの「どうしたのかしら?」表現!!

生舞台のとき、論者はアムステルダムで浮気してたんだな・・・(反省)
だって朝海さんアングルロックオンで初めて知ったよ・・・
朝海さんは緑のアムスの女に突き飛ばされていたんだね。
突き飛ばすというか、「寄って来なよ・・・」みたいな(何だソレ?)
アレは・・・花帆杏奈ちゃんかな?
ここの紫のアムス女・舞咲嬢は彼女の本領発揮で見応え十分です!!

そして!!そして!!来たぁぁぁぁぁ~~!!
論者の大好きな場面だよぉぉ。
大西洋だよぉぉぉ。
「♪見えない腕に抱きすくめられていた♪」の
ゆらゆら揺れるコム蜘蛛の癒された顔・・・・あれは何だろう(・ ・)
まぁちゃんに癒されすぎちゃって・・・とろとろだよ・・・朝海さん。
見ているこっちもトロトロだよ。

羽山先生の振り付けは本当にスキがないです!!
羽山先生も「コムにしか出来ない振りを考えるのが楽しかった」とか
何とか言ってらっしゃいましたっけ・・・(涙)
本当に最後の公演にして、このコムまぁのデュエットダンスは最高です!

そうか!(・∀・)
論者は「まぁちゃんに癒されちゃってる朝海さん」が好きなんだ!そうか!
そう言えば『あの日~』のデュエットダンスも
天国を思わせるスモークの中、
やっとエリー(まぁちゃん)を手にとることが出来たマイケル(朝海さん)の
うっれしそうな顔に論者はずびずび泣いたんだもんな・・・。


中詰が好き。
同じメロディを何度も繰り返してくれる中詰は盛り上がるんですよね!
麻樹さん、シビさんときて、朝海さん!
しかも各組の組名が入ってるところがオモシロイ!
♪もぉ!月は欠けてゆくだけで
♪もぉ!花は枯れて星となる
♪もぉ!雪は風に吹かれて
♪明日の宙など見えないけれど・・・
確かこんな歌詞だった↑

朝海さんの♪この一瞬を♪の歌い方が好き。
♪ほのいいっっしゅふぅ~んうぉぉッ♪って言うてる(・∀・)(違)


しっとり黒燕尾デュエットも大好きなんですけど(・・・って、全部じゃん!)
まぁちゃんのせり上がりに拍手があるのがまたステキ!
コムちゃんまぁちゃんの集大成みたいな大人のデュエット(涙)
そこに水さんが加わってさ・・・・
やっぱり羽山先生なんだな~ここも(いい仕事)

♪タッタラ~ラッラ~♪のところの(どこか分かんないし・・・)
水さんの「コムさんで~す」みたいな振り
朝海さんの「まぁちゃんで~す」みたいな振り
の連続技がカッコよすぃぃぃ!

黒燕尾コム、黒燕尾水、黒ドレッシィまぁ。
組のトップさん、2番手さんがこうやって舞台に
ただ3人で並ぶシーンってステキですねぇ。
みんなかっこよすぃぃぃぃ。

その昔、真琴つばささんの月組時代に
真琴さん、風花さん、紫吹さんで、
今回のコムまぁ水みたいに踊っているショーがあったな・・・
『ル・ボレロ・ルージュ』だ!!
個性も何もかも3人とも全く持って違いますが
あの頃のステキな3人と同じ匂いがしました(うんうん)


まぁちゃんが去り、
ニヒルに笑みを浮かべ腕捲くり、タイ外しをするコム水。
悪い顔をする朝海さんが拝めます。

ここの雪組生の掛け声大会がおっとこ前!!
女役なのに素晴らしく声を上げる舞咲嬢(拍手)

♪いつか君の夢も空に溶ける
♪せめて今だけでも繋ぎ止めよう ここに

繋ぎとめたいけれど、もう本当に飛んで行っちゃうんだな・・・朝海さん。


フィナーレ・パレードの階段降り。
朝海さんのお辞儀がDVDでは通常の1回でした。
10月13日収録だそうで・・・。
論者が19日に見にいったときは絶対2回だった!(ムキになる)
だって朝海さんのお辞儀の後、拍手が鳴りやまなくって
朝海さんが2回目のお辞儀をしてくれるんですものぉぉぉ(涙)

噂によると、東京も2回お辞儀になってきたそうですよ(涙)
もうカウントダウンですものね・・・。


中継まで(自分本位な言い様)

千秋楽まで残すところ後6日。

『タランテラ!』 フィナーレ語り

2006年10月25日 | 観劇感想
『タランテラ!』フィナーーレ大階段の歌
(注:微妙に間違っているかも)

夜明けにはまだ時間がある
朝焼けはまだ空の彼方
少しずつ音もなく 落ちていく砂時計
明日はまた見つけるだろう 雪の中咲く白い花を
手にとれば  すぐ溶けていく 夢の一滴を    (朝海さん)

留まることなどない時間を追いかけて
見送ることしか出来なかった 今はただ
君に届け この声は
いつかめぐり合うための約束を告げている     (音月くん)

光と影とが揺れる道を駆け抜けて
いつしかようやく辿り着いた 朝の海
君に届け この声は
よせてはまた返す しろさいの呼び声       (水さん)

瞬く内に季節は過ぎて
君と出会ったあの冬になる
青い星座は君を連れて
凍えた夜の闇に光る        (未来さん、愛さん、麻樹さん、舞咲嬢)

流れ星なら空へ
散った花なら土へ
いつか誰もがかえる日が来る
君の翼はどこを目指す              (未来さん)

やわらかな光がふりそそぐ
懐かしい あなたと出会った場所
生まれる前の記憶たどって ここへ来た      (舞風さん)
 
呼べどもなく 広がりゆく 夜の水面へ
夢漕ぎ出せば 風に踊る 命の火が
夜空の星をつないで 道しめす
白金の光はなち 明日へと            (朝海さん)



この後に曲調が明るくなって
「♪もしも小さな蜘蛛を見つけたときは
どうか そっと手を触れないで逃がしてあげて~♪」っと
主題歌に続くんです。

その歌に入るまでの間が!
朝海さんがお辞儀を終えて、顔を上げたてからが
観に行くたびに長い!長い!長い!
佐々田愛一郎先生もニクイ!!
そのときの朝海さんの感無量な顔が!!

泣・か・す!!

このパレードの曲自体が泣かせるんだも~~ん!!
朝海さんの名前が入ってるし、
朝海さんと出会ったあの冬・・・
そう言えば朝海さんのトップお披露目はお正月だったな~とか、
いつかは誰もがかえる日がくる~とか!!

朝海さんから音月くんへ、そして水さんへとの歌い継ぎがまた・・・
朝海さんが大階段を昇っていくときに水さんと
すれ違うのよね・・・。
振り向いた朝海さんを背にえりたんが捌けていくのよね・・・。


こうやってみんな退団してしまうんだなぁ・・・

論者の帰り際の寂しさったらば・・・
無駄にロビーのソファで休憩しちゃったもん。
よろめいちゃって・・・

そして2階席を埋め尽くしていた、どこぞの女子高生の団体が
こぞってグッズを買っているのが微笑ましかったです。
論者にゃぁ、もうそんな元気はありませなんだ。
でも27日のメモリアルブックは何が何でも買う!!
「大正時代に建てられた洋館に住む銀幕のスター」っていう設定で
撮り降ろしたそうです・・・。
何その!愉快な設定は!!!
またクールビューチーな朝海さんが拝めるんだん!

と、そんなこんなで論者の生・朝海さんは早くも終了してしまったワケでして・・・

(・ ・)


これからどうする・・・?


((((・ ・))))  ぷるぷる・・・


『タランテラ!』 感想第1弾

2006年10月23日 | 観劇感想
何だか今日はスゴイ人だった・・・。(19日に書いております)
立ち見の数も論者が行くたびに増えてます。
いよいよだなぁぁぁという思いがひしひしと・・・。
実感のなかなか沸かなかった論者にもやっと押し寄せるもの
こみ上げるものがありました・・・。

芝居が濃い!!だんだんと濃くなっています!
全く持って伝わる熱さが違いますよ(・∀・)ノ

朝海さんの「さぁ 選び取れ 欲望のまま」の三段活用!!
アレ!!!
すごし!!すごしです!!
水さんには妖しく誘い込み・・・
さゆ嬢には甘くネチネチと・・・
壮さんにいたっては背中をどつくッ
そして言葉の暴力ならぬ、アクセントの暴力で超挑発的に。
恐ろしいっすねぇ・・・朝海さん。

役を生きる朝海さん。
スサノオ、オスカル、ルシファーはあれは終わってからの疲労感がスゴイと思われます。
だって完全に朝海さんはソコに生きちゃってるから∟(・∀・;)))))

ヴァンサン、フィンセント、ロレンツォの朝海さんは
朝海さんが演じている方たちって感じだった。
何となく過ごしてます~風な朝海さんよりも
何かに向かってまっしぐらに突っ走り、
周りをも巻き込んでの荒業を成し遂げる役が朝海さんの真骨頂!
ルシファーは正しくソレです。


今日は『ル・サンク』も手に入れてきましたので
それをめくりつつ、語ります・・・・。
でもやっぱりショーから!
だってお芝居から入ると途中で力尽きてしまうから!!(自分を知ってる)


『タランテラ!』 初語り。

・ オープニングの曲に毎回びっくりする。
だってまだ明るい内に♪タララララララ~ラ×2
しかもかなりの大音量・・・・
でもコレっくらいでビビッテちゃぁ今回のショーはダメよね・・・
後から後から雪組3大歌手の方々が歌い狂うから・・・(美穂・未来・愛)
ここのシナ(山科あいちゃん)が可愛い・・・(ぷるぷる)
強制連行した姉も、毎公演付き合ってくれる友人も
「シャルロットがかわええ、かわええ」
「あの赤い服の子がかわええ」を連呼。
でも『ル・サンク』には微塵も載ってないシナ・・・。

・ 蝶のかかった蜘蛛の巣が開く。
そこに住むのは紫の蜘蛛・朝海さん!
高い位置で一節歌った朝海さん、朝海さんもかなりのスゴミで
歌っていますが、次に歌い継ぐ愛さん・・・・。
すごッ・・・・
すご低!!
お芝居で目立てなかった分、オープニングから「愛、ここにあり」な主張!
その後のシビさんもまた怖い・・・
いつのまにか下手に登場してはりました。

・ 蜘蛛の兄弟
紫コムちゃん、ピンクまぁちゃん、青の水さん!
3兄弟みたいでかわええよぉぉ
この3人が銀橋なんぞで並ぶとソレだけで「きゃぁきゃぁ」
羽根を振り回す朝海さんが何ともかっこええのセクスィーのぉ。

・ 耳のずいへの攻撃
未来さんと愛さんが高いところから歌で攻撃してくる・・・
その迫力で初めの内は何を歌っているのか分からなかったのですが
最近はようやく歌詞を理解しようと努め、
何とか雪組の歌手陣に負けじと論者頑張ってます。
愛さんが歌う「口づけより 甘い痛み タランテラ!」のところの
朝海さん、まぁちゃん、水さん、音月くんのポーズ!
『ル・サンク』が激写してくれなかったのが残念。
片手を頭の上、片手を腰に回し、腰を低く落としキメ!!!
ここの朝海さんの腰つきと、表情がッッ
他のお3人も同じポーズなのに、さわやかなのにッ
朝海さんだけ何だかえろ男。(きっぱり)
好きだな~好きだな~

・ 早口まぁちゃん。
まぁちゃんがいつか噛みやしないかと心配。
水さんだったら絶対噛んでるね。(断言)
散々っぱら踊らされた後にあの歌はスゴイや・・・
まぁちゃん最後まで頑張れ~~!!

・ スパニッシュ朝海。
朝海さんのスパニッシュ好き!
この衣装かっこよすぅぅ!
美穂さんの歌がまた合う!!
そして兄弟の水さんスパニッシュが登場!
ちょっとした身長差がまたいいねぇ(なんでも褒める)
腰の位置でパンパンパンってするフリがかっこいいなり^^
奏乃はるとさんが未来さんばりに歌ってる・・・
美穂さんと対で・・・。
雪組の歌手陣はスゴイな・・・。
『エリザベート』は大成功だろうな・・・(今から期待)(しゅんしゅん・・・)

・ シビさんの歌声に合わせてまぁちゃん登場!!
ここのピンク蝶々のまぁちゃんが最高にかわええ!!
あの軽やかさは何者だろぉ!!
まぁちゃんが足をくくくくくく・・・っとパタパタ歩くの!!
正に蝶々!!かわいい!!

・ どえらい衣装の朝海さん登場!
蜘蛛が描かれたベージュ色の衣装が・・・グロい・・・。
朝海さんは毒蜘蛛タランテラ
有沙さんは綺麗なブルーの蝶々
まぁちゃんはかわいいピンクの蝶々

ここは朝海さんの腕の軟体度が見られます。
肩ハズシ?みたいなフリがあります!

朝海さんは有沙さんが好きなんです・・・
愛し合っているんです!!
けれど朝海さんは毒蜘蛛・・・
「助けを求めて もがけばもがくほど もつれて」
「惹かれあうほど 逃がそうとする けれど手足もがれて」
「手のひらからこぼれおちた 命1つ 羽根を残し」
「逃れなれない定めの蜘蛛の巣 愛の抜け殻食べた」

愛しすぎてしまったため有沙さんは死んでしまいました・・・
まぁちゃんは「朝海さ~ん朝海さ~ん」って誘いかけるんですが
もうこれ以上は愛したものを失うのは嫌だと・・・
朝海さんは1人寂しく去っていきます・・・。

ストーリーのあるショー最高!!

・ ソフト帽ダンス!
水さんが登場!!水さん始め男役陣はスーツにタイ、ソフト帽。
朝海さんのスーツの腕には蜘蛛の網をイメージしている(?)紐が。
その網ヒモを気にする朝海さん。
「俺は蜘蛛だ・・・」と言ってます彼・・・
前に見たときはそのヒモを払う仕草をしていましたが
今日は「まだ網がついてまわる・・・」っとちょっと迷惑そうな表情をしたに留まりました。

ここの男役ダンスがたまんない!!
三角ダンスの頂点に朝海さん!
その後ろに水さんだの、音月くんだのが揃いすぎたダンス!!
雪組ダンサー陣最高!!

・ 来た!!海ぃぃぃ!!
ここが1番好きなんです論者!
舞咲さんの歌がまたいい味なの!!
朝海さんがまぁちゃんを見つけて手をのばす!!
しかも弱っているの、ここの朝海さん!!
「蜘蛛であることに疲れた~」って解釈でいいのか?
その手を受け入れようとまぁちゃんが笑顔で受け止める!
朝海さんがぐねぐね!
まぁちゃんがジャケットを脱がしてあげる!
朝海さんはぐねぐね!
まぁちゃんが抱きとめる!

「いつになれば終わる日がくるのか
歩きつづけた足に血がにじむ

あなたは今でも気付かない
踊らされていたのは自分だけ

神様がつけた罪の印を洗い流すことはできない

踊りつづけたあなたの亡骸 故郷の海で眠れ」

聞き取れた歌詞(少ッ)
もっともっと長く素晴らしい歌だったのですが
頭が記憶できなかった・・・(無念)

ここの朝海さん、舞風さんのデュエットは
『あの日みた夢に』に匹敵しますよ!!
流れるような2人のダンスがたまんねぇ!
まぁちゃんの笑顔が!
朝海さんの気を許した表情が!!安らかな表情が!!
2人の名場面だよぉぉ(涙)

・ 盛り上がれ中詰!
流れるように同じメロディーを歌詞をかえて
歌ってくれる中詰が好きな論者にとっては
かなりの変格形の中詰ですが、
スターさんが次々に出てきて
中堅どころがその周りで踊る!
麻樹ゆめみ嬢の歌もステキ!

ギンギラのまぁちゃんがコレまたかわいい!
まぁちゃんの低い声の歌も好きです。
銀橋のまぁちゃんのドスの効いた歌が何ともいい!

そしてまたシビ!!
(シビっていうのは専科の矢代鴻さんです)
ここの若手のダンスがかわいいねぇぇ・・・
音月くん、緒月くん、凰稀くん、柊くん、彩那くん、沙央くん、大湖くんかな?
雪組若手メンズ・・・・いいの揃ってます!!みたいな。

朝海さんが魔王のように登場!!
黒い羽根がかわいいよぉぉぉ!!
ふっわふわ!!
このいかにも盛りあがれぇぇ~風な歌がいいですよねぇぇ^^
客席からも手拍子の嵐です毎回。

・ 壮さんの歌が一節あり・・・(略)

・黒燕尾の朝海さんが1人
ピンスポに照らされダンス。オ・ト・コ・マ・エ
黒のドレスのまぁちゃんがせり上がり!
最後のデュエットダンスだよぉぉ(涙)
焼き付けておかなきゃ!!
最後の最後で、まるで紳士淑女のような2人のダンス。
ありがとう荻田先生(涙)
ここの朝海さんと、まぁちゃんはホントに絵のように綺麗です。

そして水さん登場。
この3人がまたスゴイ・・・。
なんでこんなに決まるんだろぉ・・・
ダンスの雪組だね。
1人1人がかっこいい!!
3人で横並びで踊ってくれたりなんかするから、もぉ!!

・ 腕まくりダンス
まぁちゃんがはけちゃって・・・
朝海さん、水さんが腕まくりをしだす!!
かこええ。かこええ。
ワイルディーなダンスが始まるの!
朝海さんの男を極めたような表情。
どんどん髪が乱れてくるのもツボ!
そして朝海さんが「ひぇぇぇ~い」と掛け声!オ・ト・コ・マ・エ

水さんがはけちゃってパッパラダンス!
まぁちゃんがパンツで登場!
先頭で階段を降りてくるまぁちゃんが女団長のようです(感涙)

朝海さん以外は白と黄色とゴールドの衣装。
雪組生大集合でここぞとばかりに楽しげに踊る皆様!!
貫禄の朝海さん、舞風さんを中心に踊りまくりです!!

「いつか君の夢も空にとける
せめて今だけでも繋ぎ止めよう ここに」

「ハッ!!!」

これっだけ踊り狂った後に朝海さんがまた歌!!
「夜明けにはまだ時間がある・・・」
もぉナイよぉぉぉ(涙)

そして音月くんが歌い継ぎます。
「留まることなどない時間を追いかけて
見送ることしかできなかった 
今はただ 君に届け この声を 
いつかめぐり合うための約束を」

そして水さんが
「朝の海」と歌っていた・・・。

パレードの曲はまるで朝海さんと舞風さんに捧げられたような歌詞です。
サヨナラモードがいきなり最高潮に達しまして困ります・・・。

朝海さんが最後に真っ白な衣装で降りてきて、お辞儀・・・。
今日の拍手はいつもにも増して長かったです。
それを穏やかな笑顔で返してくれる朝海さんでした・・・
(書いてる今でも涙が出る)(あほ)

パレードの曲が明るくってよかったです・・・。
笑顔で拍手できますもの!!
初めはパチンコ屋さんじゃないんだから・・・と
明るすぎる曲を拒否ってた論者ですが、
本当によかったです・・・。


実は更新が大分遅れました・・・。
また今日(23日)行ってきます。
論者の生・朝海さん最終チケットでござぁます(号泣)

『堕天使の涙』 感想2  勝手に変更

2006年10月13日 | 観劇感想
ショー『タランテラ!』についていろいろ熱弁する予定だったのですが
前回アップしました観劇感想に早くも変更点が出てまいりましたので・・・
少しそのへんの訂正を先に施そうと・・・。

ネタばれMAX級↓↓




「第6場A 堕天使の呪い(抽象空間)」までが最高の盛り上がりで
その後はクールダウンだ!!なんて発言をしちゃいましたが・・・撤回なり。

3回目の観劇ともなると、
朝海さんを追うことだけに必死にならなくて済むので
ストーリーの全体像がやっと見えてくるんですよね(論者の場合)

第6場Bに移って、教会の場面になっても
ずっと論者はストーリーの中・・・

まぁちゃんなんて出てくるだけ涙腺が潤む・・・・
まぁ・・・それは10月に入り、いよいよ来る大劇場最終日が
自然と浮かんできているという現象も一要因であるとは思いますが・・・

その後もかなりテンポがいいですよね・・・実は。
教会でのリリスの物語が登場し、
音月くんの素性が明らかになり、
リハーサルルームでの大月さゆちゃんイビリから音月くんの庇い、
水さんの素性、母親、妹との物語、
そしてまたもや教会・・・ルシファーの心に微妙な変化。

忘れかけたところに音月くんと大月さゆちゃんの別れ・・・
ここなんてホントに切ない・・・
♪何ておバカさん・・・♪で始まるさゆちゃんの歌がね・・・
音月くんの♪シャボン玉~♪なんてねぇぇッ
もうどうにかしてってくらいにステキだわ・・・
「もう・・・追わないよ・・・」
はい!!音月くん最高!!

そしてそして彩那音ちゃんの強硬手段!
3本柱な物語がいろんなとこで出てくるんで忙しい・・・
未来さんの卑劣発言も、
彩那ちゃんがこうするしか方法がなかったことも、
堕天使の朝海さんがただ見ていることも・・・
ドロドロの塊が最後のえりたんの「マルセル~~」を
より一層効果的に。

そして最後の柱・・・リリスの許し。
ここの五峰姉さんのセリフ回しが毎度違うんだけど、
どれも心に来ますね・・・
瀕死のヒロインが相手役の腕の中で歌いながら死んでいくという芝居は
何度となく、されてきてはいると思うんですが(水さんは相手役なんかな?今回・・・一応)
今回のはちょっと物足りないかな・・・やっぱり。

昔で言えば『紫禁城の落日』の毬藻さん、日向さんペア・・・
あれは何度みても号泣します・・・

朝海さんの作品で言えば『睡れる月』の朝海さん、カシちゃんペア。

歌っている途中で死んでいく演出はお涙頂戴の最大演出の1つだと思います。
けれどそれは、その抱き合う2人が始めて同じ方向を見れた場合にのみ
効果的に働くのであって、今回のまぁちゃんは勝手に歌いだしちゃったところが残念。

「光のパ・ドゥ・ドゥ」を思いながら
水さんとまぁちゃんの幸せだったころの2人の物語を
周りに振りまいたあとに、あの歌に入れば、もっと感動的だったように
思うんですが・・・・時間の都合上ムリでしょうか・・・?


天上界へと旅立つリリスに私のために踊ってくれと語りかける朝海さんの
言い方が今までの堕天使ルシファーではなく、
昔の光輝く世界にいたころの天使ルシファーに戻っているよう・・・。

暖かな人間の心を知ったルシファーは
神の御心を受け入れ、静かに去って行く・・・・・。


朝海さんだけを中心的に見てしまうと
このワガママ者めぇぇぇ~~!!
神よ神よ言ってんじゃねぇぇぇ~っとか
かなりイラリズム陥ったりしちゃいましたが・・・
周りの人間の物語に翻弄しているはずが、
翻弄されていってしまう朝海さんを大きな枠で見ると
かなり楽しめました・・・。
(3回目でやっと・・・)


そしてやっぱりショーのフィナーレは拍手しずらい・・・。
昨日の夜に『ドリーム・キングダム』のフィナーレを見ていて
「これだよ!これ!!こうやってスターさんが順々に!!」
っとやっぱり憤慨してしまいました・・・。

愛さん、晴華さん、湖城さんのエトワールに始まり
音月くん、白羽さんの同期ペア、
えりたん、
カシちゃん、
まぁちゃん、
そしてババンっと朝海さん!!

拍手しろとばかりに一斉に並んで下級生から降りてきてくれるんだもん。

そして2年前に論者がキレかかっていた最後の最後の理事の階段降り。
そのときの見上げる朝海さんのえらく可愛らしい笑顔・・・(ぷるぷる)
まるでファン目線・・・・(・ ・)
降りてきた轟さんに見せる照れたような笑顔・・・・
「三木章雄めぇぇぇぇぇ~~~!!何でそんな降ろし方させんだよぉぉ」っと
うごうご言っていた論者は完全なるバカ者でしたねバリの朝海さんの笑顔・・・。

まぁ・・・そんな想いも懐かしいということで・・・
今回のフィナーレは拍手しにくい・・ということで・・・。


余談・・・。
『アルバトロス南へ』買っちゃった・・・。

やっぱりオギィは最高だい!!

『堕天使』感想 第1弾 (辛口)

2006年10月06日 | 観劇感想
『堕天使の涙』観劇感想

吉田優子先生は天才作曲家だ。
植田景子先生はショー作家になった方がいいんじゃ・・・?
麻咲梨乃先生の振り付けが大好きだ。

朝海さんと舞風さんコンビは来るトコまで来た。
雪組の中堅女子は最強だ。
雪組の若手男子は美だ!!

大まかにはこんな感じです(・∀・)
大まかすぎるよぉッッ!!

では詳細を・・・・・(辛口風)


アトラクション『地獄のルシファー』を演じる朝海さんの
あの妖しさ、艶かしさ、美しさは何でしょうね・・・。
赤いロングスチャイルが可愛いんだよぉ。
やっぱり女役いけるんじゃないの?(まだ言う)

ここのダンスがね・・・
冒頭にも書きましたが麻咲先生のダンス!
朝海さんの周りで踊っている堕天使の女、男のかっきょよさったらもぉぉぉ!!
しかも堕天使の女Aは有沙姉さんと涼花嬢なんですね・・・
(プログラムを見て知った)
涼花さんもこんなポジションになったんすね(感涙)

影ソロの美穂ネエのお歌にかぶせてコムちゃんが
凄まじく低い声で「♪ああ~あああああ~♪」
そのまま銀橋まっしぐらッッ!!
銀橋にはいずる堕天使の男たちがスゴイです。
まさにこんな振り付け見たことないって感じですね。

雪組のダンサー男子、ダンサー女子たちが本当に活躍しています!!
みんな素晴らしいです(拍手)
最後にコムちゃんが禁断の実をもぎ取り掲げる姿、そこに集結する
堕天使の男女たちの姿はまるで1枚の絵画のようでっす!!
(プロローグで幅取りすぎだから!!)


美穂さん奏乃さんペアが談笑している内に
コムルシファーがお着替えをして登場。
後ろには従僕のサリエル凰稀かなめ。
美だよなぁ・・・・。


[ネタばれ注意報]
振家ジャン水にテレパシーで誘いかける朝海ルシ。
水ジャンを見つけたときの嬉しそうな朝海ルシの顔がたまらん可愛い。
その後に流れる独白の「私の名はルシファー」の声があまりに低いんで
そのギャップがまたステキぃ。

仕事と母親のことでムシャクシャした水ジャンは
さっそく朝海ルシの元へ・・・(早ッッ)
朝海さん自身も「早いな~」みたいなことを言ってたな・・そう言えば(爆)

って言うかさ・・・ここの朝海ルシのお衣装・・・
もうちょっと似合うのにしてやってくれぇ(頼)
お父さんの借りてますっっみたいな服なんだもんよ。
サリエルが着た方が似合うんだろな・・・とか思っちゃうじゃん!
この後脱いでくれるんでホッとする・・・

水ジャンとのダダダダンス!!
優雅に踊ってますよ!
男役同士のダンスってのも見応えがありますねぇ。
水ジャンが朝海ルシをヒョイと持上げるのが良い。
取っ組み合いみたいなダンスで、
途中、朝海ルシが水ジャンの首元を掴んで
そのまま片足を絡めてくるところがあるんですが
これねぇ・・・もうちょっと長めでお願いします!!
短いんだもん尺が!!
むしろプログラムに載っているそのシーンの稽古場ショットの方が
ゾクゾクっときますえ(そのときの笑っちゃったショットも載ってます)
近い近い!!朝海さんと水さんが近い!!しかも素!!(病)

その後妖しげな飲み物を「♪さぁっ選び取れぇ~欲望のままッ♪」っと
差し出される水ジャン!飲んだね~~~一気に・・・・(唖然)

というか、この後に出てくるエリ男や大月イベットとは違って、
別に差し出されたものを受け取ったからといって
失うものがないんよね・・・水ジャンは!
それにしてはエライ大掛かりな誘いようだよな・・・。


朝海ルシ主演、水ジャン振り付けによる『地獄の舞踏会』の
ヒロイン選考会にて、音月セバスチャン&大月イヴェットの
爽やかカポウに隙間風が・・・・。
「パトロンの1人や2人当たり前だ」っとイヴェットを導く朝海ルシ・・・
音月セバちゃんが可愛そうでなりません。
音月くんはこんな爽やかな懐の大きい役までもこなすんですね・・・(感心)
朝海さんの9年目って言えば・・・・『再会』と『バッカスと呼ばれた男』・・・
・・・・・(・ ・)
音月くんの上手さは只者ではないよな・・・・
(朝海さん比じゃなくて、安蘭さん比なら互角なんか・・・?)(言い逃げ)


場面変わって壮えりたんの真骨頂、悩める音楽家の場面。
水ジャンのダメだしに「できないッッ」と言い張るえりエドモン(およよ)
未来さんやら、緒月くん、大湖くん、沙央くんらにダメダメ言われる
壮モンを眺める朝海ルシ・・・また閃いちゃったらしいです・・・。
壮モンの弟子マルセル彩那を操り、ピアノを弾かせます。
水ジャン「・・・ぶらぼぉ」
この水ジャンの言い方が好きだ。いかにもな言い方が!!
マルセル彩那に曲を書かせ、壮モンの名前で発表すればいいと
告げる水ジャンに「卑怯すぎるッ」と拒否していた壮モン・・・
朝海ルシが誘いまくりの挑発しまくり作戦にうつります。
ここがこの芝居の最高潮盛り上がりのシーンです。
論者このシーンを楽しみに『堕天使』見ています!
曲最高!
歌詞最高!
セリ使い最高!
朝海さんの歌い方最高!
ダンサーチーム最強!
♪この世は勝つか負けるか♪
♪綺麗事じゃ生きてゆけない♪

朝♪神は不公平
壮「なぜ彼に書けて、私には書けない・・・・」
朝♪神は選んだ彼を
壮「なぜ」
朝♪神は与えた彼に
壮「なぜ・・・」
朝♪神は愛した彼を!!
壮「何故私ではない!!!」
 ♪嫉妬の炎が 黒く燃え上がる♪

そしてここに
音月&大月
水&五峰姉さん
壮&彩那のそれぞれの人間模様が
人間世界のドロドロの代表として浮き彫りにされるんですよねぇ!!
その様子を嬉しそうに踊り、歌う朝海ルシ!
人間を愛した神への復讐を子供のように喜び
高笑う堕天使ルシファー朝海ひかる。

♪神よ 見るがいい!!♪
っと人間なんかを創った神に対し
あなたが創ったのはこんなにも醜く欲にまみれた者なのだッと
仕返しのごとく、訴えかける朝海ルシ。
こんな人間を愛し、
あなたを本当に愛した自分を地獄に落とした神に
問い掛ける朝海ルシ。
♪神よ 答えて 私に♪
そして孤独な自分には光が見えないと街を彷徨います・・・。


こっから一気に論者の気持ちがクールダウン・・・・(えッ?)

この後、サヨナラ公演だって言うのに
開始40分も出てこないまぁちゃんが出てきたり、
出てきたかと思えば、黒づくめで娼婦プラス病気・・・(およよ)

あれだけ誘いかけておいて、
その後放置しっぱなしなルシファー

神が分からん
人間が分からんと嘆くルシファー

あれだけ人間を憎んでいたルシファーが
まぁちゃんの清らかな心や、
音月くんの恋人を想う心を感じただけで
「何でこんなにも苦しめるんだ~~~」っとかいきなり問いだす。

会わない方がいいと言っていたまぁちゃんが
最期の最期に水ジャンを呼び出す。

まるで連続12回ドラマを見つづけて
最終回90分スペシャルにもかかわらず
腑抜けのようなラストに終わってしまったよう(言い過ぎか?)(うん)

ここだけでも、舞風リリスに心動かされたルシファーが
水ジャンを知らず知らずの内に教会に連れ出したりだとか、
ルシファーがきっかけとなって、2人を再会させてあげるとか、
そういう展開にでもしてくれた方が良かったのではと・・・。

『スサノオ』と『堕天使』は途中まで被ったりなんかするんですよね。
神(アマテラス)に逆らったコムちゃん。
『スサノオ』に共感できたのは
自分で蒔いた種を自分で拾ったからなんですよ。
孤独なスサノオは自分を犠牲にしてヤマタノオロチ退治にいったんです。
でも今回の堕天使ちゃんは種だけ蒔いて、そのままほったらかしたんです。

まぁ・・・主旨が全く持って違うことは承知していますが
何だかね、連続ドラマがラストでやっちまったような
ストーリーだったな・・・と・・・。

景子先生の場面場面はとてつもなくお耽美で美しく、
それぞれの場面が1つ1つのショーのよう。
セリの使いかた、演出の仕方も女性演出家ならでは!!
それなのに、お芝居の進み方があまりにも惜しい。
盛り上がりまでは本当に素晴らしかっただけに
ラストが残念でなりませぬ・・・。

『堕天使の涙』はショーとして楽しむことに決めました!!
でも何だかんだでまぁちゃんには毎回泣かされていますが・・・。

「この筋書きは泣かせどころでしょ?どう?」っていう
景子先生の詰め込みかたがどれも半端なんですよね・・・。

でも雪組さんの熱演っぷりのおかげで、
景子先生の舞台演出のおかげで、
ちゃんとヅカを見た!!朝海さんを堪能した!って思えるのは事実です
(どっちだよ!!)

何だかんだで10月ですね・・・。
辛口ごめんなり。



2回目は入り込めます!

2006年10月03日 | 観劇感想
2回目行ってきました。

カシちゃんが来たぁぁぁぁぁぁぁ~~!!
客席からの拍手が凄かったです!!
カシちゃんはやぱり美!美!美!
カシちゃんの後ろからちょこちょこ着いて来ていた
るいるいがショb・・・(自粛)

星組のしぃちゃんも来ました。
「ああ!ここや!!」っとばりばりの大阪弁が聞けて
なんとなく親近感^^

そんな昔のお仲間大集合のおかげか、
単に論者が2回目の観劇だったからか、
今日の朝海さんは26日に見たときよりも
進化していました!!
進化というか、ピュアさと、苦悩が3割増でした。
「♪神よぉぉ~~♪答えて~~♪」の絶唱が凄かったんですよぉ!!

ショーは何といっても大西洋です!!
コムまぁの集大成ですよぉぉ!!あれこそ!

もっと詳しく観劇アップを近々させて頂きます!!(宣言)
すみません、いつも遅くて・・・
(慣れてくださってますねぇ)

今日は水さんが1回かみました。
(そんなことだけはしっかり報告)
(水さん好きですよ)

My初日感想!!

2006年09月26日 | 観劇感想
本日、やっとこさ観て参りました。

『堕天使~』は場面場面はすっごい好き(・∀・)

コムちゃんが水さんの首をつかんだりとか・・・
コムちゃんがえりたんを挑発したりだとか・・・
コムちゃんが頭をかかえてしゃがみこんでしまったりだとか・・・
コムちゃんが妖しく踊ったりだとか・・・
コムちゃんが高笑いしたりとか・・・

コム水を組ませたいんだよね。景子先生は!!
コムまぁじゃなく、コム水なんだね!!それは分かった・・・。

まぁちゃんが出てこん・・・
まぁちゃんは相手役さんなのに
大月さゆ嬢の方が目立つ!!
サヨナラだっつのに!!

最後がね・・・
あの演出がね・・・
もうちょっと何とかならんかったのだろうか・・・
ルシファーが街を去るのはいいのよ!設定としては。
でもあの演出はどやさ!!!
ヤダヤダヤダ・・・・・

コムちんがたたずみ暗転→幕・・・・・っでいいんじゃん!!



『タランテラ』はパレード以外は大好きだッ
論者の大好きな部類のパレードじゃなぁぁぁぁ~い!!
激しい曲で、ちゃんとスター下級生順に出てきてくれないと!!

何だか知らない内にパパパパレードっすか!?みたいな・・・・

水さんがエトワールなんですか?あれは?

聞き覚えのあるノれる曲で最後は手を振ってお別れしたいのに!!
そこだけオギィに物申すですな。

いつものオギィの世界とは何か違ってた!
って言うか・・・
朝海さん・・・『ドリキン』再びな具合に踊らされまくってます。

まぁちゃんとの大西洋デュエット最高!!
まぁちゃんの優しさが滲み出ていて最高!!
朝海さんが身をゆだねていて最高!!

朝海タランテラとまぁ蝶々のデュエットもステキィです。
まぁちゃんのピンク蝶々が可愛いだもん!!
まぁちゃんはショーでは大活躍なんです!(よかった・・・)

中詰の曲がっすっごい☆
あの歌詞全部覚えてぇぇぇ~~よぉ。
ってか、この曲でパレードでいいじゃん!!(まだ言う)
この曲のが絶対に盛り上がるのにぃぃ。

ソフト帽&スーツのシーン・・・
かっこええ~~~。
ここの天勢さんがいいよぉ!
元男役の意地が見えます!
コムちゃんを先頭に三角ソフト帽ダンス!!
曲もいいから!!ホントいい!!(もう分かった)

あとは・・・フィナーレ付近の黒燕尾!!
朝海さん1人で踊って
後ろからまぁちゃんがセリアガリ☆
ここの2人はもう言う事ナッシングです。
コムまぁここにあり。

そして水さんも参加!
コム水まぁ!!3ショットがたまりませんね。

コム水のコミカルダンス!!
腕まくりをする2人!!
黒燕尾の腕まくりですよ!みなさん!!鼻血もんだよ!

朝海さんが出づっぱりなんだよね・・・このあたり・・・。
酷使だよなぁぁ。

とりとめもなく書き流しましたね・・論者。
また落ち着いたら書き直さないと・・・・。
ちょっと今日は興奮冷めやらずで・・・。

朝海さんの掛け声「うッ」が2回かな・・・?
聞けて良かったです。
次は10月始めに行く予定!

そんときパレード修正されとらんかなぁ?
無理。

My初日感想、以上。

アルバトロス、南へ 第1幕

2006年08月01日 | 観劇感想
『アルバトロス、南へ』行ってきました!!

2回見たらきっと泣いちゃうだろな・・・
やっぱり1回だとコムちゃんを追うのに必死だし、
物語を追うのに必死だしで、
目が潤む程度で済んでしまいまひたの。

演出がステキです。
始まる前から舞台奥をカモメ(スライド)が飛び交い
細波の音がしているの!!

下手に設置されたスクリーンに一滴の雫が落ちたかと思うと
そのままスクリーンが上に!!
そしたらその後ろに朝海さんがスタンバっていた!!
いつの間に!!(見逃したよッッ)(くぅぅ)

そのまま朝海さんの鳥ダンス
(ポスターのときの衣装)
ホントの鳥みたい!優雅だな~もぉッ!!

そしてオープニングが楽しいッ!
黒燕尾に色とりどりの羽が付いた、これまた可愛らしい衣装で
みんなが歌います!

♪羽を広げて南の空へ~~♪
♪今日、奇跡を起こすぞ~♪
とか何とか朝海さん以外の6名が歌っています!
ホンに楽しげに^^

♪スッべり込みセーフ^^♪やっと間に合った~ぁよ♪
っと可愛らしいこと限りないコムちゃんが上手から登場!!

♪北の夜空を背にして♪南へ向かう♪南がいいな♪陽だまりの中ッのんびり行こうよ♪

燕尾を取り去ってちょっとお色気ダンス&歌。
みんなとちょっとづつ絡むんです。
目と目を見合ってね。
なかでもやっぱり同期の有沙さんとよく目配せをしていた気がした!

♪誰も知らない明日へと♪続けッ続けッ♪
っとまたもや可愛らしい歌に。


コム・ハマコ・キムでON the 5th♪
懐かしいにゃぁ・・・。

ハマコ・マコ・いづ・ゆめ・ひめでデパメン♪
ハマコが熱いよぉ・・・
ジェンヌの域を越えているの、未来さんは!!
顔芸がスゴイの!!

眼鏡のコムちゃんが可愛らしく登場!
あれは花組時代の『ハウトゥーサクシード(新人公演)』のバドだそうな。
何かの雑誌で「もう1度やりたい役」って言ってらしたな~^^

コムちゃんのコメディーはあんまり好きではありませんが・・・
(えッ!!)
(だって大根ちゃんなんだむ~ん!!)
バドは可愛い!!バドは大丈夫でした!受け付けました(失礼な)
床をたたくバド。
キムに腹を立てて追いかけるバド。
マネキンにキスするバド。
全部かわええ^^

マネキンがひっくり返り、ヒメの妖精が登場!!
朝海さんが花組時代に『ハイペリオン』でやっていたビーナスです!
ビーナスと踊るバド^^
かわいいよぉぉ。
屈託の無い笑顔がたまらんのよぉ。

その後、ゆめみちゃんとデート中だったキムが
「僕も僕も!」とマネキンにチュウ・・・
出たぁぁぁぁぁ~~~!!!
ハマコのメール夫人!!!
怖いよ・・・・怖いよ・・・・末恐ろしいよぉ。
キムが食べられちゃうよぉ。
ここのハマコの顔芸がぁぁぁああ(恐)
場内爆笑!!
っていうかハマコが出てきた瞬間から爆笑の渦(無礼)

ハマコ夫人に連れていかれちゃったキム。
取り残されたゆめみ・・・・・
ごつごつの男マネキンにやっぱりキス(何で^^;)

ひっくり返って現れたのはピンクスーツのコム男!!!
かっけぇかっけぇかっけぇ!!!
超かっけぇ!!
ゆめみに接吻!(これがいつもの朝海さんと違って上手かった)
♪ベッサメムゥチョ♪
歌に強弱をつけていて色っぽくて超かっけぇです。


キムの♪リオのカーニバル♪
マコひめが『バビロン』のときの黒いミニに黒い羽、のり弁みたいな頭で踊ってます!

♪強盗だ♪に合わせて朝海さん登場!!
そして待っていました!
『ノバボサノバ』より♪LA SORONGO♪
コムキムでいづの奪い合い!
でもいづの方からコムちゃんの方にきてます!
それに嫉妬をしたキムがナイフを持ち出しまして
それを奪ったコムちゃんのところにいづが駆け込んできましてね・・・・
刺しちゃったわけです・・・。

刑事ハマコがいづをお姫様抱っこ!おっとこ前でした!!

マコ・ゆめ・ヒメの低いお歌に合わせて
コムちゃんの手錠ダンス!!
髪がもうボッサボサ!!
でもコムちゃんの髪はくねっているので
汗とワックスがなじんで手グシですぐに解決しました^^

手錠がとれると同時に♪タブー♪
客席から拍手が!!皆様反応ハヤ!!笑

CSの画面で見ていキムタブーよりはキレイでしたよ(・∀・)ノ
キム比で合格!!
横顔がきれいでした!!
でもいかんせん・・・コムちゃんと並ぶと体格が逞しすぎる・・・。

ハマコの♪マンボ♪
女キムの笑顔がステキ!!
ハマコの横にくると可愛くなった^^
ハマコがうなる!!
女役さん4名の熱さもとっても好き!!
盛り上がるなぁぁ^^

真っ赤なスーツ&ソフト帽の朝海さん登場!
♪カルナバル♪
「アモォレェェェ!!」の絶叫は青年館初日の方が凄かったです(惜)
♪アナモラーダ♪
男役3人の歌い合い!!
ハマコのうなりに
キムの透き通る高音に
朝海さんのバリトンの低音!
とってもステッキ^^

『銀の狼』より♪悪夢♪のコーラス
朝海さんが黒い衣装で寂しげに歩いてきます。
♪かわらぬ思い♪(『ブラックジャック』)
新人公演で影をやってらしたんでしよね!
今ではこんなに大きくなって・・・よ!!渋い!!

♪Birds in the Storm♪
ハマコの深い歌声。
朝海さん1人だけが黒い鳥なんです。
6名は白い鳥なんです!

こっからの踊りが!!みなさまッッ!
ホント感動ものでした。
1人1人の踊り自体もそれはそれは高度なんですが、
7名がそろっていて!!
しかも体形移動も激しいもんだからッ
1人が遅れちゃうと大変なんです・・きっと!
でも一糸乱れぬダンス!!
拍手が鳴り止まなかったですもん!!
論者のお隣の方は涙してらっしゃいました(感涙)

足が上がる上がる!!
未来さんもスゴイの(強調)
キムと対の未来さんなんですが、
キムの若さにも負けてらっしゃいませんでしたもん!!
女役さん4名の男役さんに負けないダンスも感動ものでした!!
白い鳥となって再び現れた朝海さん!
真ん中でみんなを率いて踊り狂う(まさに狂っていました)朝海さん!!
やっぱり論者は踊りに我を忘れる朝海さんが大好きです^^

鳥たちが静かに去って1幕終了。
こんなに歌って踊って芝居して・・・
息の乱れない皆様に感服いたしました・・・。

論者はここらで息が乱れてまいりましたので
2幕からは後ほど更新致します・・・。
中途半端ですみませんです(ぺこ)

水ドレ&あさドレ

2006年03月10日 | 観劇感想
水ドレ、瀬奈ドレ・・・ご馳走様でした(ぺろり)

かしドレ、おさドレと来まして、上記のお2人。
かし、オサは見た目が貴公子な感じなんで
平民のアンドレはどうなのだろぉ・・な~んて危惧しておりましたが
見事カシちゃんはその殻をやぶり、
朝海さんと1番長い付き合いなのはこのアタイよ!!ってところを
見せつけるようなアンドレでした。
(春野さんは前にも口走りましたが、どこまでも春野寿美礼でしたが)

そして今回、水さん、瀬奈さん。
この2人は見た目の平民さ加減は心配いらず!!
(水さんの方がその気があからさまですが)

まずは水さん。
この日は待ちに待ったオペラ要らずのお席でありまして(滅多に無いことです)
水アンドレを肉眼ではっきりくっきり凝視してきました。
銀橋に来る水さんの輝かしいこと!!
どことなく天海さんに似てらっしゃいます。

や~ん。オープニングの柊くんがかわええ~~!!っと
銀橋水さんをほっぽらかし、柊くんの白軍服に見入ったり、
やっぱり未来さんと、麻愛さんは並ばないでいいのにな~っと思ったり。
(水さんを観ろ)
水さんの後ろで束ねた頭もステキ~!!
水さんのお歌って息が詰まりそうなんだけども
そこにまた味があるのよね~っと思ったり。

ジャルジェ家の涼花嬢と、子アンドレを交互に観る。
愛さんのぴょんぴょん跳ねも目につかなくなってきた3回目の観劇。

腰から下はすぐに太ももですって感じの朝海オスカル&水アンドレ登場!
や~ん!!水さんワイルダ~!ワイルデスト!!
でもちゃんと幼馴染感にあふれてます。
どことなく朝海さんも組子ということでホっとした感じで
しかも2期あいているということで
自然と貴族・平民、光・影な感じも見受けられました。

何と言っても水アンドレの目の傷の演技が絶品!!
今までのアンドレさんの中で1番痛そうだった(何?その比較?)


音月くんのアランがまた上手い!!
水さんの真似事ではなく
しっかりと音月アランが出来あがっておりました!!
無理している感じがなく、自然体なアランです。
軍服も髪型もホントに似あってらして、
音月くん特有の、粋がった言い方なんかが様になっていました。


ルルーを捕まえようとするアンドレ。
また目の傷が!!痛い!水さん。上手すぎだから!!

その後の水さんの銀橋独白がまた泣かすのさ。
「この目が・・・・この目が・・・」
ホントに悔しそうなんです。
「ずっと心に描きつづけてきたんだ!」といって
笑顔になるところがね・・・、アナタ朝海さん好きすぎ!!みたいな(爆)
(朝海さんではなくオスカルです)

毒のシーンのあばら折り。
水よ!!遠慮してんじゃねぇぇぇ~~(怒)
もっとムギギギとしないと!!朝海さん逃げれますよ。ソレじゃぁ。
春野さんのソフトタッチよりは全然いいのですが、
何せCSで湖月さんのあばら折りばっかり観てますのでね、
朝海さんの足が浮くぐらいにやって欲しいものです。(湖月さんの特権か?)

「何の権利があってオマエの命を~」の水。
水さんは悔やむ演技がお上手なんだわね。
ホントに可愛そうだった・・・。アンドレが。
襲われた朝海さんばっかり観てたんでね、今まで(妙な言い方)(すまぬ)
あんなにもアンドレさんが悔やんでいたとは・・・しゃがみこんでまで。
水が勝手に座り込んで反省しだしたのかと思った・・・
でも瀬奈ちゃんもやってたんで。元からの演出でした。
(そりゃそうだ)

「俺は・・・今日まで生きてきてヨカッタ・・・」
          ∥
「俺は・・・朝海オスカル相手にもう1度アンドレが出来てヨカッタ・・・」
(前回の彩輝オスカルが論者にはどうしても「北陽」の伊藤さんにしか見えません)

ラブラブ接吻シーンは流石の水さん!!
うめぇ~なぁ。
男役の朝海さんに教えてやってくれ。
湖月さん、朝海さんペアが狼と子羊なら
水さん、朝海さんペアは野犬と室内犬といったところでしょうか
(分かりずれ~~)
(朝海さんの不安だわ感が違うのです)
(まぁ・・・湖月さんの映像が初日だからという理由もありますが)

死に際の水アンドレ・・・・
空(くう)を見て・・・笑顔で「オ・・スカ・・r」
あの時アンドレにははっきりとオスカルが見えたのよね(涙)
3度目の観劇でしたが2ドロップス(涙)(涙)

ガラスの馬車の水アンドレ。
かっこええ~~。
朝海さんの駆け寄り方がいつ観てもかわええ~~!!
幸せそうに抱き合う2人でございました。

ただ、かしアンドレのときにはあったはずの、顔の見合わせがなかったのが残念。
確か盆が回って、舞台中央より下手側らへんで
かしアンドレと朝海オスカルは微笑みながら見つめ合ったのよ(観すぎ?私?)
でも今回は水アンドレはちゃんとオスカルの方を
愛を込めた笑顔で見たのですが、
朝海オスカル遠方を見たままでした・・・・(コム郎~~~~怒)
ま・・・こんなのもアリということで(いいんかい!)



続きまして、瀬奈アンドレ。
立ち見の方々がいっぱいいすぎてびっくりしました。

「白き薔薇~♪」っとセリ上がってきた瀬奈じゅん。
あ~・・・この人が大人気な理由が分かる気がします。
どこから観ても美麗。
ホスト顔。
ナンバー1ホストだな・・・瀬奈じゅん。
(歌舞伎町のじゅん)(名づけたよ)

歌舞伎町のアンドレはお歌が上手くなったのではないだろうか・・・?
エリザベート効果が続いてるのかしら?
花組時代より絶対上手いです。

歌舞伎町のじゅんは芝居がどれもこれも似通っていると思う論者ですが
アンドレさんにもソレは受け継がれていました。
歌舞伎町のじゅん特有の抑揚のある台詞。
でもそれでもちゃんとアンドレとして生きている台詞になっていました。

今までで1番明るいアンドレ。
表ではふざけていても、内面では物凄く熱そうなアンドレです。

あさドレとルルーの追いかけっこもオモロ。
ルルーとうとう捕まってしまいました。
ゆりんちゃんはオイシイ役だな~今回。
いろんなスターさんと絡めますね!

「怒るぞ!!」の言い方なんぞはアッサーラ殿下にそっくりでした(懐)

ジェローデルの出現に秘めたる想いを表に出すアンドレ。
瀬奈はんは女を取られる役が似合うなぁ~。
「あかねさす紫の花」も兄ちゃんに取られちゃってたね。
女を取られそうになっても、どうする事も出来ない瀬奈はん・・・。
似合うわ~~(歓)

毒。
来ました・・・・。やってくれはりました。
湖月さんに次ぐ、あばら折り寸前。
湖月さんみたいに、朝海さんの足が浮いちゃうほどではなかったですが
かなりのグググ感が観られました!!
よ!!歌舞伎町!!

瀬奈はんのラヴシーンは資料がないのですが
少なくとも朝海さんよりは上手いです(宣言)
でも惜しいことに、今回は座った位置が悪かったのか
朝海さんの首が後ろに倒れすぎて苦しそうでした(悩)
その体勢のまま幕は閉まりましたが
舞台上で「背骨が折れる~」っとの苦情が出たのでは?っと勝手に想像して笑ふ。

天国がいい!!
やっぱり男役・朝海ひかるの隣にくる男役は湖月さん、瀬奈さんくらい
ごっつりしている方が安定感があるな~~うんうん。
(女性にごっつり発言はどうかと・・・)

朝海オスカルのアンドレの胸にちょい首傾けな仕草がかわええ。

大劇場公演をまだ1作しか主演したことない方とは思えない輝き、貫禄でした。



湖月さん意外の役替わりアンドレを幸運にも見ることが出来ましたので
せっかくなんで映像からの湖月さんも含め、
5人のアンドレさんと朝海オスカルさんのカップリングについて
次回、ちょっと語りたいなと思います。
(予告しちゃって大丈夫・・・・?)